NEC、『かわさきプロボノサミット2025』を初開催
初めの一歩はプロボノで~産官学で共創するカワサキの未来社会~
NECは、NECプロボノ倶楽部(注1)、富士通プロボノ部(注2)、川崎市や専修大学等と協働し、『かわさきプロボノサミット2025』を初開催します。
本イベントは、川崎市内でプロボノを通じて社会課題解決に取り組むNECプロボノ倶楽部、富士通プロボノ部、川崎プロボノ部(注3)および川崎市に所在する専修大学やソーシャルセクター等が一堂に会し、各々の視点からプロボノの価値を発表。さらにこれらの活動を発展・拡大する上での課題や今後の可能性について、本イベントの登壇者や視聴者等が一緒になって考えていきます。
イベント概要は、下記の通りです。
<イベント概要>
① 実施日時:2025年9日1日(月)17:00~19:00 ※入室は同日16:45~
② 実施形式:オンライン(Zoom) ※事前申込制
③ 主催:NECプロボノ倶楽部
共催:NEC、富士通プロボノ部、専修大学、川崎市(予定)
④ 参加者(視聴者):
プロボノ・社会課題解決に関心のある企業関係者、自治体職員、
地域課題に取り組むソーシャルセクター(NPO・NGO、社会起業家、
市民団体等)、教育機関・大学生等
⑤ 想定参加者数:約1,000名(予定)
⑥ 実施内容(予定):
(1) 川崎市の紹介:
(川崎市とは/川崎市のまちづくりとプロボノ)
(2) 基調講演:
国際社会経済研究所(IISE)理事長 藤沢久美氏による講演
テーマ:プロボノによるインパクト
内容:プロボノ等を通じた企業・行政・教育機関・ソーシャルセクターの
連携・協働が、プロボノを推進・参画する各組織や個人、
地域社会にとってどのようなインパクトを創出するのか?
さらにはデジタル化社会の中でどのような可能性があるのか?
様々な事例を踏まえて解説。
(3)パネルディスカッション:
テーマ:「プロボノの価値、今後の課題と展望」
パネリスト:NECプロボノ倶楽部、富士通プロボノ部、川崎プロボノ部、
専修大学、ソーシャルセクター(数団体)
モデレーター:国際社会経済研究所(IISE)理事長 藤沢久美氏
⑦ 参加費:無料
⑧ 応募方法:
以下の申し込みフォーム(Microsoft Forms)よりお申込みください。
https://forms.office.com/r/fS2M4C9rrx
⑨ 応募締切:
2025年8月27日(水)18:00
※8月28日(木)中に、応募者全員にZoom情報等を連絡予定。
NECは、「かわさきプロボノサミット2025」を通じて、川崎市における持続可能な社会の実現に貢献していきます。
(注1) NECプロボノ倶楽部:
https://jpn.nec.com/community/ja/resources/business_supporter.html
NECは2010年に国内企業としては初めてプロボノを開始。
2020年には、NECグループの社員有志による、地域社会やNGO/NPO・
教育機関等の課題解決に取り組むプロボノコミュニティ「NECプロボノ倶楽部」が発足。
現在、730名以上の社員から構成。
2024年7月1日に開催された川崎市市制100周年記念式典において、
川崎市より表彰「未来賞(地域振興・まちづくり分野)」を授与。
(注2)富士通プロボノ部:
2022年に発足した富士通グループ社員有志によるボランティア活動。
全国のNPO団体へのボランティア活動に向けて、社員の参加を募って
チームで支援している。
(注3)川崎プロボノ部:
https://www.city.kawasaki.jp/250/page/0000140867.html
川崎市では、地域貢献やボランティア活動のきっかけを探している個人と、
運営上の課題を抱えていたり活動のステップアップを目指す地域団体の
マッチング事業として、プロボノを活かした取組を推進。 大人の部活動
「川崎プロボノ部」として運営し、プロボノワーカーと支援先団体は
毎年募集、活動期間3~4か月の短期プロジェクトで運用している。
<本件に関するお問い合わせ先>
NEC コーポレートコミュニケーション統括部
E-Mail:sco@csr.jp.nec.com