アデランスならではのウィッグ技術を競う歴史的な大会 第57期 アデランス全国技術競技大会を実施
~アデランス、フォンテーヌで計6部門から優勝者を決定~
毛髪・美容・健康・医療のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 鈴木 洋昌)は、経営理念である「最高の技術と知識」の更なる向上を目的に、「第57期 アデランス全国技術競技大会」を1月20日(火)に全理連ビル(東京都渋谷区)にて実施しました。
「アデランス全国技術競技大会」は、1980年から開催している当社の歴史ある大会です。オーダーメイド・ウィッグの作製指示やカット、ブロー、スタイリングなどの技術力を競う「フリースタイル部門(メンズ・レディス)」のほか、商品知識、接客力を競う「アデランスロープレ部門」、新卒入社3年目までの若手社員を対象とした「新人スタイリング部門」を実施いたしました。全国のアデランス、レディスアデランスのサロンや国内事業本部などで働く理美容師の資格を有する者(1月29日時点対象者960名)の中から、優勝者を決定しました。
フォンテーヌの「ロープレ部門」、「スタイリング部門」は、接客力やレディメイド・ウィッグ(既製品)のカット、スタイリングなどの技術力を競う大会として、2017年に初めて開催しました。接客力を競う「フォンテーヌロープレ部門」と技術力を競う「フォンテーヌスタイリング部門」の2つの部門において、フォンテーヌの百貨店・直営店・GMS店舗で働く販売員(1月29日時点対象者619名)の中から、優勝者を決定しました。
全国の店舗から選び抜かれた選手が技を競い合い、審査員の投票により各部門の優勝者を決定し、6名中3名が九州営業部から優勝を勝ち取る結果となりました。

「第57期 アデランス全国技術競技大会」
左から)当社会長 根本信男、アデランスロープレ部門優勝 須﨑智栄子、フォンテーヌロープレ部門優勝 田口優、新人スタイリング部門優勝 近松さくら、フォンテーヌスタイリング部門優勝 坂野りな、フリースタイル部門/メンズ部門優勝 藤原仁、レディス部門優勝 辻村八千代、当社社長 鈴木洋昌
「第57期 アデランス全国技術競技大会」優勝者一覧





左から)フリースタイル部門/メンズ部門優勝作品、レディス部門優勝作品、
新人スタイリング部門優勝作品、フォンテーヌスタイリング部門優勝作品
■「第57期 アデランス全国技術競技大会」概要
開 催 日:2026年1月20日(火)
開 催 場 所:全理連ビル
会場審査員:株式会社アデランス 代表取締役会長 根本 信男、代表取締役社長 鈴木 洋昌、
当社取締役、執行役員など29名
<アデランス>
応 募 資 格:アデランス、レディスアデランスのサロン、国内事業本部などで勤務する理容師また
は美容師の資格を有する従業員
選考の流れ:全国のアデランス、レディスアデランスのサロンなどから選抜された選手が出場。
「フリースタイル部門(メンズ・レディス)」、「アデランスロープレ部門」、
「新人スタイリング部門」の計4部門から優勝者を決定。
<フォンテーヌ>
応 募 資 格:フォンテーヌの百貨店・直営店・GMS店舗で勤務する従業員
選考の流れ:全国から選抜された選手が出場。「フォンテーヌロープレ部門」、「フォンテーヌス
タイリング部門」の計2部門から優勝者を決定。
■フリースタイル部門
「フリースタイル部門」では、選手が作製したウィッグを、カットウィッグ(マネキン)に取り付け、制限時間1時間でカット・スタイリングします。各自があらかじめ設定したテーマに沿って、毛材の長さや量、色の組み合わせなど全て自由なスタイルで競いました。装着方法は、毎日のつけ外しが不要な「ヘアシステム」で統一。メンズ部門は昨年8月発売の新商品『AD ネオフィット』を使用し、レディス部門では昨年9月発売の新商品『イヴプレミアラクル』を使用しました。新商品の特性や毛材の扱い方など、知識面と技術面の両方が求められます。
<選考の流れ>
「メンズ部門」9名、「レディス部門」8名の合計17名が出場。審査員が「メンズ部門」、「レディス部門」それぞれ1つの作品に投票し、各部門の優勝者を決定。
● メンズ部門優勝者
アデランス山形 藤原 仁
【作品テーマ】
「MELLOW COLORS(メロウ カラーズ)」
【受賞コメント】
入社して30年以上になりますが、積み重ねてきたことが結果につながり、感無量です。ここまで育てていただいた先輩方やお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。以前、別部門で出場したこともあり、今大会は「楽しむこと」を意識しました。ウィッグにも自分の好きなカラーを取り入れることで、楽しみながらスタイリングを行えたと思います。この経験を普段の業務に生かし、最高の商品を一人でも多くのお客様に届けたいです。
【作品について】
自分にとって1番リラックスできる、心地よい「オレンジ色」を軸に、色の段差と毛流れによって立体感やグラデーションを表現しました。作ったことのないスタイルへの挑戦で不安もありましたが、本番ではイメージ通りの仕上がりになったと感じています。



