ワタミファームの「美幌グラスフェッドアイス」「サステナブル★セレクション2023」にて最高賞三つ星を獲得
ワタミ株式会社(東京都大田区、以下ワタミ)は、11月3日(金)に発表された、株式会社オルタナと一般社団法人サステナ経営協会が共催する「サステナブル★セレクション2023」において、ワタミグループ会社である有限会社ワタミファーム(千葉県山武市、以下ワタミファーム)が販売をしている「美幌グラスフェッドアイス」が最高ランクの「三つ星」に選出されました。
「サステナブル★セレクション」とは
株式会社オルタナと一般社団法人サステナ経営協会の共催で、サステナブル経営やSDGs(持続可能な開発目標)、脱炭素、サーキュラーエコノミー(循環経済)、格差是正などの理念の下、サステナブル・エシカルな設計思想を反映していること。特に、環境や人権、健康への悪影響を減らすなど、国内外の格差是正に資する取引手法など、生産から販売までを一貫して管理しているサステナブルな製品/サービスをご紹介する仕組みです。
詳細はこちら⇒ https://sustainableselection-list.com/
■生乳本来の味わいを活かしたグラスフェッドミルクアイス
日本ではまだ珍しいグラスフェッドミルクを100%使用した贅沢なアイスを開発しております。グラスフェッドの牛からとれるミルクは、牛に優しいだけではなく、栄養価が高いため、人の健やかな暮らしに、とてもよいミルクです。ぜひこの機会に、ナチュラル志向の皆さまをはじめ、多くの方にグラスフェッドミルクアイスで生乳本来の味わいをご堪能していただければと思います。
■「グラスフェッド」とは
グラスフェッドとは、日本語にすると「牧草飼育」。その名の通り牛を牧草で育てることです。酪農って聞くと、牛が広大な大地で自由に牧草を食みゆったりと過ごす様子を一番にイメージされるかもしれません。ですが実は日本では、そのような環境の放牧型酪農は全体の数%にすぎずほとんどの時間を牛舎でつながれて、穀物飼料を与えられる飼育方法が行われています。
■ワタミファーム美幌峠牧場
北海道網走郡美幌町にあるワタミファーム美幌峠牧場では、動物福祉、環境負荷低減をテーマに、約300haという広大な敷地で、牛が自由にたくさんの草を食むことができる自然豊かな環境のもと、日本最大級の「放牧型酪農」を行っています。現在では約300頭のホルスタインを飼育し、自家生産した牧草を主食とした、グラスフェッドミルクを搾乳しています。
ワタミファーム美幌峠牧場飼育する環境や飼料にこだわり、牛の生態に合わせることで、牛のストレスを最小限に抑え、牛の健康寿命を延ばすことで経営的にも健全な運営を目指しています。また、牛の堆肥を地元の農業に還元するなど、循環型の酪農モデルを広げる挑戦も行っています。
■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 渡邉美樹
【設 立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像