Hamee、神奈川県小田原市、otta、日本電気と4者による「おだわらっ子見守りサービス導入に関する協定」を締結
- 【協定締結の背景】
Hameeは、子どもを持つ保護者の見守り課題を解決するキッズスマホの開発・販売、通信サービスを提供しており、2022年9月に今後のサービス強化に向けて見守りサービスを展開するottaと事業連携を開始しました。事業連携を通じて、親だけではなくITの力により地域全体で子どもたちを見守る新しい仕組み「MIELS(ミエルス)構想」の実現を目指しています。
このたび両社の事業連携をきっかけに、Hameeが本社を構える神奈川県小田原市におけるottaの「見守りサービス」導入が決定。小田原市と「デジタルまちづくり」のための包括連携協定を締結しているNECを加えた4者による協定締結に至りました。
- 【協定の概要】
■サービス対象地区及び対象者
小田原市内の公立小学校に就学する児童及びその保護者を対象に、今春より先行して3校でサービスの提供を開始予定です。在籍する児童のうち希望する方全員にottaの見守り端末を無償で配布します。
■役割分担
小田原市および小田原市教育委員会
・各小学校(教職員、PTAなど)に対し、同見守りサービスの案内と加入促進
・対象児童へottaから無償提供される「見守り端末」の配布
・関係機関、地域住民に対する専用アプリ「見守り人」のインストール協力依頼
otta
・「見守りサービス」の事業主体
・システム構築に関する一切の業務(見守りスポット基地局設置、ルート設置など)
Hamee
・見守りサービスの環境構築、運営に関する補助
日本電気
・見守りサービスにより得られる非パーソナルデータを活用し、地域課題解決を目的とした研究
■otta 「見守りサービス」とは
URL:https://www.otta.me/products/
全ての子どもたちに見守り端末を無償で配布し無料で利用できる緊急時のセーフティーネットを構築。見守り端末を持っている子どもが、見守りスポットを通過した記録と「見守り人」とすれ違った際に位置情報が記録されます。
- 【Hameeの今後の展開】
本製品には、ottaの見守り端末に使用されているビーコンが内臓されており、ottaの見守りプラットフォームと連携。小田原市内の各所に設置される見守りスポットや、専用アプリを持つタクシーまたは地域住民により、「Hamic MIELS」使用者の接触情報・通過情報が記録されます。また、「Hamic MIELS」端末同士での見守りも可能なため、本製品の利用者が増えれば触れるほど、地域の見守りがより強固になっていく仕組みです。
これにより、今回の4者協定による小田原市内の見守りネットワークの拡大・強化に寄与し、ひいては全国で子育てに取り組む全てのご家族が安心して暮らせる社会の実現を目指していきます。
■Hamee公式メディア
Hamee fun:https://hameefun.jp
note :https://note.com/hamee_831_
twitter :https://twitter.com/Hamee_831
Facebook:https://www.facebook.com/hamee831/
■Hamee(ハミィ)株式会社 概要( URL:https://hamee.co.jp )
会社名 : Hamee(ハミィ)株式会社 (東証プライム 証券コード: 3134 )
設立 : 1998年5月
代表者 : 代表取締役社長 水島 育大
所在地 : 神奈川県小田原市栄町2-12-10 Square O2
事業内容 : EC支援・SaaS事業、スマートフォンアクセサリーの開発・製造事業、米国・中国・韓国 におけるEC展開
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