ムカデからアルマジロまで! 世界で普通に食べられているびっくり食材を大紹介『ヤバいけどおいしい!? せいぶつ図鑑』発売

2021年2月11日(木)発売『ヤバいけどおいしい!? せいぶつ図鑑』

株式会社世界文化社は、書籍『ヤバいけどおいしい!? せいぶつ図鑑』を2021年2月11日(木)に発売いたします。

■すごいぞ世界の食文化! アッと驚くごはんのおかず

この世界には、それぞれの国の環境や歴史によって多様な食文化が生み出されてきました。日本の食卓で当たり前のように食べられているブタやウシを食べない国がある一方で、日本の動物園や水族館の人気者が、別の国ではおいしい料理になっていることも。
本書では、世界中で食べられているアッと驚くせいぶつと料理を84種収録。NHKラジオ「こども科学電話相談室」でも活躍中の成島悦雄先生の監修で、それぞれのせいぶつの生態や、食材としての魅力、料理の例などをわかりやすく解説します。すぐに誰かに教えたくなるクイズも多数掲載、春休みの読書にもぴったりの一冊です。

■昔のフランスでは高級食材! 日本でもおなじみの「カラス」
日本中どこにでもいる身近な鳥であるカラスも、かつてのフランスでは最高級食材のひとつとして扱われていました。肉は外見から想像もつかないほどあざやかな赤身肉で、栄養もたっぷり。最近では、ふたたびジビエとして注目されつつあります。
 

■日本ではマスコット的な存在のカピバラは豚肉の味!?
ずんぐりとしたフォルムと、温泉でのんびりくつろぐ姿で人気のカピバラも、南米コロンビアの人にとっては食材のひとつ。くさみやクセがなく、味は豚肉に近いといわれており、かつては日本でも食用に輸入をしていました。
 

■実は世界中で食べられている! 空飛ぶ哺乳類「コウモリ」
新型コロナウイルスの感染源ではと報じられたコウモリですが、高級料理のひとつとして、あるいはおやつとして案外多くの地域で食べられています。血を好むイメージのコウモリですが、実際に動物の血を吸うのは1100種類以上のうちのわずか数種類。食用としてメジャーなオオコウモリはフルーツバットとも呼ばれ、主に果実や花の蜜を食べています。


<監修者プロフィール>
成島悦雄(なるしま えつお)

1949年栃木県生まれ。東京農工大学卒。上野動物園、多摩動物公園の動物病院勤務などを経て、井の頭自然文化園園長、日本獣医生命科学大学客員教授をつとめる。日本野生動物医学会評議員を歴任。公益社団法人日本動物園水族館協会専務理事。著書に『珍獣図鑑』(ハッピーオウル社)など。『小学館の図鑑NEO』シリーズ(小学館)などの監修も行っている。

<目次>
第1章 ヨーロッパで食べられているせいぶつ
第2章 アジアで食べられているせいぶつ
第3章 日本で食べられているせいぶつ
第4章 アメリカ・オセアニア・アフリカで食べられているせいぶつ
 


<刊行概要>
『ヤバいけどおいしい!? せいぶつ図鑑』

■発売日:2020年2月11日(木)
■定価 :1,100円(税込)
■発行 :株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418210024
※一部書店により発売日が異なります

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会社概要

URL
http://www.sekaibunka.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段北4-2-29
電話番号
03-3262-5111
代表者名
鈴木美奈子
上場
未上場
資本金
-
設立
1946年02月