● レディス部門優勝者
アデランス佐世保 辻村 八千代
【作品テーマ】
「明日をも知れぬ混沌とした時代に」
【受賞コメント】
大会直前まで、毎日練習に励んで挑みましたが、本番ではシルエットが満足いく出来にならず諦めていたので、とても驚き、報われた気持ちです。優勝できたのは、私ひとりの力ではありません。上司や一緒に練習してくれたスタッフに感謝しています。お客様がウィッグで普段とは違う髪型に出会って、喜ばれることは、その方の活力につながると思います。これからもお客様のチャレンジを後押しし、一歩を踏み出せるご提案ができるよう努めます。
【作品について】
毛材を『サイバーエックス』と決めて、カラーは新色から直感で選びました。古き良き時代を感じさせる、静かに佇みつつも凛とした女性の強さと弱さを表現しました。色のコントラストで心の葛藤、編み込みとウェーブで弱さ、綺麗に揃った直線で迷いのない強さを表現しています。



■新人スタイリング部門
「新人スタイリング部門」では、課題スタイルに近づけるウィッグの取りつけ技術やスタイリング技術を競います。若手社員の技術力向上やモチベーションアップに繋げるため、2003年に再開した部門です。出場者は制限時間30分で、事前にカット・カールしたウィッグをマネキンにつけ、あらかじめ指定された課題スタイルに合わせてスタイリングを行います。競技中の「手際の良さ」や「丁寧さ」、「課題スタイルに忠実な仕上がりになっているか」が評価のポイントです。
<選考の流れ>
新卒入社3年目までの若手社員の中から参加者を募集。一定以上の技術があると判断された5名が出場し、審査員は最も課題スタイル通りに仕上がっている作品に投票。会場にて優勝者を決定しました。
● 新人スタイリング部門優勝者
アデランス千葉 近松 さくら
【受賞コメント】
過去2年は出場が叶わず、入社3年目の私にとって最初で最後の「新人スタイリング部門」出場だったので、絶対に優勝するぞという思いで臨みました。競技では、スタイリングの起点となる前髪の立ち上げを特に意識しました。前髪を立ち上げると後ろに凹みが出てしまうという課題がありましたが、「事前にドライヤーで熱を与えて土台を作るのが大切」という先輩のアドバイスのおかげでうまく乗り切れました。今後もお客様に「心からのおもてなし」をご提供できるよう、技術の応用と丁寧な接客に努めます。



■アデランスロープレ部門
「アデランスロープレ部門」では、商品知識やトーク力などを競い、選手が事前に応募した動画で審査します。今年は接客場面を「新商品をお客様にお勧めするシーン」と定め、「受け答えの正確さ」、「トーク力」、「振る舞い」などの項目を基準に優勝者を決定しました。
<選考の流れ>
8名の選手がエントリー。選手が提出した撮影動画(10分間)を審査員が視聴し、大会前にオンライン審査を行い、大会当日に会場で優勝者の発表を行いました。
● アデランスロープレ部門優勝者
アデランス博多 須﨑 智栄子
【受賞コメント】
ヘアシステムの特長やメリットを分かりやすく伝えるために、フリップなどのアイテムを用いながら丁寧に説明することを心がけました。視覚的な工夫を施すことによって、円滑に説明を進めることができ、お客様も理解していただきやすいことに気づくことができました。技術面などまだまだ至らない点もありますが、お客様に寄り添い、髪のお悩みを少しでも解消できるよう、知識と技術を磨いていきたいです。

