千葉県、エン・ジャパンで「副業人材」5職種の採用決定職場環境整備、避難計画、インフラDXなどの専門人材が入庁
エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)は、2024年8月に千葉県の『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』(https://www.enjapan.com/)を実施。447名の方にご応募いただき、5職種の採用が決定しました。下記、千葉県 総務課長・牧野氏のコメントと、入庁者のコメントをご紹介します。
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プレスリリース:https://corp.en-japan.com/newsrelease/2024/38556.html
特設ページ:https://www.enjapan.com/project/chiba_2408/
※上記プレスリリースや記事は公募開始時(2024年8月29日)に掲載されたものです。
千葉県 総務部 総務課長 牧野好二氏 コメント
複雑・多様化する行政課題に対し、一層スピード感を持って的確に対応していくために、行政の力だけで解決するのではなく、民間の優れた知見や豊富な知識、高度なスキルを県政に活用させていただきたいと思います。
令和4年度に、民間企業で働きながら県で副業を行なっていただく「副業人材」の募集を開始して以降、これまでに14名の方を採用しており、今回の募集でも多くの方からご応募いただき、5名の方を採用させていただくことができました。
今後も様々な分野で、副業人材として皆様のお力添えをいただきたいと考えていますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
入庁者コメント
■県産品のブランディング担当 品川 結貴氏
名古屋大学理学部物理学科を卒業後、楽天にて営業、マーケティング、新規事業立ち上げに従事。その後、世界No.1CRM企業セールスフォースでSEやコンサル業務を担当する傍ら、服部栄養専門学校夜間調理師科に通い、調理師免許を取得。同校卒業生とともに2022年4月に株式会社KIBO(きぼう)を創業。食を軸に地域と関わる事業を展開している。現在、複数の都道府県で特産品の販売促進支援やマーケティング、ブランディング支援を行なう。
私は令和5年7月から和歌山県庁で販路開拓コーディネーターとして青果や加工品の販路拡大に従事しましたが、令和6年度で任務を完了します。この経験と、これまで培ったマーケティングや新規事業立ち上げの経験を活かし、千葉県全体を対象とした農林水産物のブランディングやPR、販促活動に携わりたいと考え、応募いたしました。
農業従事者の高齢化や食料自給率の低下を背景に、農業の魅力を若い世代へ伝える取り組みは急務です。規格外農産物の活用、6次産業化支援などの実績を基に、マーケティングの視点から千葉県農林水産物の価値を最大限引き出す取り組みに貢献したいと考えています。
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■職場環境整備アドバイザー 藤崎 大輔氏
大手人材IT企業やソーシャルスタートアップ企業において、人事(採用、評価制度設計、キャリア形成、組織開発など)や子会社の経営(事業開発、業務改善など)サポートに関する業務に携わり、組織の戦略的な人材管理や人材戦略と業務改善に貢献してきた。また、15年にわたるコーチング業務の経験や総務省の地域力創造アドバイザー・地域おこし協力隊など、幅広く活躍。現在は、医療ヘルスケア関連ITサービス会社で、戦略人事業務に従事。
千葉県の副業人材に応募させていただいた動機として、総務省の地域力創造アドバイザーの経験や、組織人事の経験及び長年のコーチングの経験を県に還元したいと思ったからです。
また、今回は環境整備アドバイザーとして職場環境等をより良くして職員の皆さまが働きやすくより良いパフォーマンスを出せるように頑張っていきたいと思います。
■個別避難計画策定アドバイザー 橋本 葉一氏
ITベンチャー企業、総合教育企業を経て、2012年に日本財団に入会。災害支援・防災・地域課題解決等の事業に従事。非営利団体の事務局長を経て、2020年より防災コンサルティング企業に所属し、政府機関・自治体・民間企業向けの各種防災計画・マニュアル・BCP等の策定や防災訓練の企画・運営、防災講習の講師等を担当。2024年にフリーランスの防災コンサルタントとして独立。現在、複数の都県、市区町村の防災事業で講師等を務め、メディアにも出演している。
昨年、独立したタイミングで、千葉県庁が「個別避難計画策定アドバイザー」の副業人材を募集していることを知りました。社会にある障害のために他者より不自由・不便を被っている方々が、災害時に、より困難な状況に陥ることにより被害が拡大している現状を、かねてより憂慮しており、避難行動要支援者の被害を防ぐ一助になればと思い、応募させていただきました。
被災地で起きる問題は、平常時の潜在的な地域の課題が顕在化したもので、高齢化が加速する社会において、形式的に計画書の策定を進めるだけで減らせる被害には限界があります。県下の市町村に寄り添い、自治体毎の事情に合わせて、協力をしていきたいと考えております。
これまで、千葉県の様々な自治体とお仕事をご一緒させて頂いてきていて、プライベートでも子供を連れて田植え・釣り・潮干狩り・ホタル観賞・水族館等、よくお邪魔しておりましたが、引っ越して足が遠のいていました。常勤ではとても通勤できないような距離に居住していますが、週8時間程度の副業・リモートワークも可という条件だったことから、応募を決めました。
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■インフラDX推進アドバイザー 清水 啓太郎氏
国内大手製造業や大手外資系IT企業、スタートアップなど、幅広い環境でシステム開発やデジタルトランスフォーメーション(DX)プロジェクトを推進。VR/AR技術を活用したシステムの設計およびプロジェクト管理を担当し、生産性向上や業務効率化に寄与。外資系IT企業では、AIやデジタルツイン技術を活用したソリューション提案や、グローバルクライアント向けのプロジェクトをリード。また、スタートアップでは技術顧問として、Mixed Reality(MR)システムの開発を主導。国や地方自治体との連携も行ない、DX推進のための研修やコンサルティング業務を通じて、公共セクターにも貢献。
千葉県が進めるインフラDXの取り組みに深く共感し、この度応募させていただきました。私はこれまで培ってきたAIやデジタルツイン、MR技術また、システム開発の知見を活かし、県職員や建設業界の方々がDXを円滑に推進できるよう、具体的かつ実践的な支援を提供したいと考えています。県内のインフラ管理や災害対応力の向上を目指し、技術活用を通じて千葉県の社会基盤強化に貢献することを目指します。
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本プロジェクトにおける当社支援サービス
プレスリリースや特設ページ、Web広告での告知に加え、各求人サイトでの集客支援を実施。『エン転職』『AMBI』『ミドルの転職』とターゲットの異なる求人サイトを活用することで、ターゲットへ網羅的に求人を届けました。
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採用を通じて社会課題の解決に挑む『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』https://www.enjapan.com/
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社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクトです。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、さらにはNGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバー……等々、さまざまな募集を「入職後の活躍」までこだわって支援しています。優れた能力を「より良い世の中を作るため」に使いたい方と、より良い世の中を作るために優れた人材の力を必要とする団体を結びつけ、社会の課題解決を加速させていく一大プロジェクトです。
プロジェクト参画のご相談、取材・セミナーの登壇依頼などお気軽にお問合せください。
担当:中林
TEL:03-3342-6590
MAIL:social_impact@en-japan.com
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