70代の現役スタイリスト・西ゆり子さん。人生がリ・スタートしたファッションの力とは
ドラマスタイリスト・西ゆり子の「服」と「生き方」
70代の現役スタイリストとして活躍する西ゆり子さん。業界でその名を知らない人はいないであろう、ファッションで役柄を表現するドラマスタイリストの第一人者。『のだめカンタービレ』『リーガル・ハイ』をはじめ、数々のヒット作で女優たちの衣装を手がけてきました。
そんな西さんが、幼いころから今に至るまでの服へのこだわりや、服を選ぶときの考え方、人生の喜びや悲しみとともにあった服のことなど、「服」と「生き方」にフォーカスした44篇を収録した初のフォトエッセイ『Life Closet 服と共に生き、服と共に笑う』が扶桑社より発売しました。
西さんにとって3冊目となる本書では、自身の70 年以上の人生を改めて振り返りながら「どのように着ることと向き合って、どう生きてきたか」をエッセイとして綴っています。
スタイリングやファッションというと、「トレンド」や「ルール」「着回し」などの〝HowTo″について注目されがちですが、「衣食住」というように、70 代の西さんが今、何よりも強く実感しているのは「着ることと生きることはもっと密接に関係し合っていて、服が人生に与える影響力は本当に大きい」ということ。
ちょっとしたオシャレが一日を楽しくし、また時には、深く沈んだ心を解き放つほどのチカラがファッションにはあるということを感じていただけたら嬉しいです。
書誌情報
『Life Closet 服と共に生き、服と共に笑う』
発売:2023/7/28
定価:1,760円(本体1,600円+税)
判型:四六判 160ページ
ISBN:978-4-594-09457-7
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https://www.amazon.co.jp/dp/4594094570
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https://books.rakuten.co.jp/rb/17546334/
【目次】
1章 いくつになっても「かっこいい」をあきらめない
2章 「派手な服なら西ゆり子」おしゃれの原点
3章 「衣」「食」「住」――感性を眠らせない豊かな暮らし方
4章 どんなシーンでも主役でいるために
5章 60代から70代へもっと楽しく人生をリ・スタート
【著者プロフィール】
西ゆり子
1950年生まれ、スタイリスト。雑誌や広告のスタイリングを手がけたのち、テレビ番組におけるスタイリストの草分け的存在となる。これまで担当した作品は『電車男』『のだめカンタービレ』『セカンドバージン』『リーガル・ハイ』『ファーストクラス』『家売るオンナの逆襲』『時効警察』『七人の秘書』等、およそ200作品。2019年度、「日本女性放送者懇談会50周年特別賞」を受賞。著書に『ドラマスタイリストという仕事 ファッションで役柄をつくるプロフェッショナル』(光文社刊)、『ドラマスタイリスト西ゆり子の 服を変えれば、人生が変わる』(主婦と生活社刊)
本書に関するお問い合わせ
株式会社扶桑社 宣伝PR部
senden@fusosha.co.jp
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