40歳、コロナ禍初期に会社員を「卒業」。海外駐在経験やスキルアップのため取得した中小企業診断士資格を活かして独立開業した尾亦周平さんにインタビュー!
仕事と資格の”リアル”を伝える。『TACNEWS(タックニュース)』2024年1月号刊行
【特集】40歳で独立開業~企業の海外進出に伴走する中小企業診断士~
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202401.html
日本のメーカー2社に勤務して9年間の海外駐在を経験。さらに大手ECサイトでのストア運営を経験した尾亦周平氏は、会社員として積み上げたノウハウとスキルに中小企業診断士資格の知識を掛け合わせ、コロナ禍に独立開業した。顧客企業に寄り添い海外進出に伴走したいと語る尾亦氏に、中小企業診断士資格の魅力と経営コンサルタントとしてのやりがい、その将来性についてうかがった。
<以下、本誌より抜粋>
――空調メーカーに転職後、ブラジル事業に携わったそうですね。
尾亦 はい。ダイキン工業がブラジル事業を強化する中、ブラジルの公用語であるポルトガル語を学生時代に学んでいたことがご縁で転職することになりました。ただ転職直後から新規事業の立ち上げメンバーとして参画したものの、ダイキンのビジネスや会社運営についての理解が十分ではなかったため、日本から現地事業を効果的に支援することができずにいました。新規事業に関わる以上、ダイキンのビジネスはもちろんのこと、経営についても学ばなければ生き残れないと危機感を覚えましたね。
――働きながらの勉強はいかがでしたか。
尾亦 大変でしたが、充実した日々で勉強がとても楽しかったです。受験勉強中に担当国が代わり、M&A案件に中心的な役割で従事させていただきましたが、診断士講座で学んだ知識をそのまま役立てることができました。勉強と仕事、インプットとアウトプットが常に繰り返し回っている感覚で、本当にエキサイティングな毎日でした。
診断士の幅広い試験範囲は自分の視野が広がるきっかけになりましたし、知識の引き出しが増えたことで会社の上層部の方とも議論できるようになりました。経営トップに直接プロジェクトの報告をする機会もいただき、転職当初に経営知識が足りず苦しんでいた頃と比べて、飛躍的に力を発揮できるようになりました。診断士受験は人生を変えてくれたと思っています。
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