■フォンテーヌロープレ部門
「フォンテーヌロープレ部門」では、お客様がご来店されてから、ウィッグのご試着までの一連の流れを10分間で行い、似合わせ力や接客スキルを競います。審査員は「おもてなしの心」、「コミュニケーション力」、「商品情報」、「接客されたいと思ったか」、「お客様の魅力を引き出したか」の5項目で評価し、最も良いと思った選手に投票し、優勝者を決定します。
<選考の流れ>
8名の選手が出場。今回は「新商品の宣伝を見てご来店された60代女性」のお客様を接客する設定で、選手はロールプレイングの様子を動画撮影。提出された動画を審査員が視聴し、大会前にオンライン審査しました。大会当日に会場で優勝者の発表を行いました。
● フォンテーヌロープレ部門優勝者
スワニー by フォンテーヌ イオン姶良店 田口 優
【受賞コメント】
競技を通して「基礎の大切さ」を実感しました。競技中、思っていた以上に緊張してしまい、うまく接客できるか、不安に駆られました。そんな中でも普段通り、伝わりやすい言葉選びやリピーターになっていただけるように接客を行えたのは、研修や指導などで基礎を固めた成果と感じています。今後も、私が入社当初から大切にしている「社内外から愛される人材になること」を目標に、日々の業務に励みます。

■フォンテーヌスタイリング部門
「フォンテーヌスタイリング部門」では、各自が考えたテーマに沿って、制限時間1時間でカット・セットを行います。競技で使用したウィッグのブランドは「VALANⓇ」と「VALAN PREMIUMⓇ」で、いずれも合成繊維と人毛をミックスしたナチュラルな質感が特長です。今回は、競技で使用する品番を指定せず、選手が好きな品番を選んで自由にテーマを設定し、競技に臨みました。
<選考の流れ>
8名の選手が出場。完成した作品の「スタイルの完成度」「テーマの雰囲気が表現できているか」を基準に、審査員がもっとも優れていると感じた作品に投票し、会場で優勝者を決定しました。
● フォンテーヌスタイリング部門優勝者
福屋八丁堀本店 フォンテーヌコーナー 坂野 りな
【作品テーマ】
「日常をちょっと特別に」
【受賞コメント】
業務が忙しい中、私のために時間を割いて練習に付き合ってくださった先輩方へ感謝の気持ちを伝えたいです。大会本番は緊張で手が震えてしまいましたが、練習を積み重ねてきたおかげで、自然と体が動いてくれました。今回の経験を糧にして、質の高いサービスを一人でも多くの方に素早く提供できるよう、これからも努力を重ねていきます。
【作品について】
年齢を重ねても自分らしさを大切に美しく輝けるように。このウィッグを着けた瞬間、今までより少し特別な自分で毎日を過ごせるように。そんな想いを込めたテーマにしました。丸みを帯びたシルエットに、カールの強い毛流れをサイドにあしらうことで、エアリー感を持たせたエレガントさを演出しました。



■「アデランス全国技術競技大会」について
「アデランス全国技術競技大会」は1980年から開催されている当社の歴史ある大会です。全国の技術者が技だけでなく、センスや発想力を競い、互いを高め合うことで、日頃の教育・育成の集大成を再確認する機会となっています。お客様に心からご満足いただける「最高の商品」を提供するべく、今後も努力と研鑽を重ね、経営理念である「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」の実現を目指してまいります。
■オーダーメイド・ウィッグ『イヴプレミアラクル』について
フリースタイル「レディス部門」で使用した『イヴプレミアラクル』は、2025年9月に新発売したオーダーメイド・ウィッグで、レディスアデランスのサロンにて販売しています。ウィッグの毛材と自髪を自然に馴染みやすくする技術「スルーミックス構造」(特許第5730431号)と、大小2つのカールでふんわりさせる技術「クチュールブレンドカール」(特許第5858679号)が大きな特長です。オリジナルの「ベースネット」には、急速吸水速乾糸(Y型断面ポリエステル糸)「SOIERIONⓇ※1Y」を採用しており、サラッとした肌ざわりが続きます。


■ヘアシステムについて
ヘアシステムはご自身による着脱が不要の連続装着タイプのウィッグで、約3週間、ウィッグを着けたままお過ごしいただけます※2。自髪のようにシャンプーができ、着脱タイプのウィッグにはない自髪感覚でお過ごしいただけます。年会費制の『アデランスフリーダム ジェントルクラブ』や2枚セットになった『アデランスゴールド』など、様々な商品を取り揃えています。

※1「SOIERION®」はKBセーレン株式会社の登録商標です
※2期間には個人差があり、アデランスサロンにてメンテナンスが必要です

株式会社アデランスは、「Everything for a smile(すべては笑顔のために)」をコーポレートスローガンに制定しています。海外を含むグループ会社共通の理念とし、グローバルウェルネスカンパニーとして、これからも社会に笑顔の輪を広げ、夢と感動を提供し続けていきます。
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