『VOGUE JAPAN』創刊25周年の幕開け。日本の美意識を体感するイベント『VOGUE In Bloom』を初開催。
福島リラ、アオイヤマダが和にちなんだ装いで登壇。桜、食、舞台芸術など「本物」が集ったイベントの様子をレポート。
世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE JAPAN(ヴォーグ・ジャパン)』は、2024年に創刊25周年を迎えます。11月には25周年を記念した本誌特別号の発売と、アニバーサリーイヤーを盛り上げるイベントを予定しています。『VOGUE JAPAN』にとっての大きな1年の幕開けとして、また、新たな進化への第一歩として、桜が咲き誇る日本の美を祝うイベント「VOGUE In Bloom」を3月27日(水)に八芳園で初開催しました。
「VOGUE In Bloom」では、自然、芸術、伝統工芸、食など、日本の美を『VOGUE JAPAN』の世界観と融合させ表現しました。会場では、庭園の桜がライトアップされ幻想的な風景に。さらに、予約困難な人気店に特化した予約サービス「OMAKASE by GMO」とのコラボレーションにより、日本料理を代表する「神楽坂 石かわ」、伝統と独創性が組み合わさる一皿が魅力の「虎白」、韓国宮廷料理×フレンチで人気を博す「RESTAURANT HYÈNE」、スペイン料理に新しいアイデアを加えた料理の「スペイン料理 aca」ら豪華な面々による特別なお料理が振る舞われました。イベントに参加した『VOGUE JAPAN』の読者は、美食とともに庭園に広がる景色を楽しみました。
福島リラが和服で登壇! キャリアについてや自身の視点から日本の美徳を語る
メインステージでは、『VOGUE JAPAN』ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントのティファニー・ゴドイの紹介で、俳優の福島リラが登場。凛とした和服姿で、ティファニー・ゴドイとトークショーを行いました。トークでは、デビュー当時や俳優への転身、日本へ拠点を移したきっかけなど、そのキャリアについてや、海外で活躍してきた福島リラだからこそ感じる日本の素晴らしさや春に楽しみなことなどを語りました。
AOITUKI NI KELOによるダンス×三味線のコラボや、生け花の披露も
ライブパフォーマンスでは、アオイヤマダ、高村月、平位蛙によるユニット「AOITUKI NI KELO」が登場し、三味線奏者の藤井泰和の演奏に合わせてダンスを披露。日本らしい音色と、若き表現者たちのコラボレーションは、庭園に咲き誇る幻想的な桜と一体となり、特別な美しさを見せました。
さらに、池坊専宗による桜を使った生け花が披露され、伝統的ながらも新しいダイナミックな美は、観客たちを魅了しました。
本誌とも連動。圧倒的なパワーを感じる日本のクラフツマンシップを展示
会場では、陶芸家の桝本佳子とクリエイター集団seccaの作品が展示されました。桝本の作品からは、お皿と扇子、そして桜が一体となった作品を、seccaからは「japan?」「Real Fake_招き猫」をお披露目。実は、桝本佳子とseccaの魅力は、4月1日(月)発売の『VOGUE JAPAN』5月号でも紹介されています。自由で豊かな表現力によって生み出された作品を、実際に間近で目にすることができる本誌連動企画となりました。
その他、イベントの詳細レポートは、『VOGUE JAPAN』公式サイトにて近日公開します。
『VOGUE JAPAN』公式サイト:https://www.vogue.co.jp
イベント開催概要
「VOGUE In Bloom」
日時:2024年3月27日(水)
会場:八芳園 東京都港区白金台1丁目1−1
主催:コンデナスト・ジャパン
特別共催:OMAKASE
協賛:LEXUS、Nicolas Feuillatte
【VOGUE】
『VOGUE』のリーダーシップと権威の礎は、世界中の読者に向けた文化のバロメーターとしてのブランド独自の役割にあります。『VOGUE』は、ファッションを文化や私たちの住む世界に位置づけ、私たちがどのように服を着、暮らし、人々と交流し、何を食べ、何を聞き、何を見るか、誰が私たちをリードし、インスパイアするかということを発信しています。『VOGUE』はファッションを満喫し、常に読者を次に起こることへと導いていきます。思考力を刺激し、適切で常に影響力のある『VOGUE』は、ファッションという文化を定義づけているのです。
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