自らの軌跡と、進化し続けるパワーの源を語る。『コシノジュンコ 56の大丈夫』発売
2021年2月13日(土)発売『コシノジュンコ 56の大丈夫』
■失敗も逆境も力に変える、パワフルウーマン語録
ファッションデザイナーというカテゴリーにとどまらず、世界を舞台に今なお第一線で輝き続けるコシノジュンコ氏。そんなコシノ氏が、エイジレスなパワーの源と自らの軌跡を、数々の写真とともに語りつくした著書『コシノジュンコ 56の大丈夫』を上梓しました。「コシノジュンコ」を作り上げた強さ・ポジティブな心の持ちようを56のテーマで紹介。力強くチャーミングなエピソードの数々で、読む人の心にエールを送る一冊です。
<コシノジュンコ語録 3:自分の枠を破る>
どんなことでもそうですが、 失敗したとしてもやったほうが勝ち、と思うんです。 できないかもしれないと思う自分がいるときには あえて進むこともあります。 結果として人さまに迷惑をかけないのであれば、 誰も成し遂げていない新しいことに、私は挑戦しますね。 もし失敗しても、二度と失敗しないために いろんな方法を一生懸命考えます。 あらゆる方向から考える。 失敗も糧にした経験が生きて、次の成功に繋がるからです。 だから、やったもの勝ちね。 人に反対されても、思ったらやるの(笑)。 |
(第一章「逆境あってこそ」より抜粋)
本書では、誰もが知るアイコニックな外見と圧倒的な存在感だけでなく、ユニークでお茶目なコシノ氏のプライベートの顔にも注目。日本はもちろん世界各国の著名人との貴重な写真の数々も見ごたえ十分です。
<著者プロフィール>
コシノジュンコ デザイナー
ファッションデザイナーの登竜門「装苑賞」を最年少で受賞。1978年から22年間パリコレクションに参加。以降、NY(メトロポリタン美術館)、北京、キューバ、ロシア、スペインなどでショーを開催しファッションを通じた国際的な文化交流に力を入れる。オペラ『魔笛』や『蝶々夫人』、ブロードウェイミュージカル『太平洋序曲』(トニー賞ノミネート)、DRUM TAOの舞台衣装をはじめ、花火のデザインや国内被災地への復興支援活動も行っている。VISIT JAPAN大使、2025年日本国際博覧会協会シニアアドバイザー、文化庁「日本博」企画委員。イタリア文化功労勲章・カヴァリエーレ章、モンブラン国際文化賞、キューバ共和国友好勲章、文化功労者顕彰。2019年8月、日本経済新聞『私の履歴書』掲載。毎週日曜17時〜TBSラジオ『コシノジュンコMASACA』放送中。
<目次>
第一章 逆境あってこそ
第二章 何事にもめげない!
第三章 「出会い」は宝
第四章 「好奇心」こそ元気の秘訣
第五章 すべてが、センス
第六章 将来から見ると今がいちばん若い
第七章 デザインの力
<刊行概要>
『コシノジュンコ 56の大丈夫』
■発売日:2021年2月13日(土)
■定価 :1,980円(税込)
■発行 :株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/441821500X
※一部書店により発売日が異なります
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