2020年「今年の一皿®」は「テイクアウトグルメ」 12月8日(火)記者発表会 事後レポート
「テイクアウトグルメ」で人々にレストランの味や世界観をお届けし、食卓に豊かさをもたらした全国の飲食店の皆様に代わって彦摩呂さんが登壇!
■「今年の一皿®」公式サイト https://gri.gnavi.co.jp/dishoftheyear/
⾷を主要テーマにさまざまな調査・研究を⾏い、その成果や提⾔を広く発信する株式会社ぐるなび総研(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:滝 久雄 以下、ぐるなび総研)は、今年の⽇本の世相を反映し象徴する⾷を発表する2020年「今年の⼀⽫®」記者発表会を12月8日(火)に開催し、2020年「今年の一皿®」として「テイクアウトグルメ」を発表しました。
「今年の一皿®」発表時には「テイクアウトグルメ」で人々にレストランの味や世界観をお届けし、食卓に豊かさをもたらした飲食店の皆様に代わって彦摩呂さんが登壇して記念品を受け取り、トークセッションでは「テイクアウトグルメ」にまつわる方々にお話しを伺いました。
◆記念品(「野老盛菱紋様十角皿(ところ もりびしもんよう じゅっかくざら) 有田焼2020」)は、本年も美術・建築・デザインの境界領域で活躍されている野老朝雄(ところ・あさお)氏がデザイン。全国の飲食店の皆様に代わって彦摩呂さんが受け取り、「笑顔と幸せの宝石箱や!」と会場を沸かせました。また、「飲食店は日本の経済の母」「テイクアウトグルメは飲食店とお家をつなぐ大きな食の架け橋」と語りました。
◆トークセッションにはムック本「行列のできるテイクアウト」で編集長を務めた株式会社枻出版社の笹木 靖司(ささき やすし)氏、伊藤忠商事株式会社リーテイル・資材部 ライフ&リビング課の 通自 順也(つうじ じゅんや)氏、株式会社ぐるなびエディトリアルプロデューサーの松尾 大が登壇。
「テイクアウトグルメ」について、今年ならではの特徴や広がり、今後の展望について、それぞれお話をいただきました。
笹木編集長は、「テイクアウトグルメをホームパーティに持ちよるだけでなく、自分のためにちょっといいものを持ってかえるという消費者マインドの変化があった」と語りました。
また、テイクアウトグルメに欠かせない包材については、伊藤忠商事通自氏が、「テイクアウト市場が拡大し、より注目が集まれば、包材容器はどんどん進化していく」と説明しました。
◆「今年の一皿®」とは
「今年の⼀⽫®」は、優れた日本の食文化を人々の共通の遺産として記録に残し、保護・継承するためにその年の世相を反映し象徴する食を「今年の一皿®」として毎年発表しています。
ぐるなび総研は「今年の⼀⽫®」の発表を通して、⽇本の優れた⾷⽂化を国内外へ発信するとともに、そのさらなる発展へ貢献できることを願っています。ぐるなびは「⽇本の⾷⽂化を守り育てる」という企業使命のもと⾷⽂化の発展へ寄与することを⽬指しています。
◆2020年「今年の一皿®」開催概要
主催:株式会社ぐるなび総研、「今年の一皿®」実行委員会
共催:株式会社ぐるなび
後援:農林水産省、文化庁、国土交通省観光庁、日本政府観光局(JNTO)
◆「今年の一皿®」ロゴについて
漢字の「 皿 」をシンプルにロゴ化し、上部のカーブは、 その象形文字から採用。左右対称の安定した形状は、信頼性、公平性を示し、全体のフォルムはトロフィー・演壇など「表彰」をイメージしました。また、赤を基調とすることで「日本」や「お祝い」を表現しています。
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