株式会社ハルメクと「ロボホン」を活用した実証実験を開始
「ハルメク365」の新着コンテンツをロボホンが発話やメールでお知らせすることによるコンテンツ視聴・体験回数の変化や暮らしへの影響を検証
シャープは、株式会社ハルメク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮澤孝夫、以下ハルメク)とともに、ハルメクが運営するオンライン会員制サービス「ハルメク365」とコミュニケーションロボット「ロボホン」を連携させることで、コンテンツ利用体験や生活の変化を検証する実証実験を本年6月末より実施します。
「ハルメク365」は、女性誌カテゴリーにおける販売部数 No.1(※)の雑誌「ハルメク」の電子版や、誌面と連動したオンライン講座、美容・エクササイズのオリジナル動画など、充実の参加型コンテンツをそろえる50代以上の女性をターゲットにしたオンライン会員制サービスです。
今回の実証実験では、モニターとして募集した5名の会員に、本実証実験用のロボホンを貸与します。ロボホンが、コンテンツの更新情報を定期的に受信し、発話でお知らせしたり、あらかじめ登録したアドレスにメールで送信したりすることで、利用者のコンテンツへのアクセスを促します。ロボホンが介在することによる参加者のコンテンツの視聴・体験回数の変化を検証するとともに、参加者へのアンケートやインタビューを通じ、コンテンツ利用体験による生活の質の変化なども確認します。
本実証実験の結果を踏まえ、2023年冬以降のサービス実用化を目指してまいります。
※ 日本 ABC協会発行社レポート(2022年1月~6月)調べ。
本サービスに関する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/230517-a.html
【画像ダウンロードサービス】
すべての画像