クラフトドリンク「森のコーラ」サファリレストランJamboにて提供開始
ゾウと森と、わたしたちの未来へ

アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は、サファリレストランJamboにて、本日2025年9月18日よりクラフトドリンク「森のコーラ」の提供を開始いたしました。本商品は、インドネシア・スマトラ島で進められている森林再生事業「elf(エルフ)」の支援につながるサステナブルなクラフトコーラです。
スパイスの産地であるスマトラ島では、ゾウをはじめとした野生動物の生息地が農地転換や違法伐採によって急速に失われています。「森のコーラ」は、こうした背景を踏まえ、持続可能な農法と地域資源を融合させることで、飲む人と森、動物、未来とをつなぐドリンクです。
アドベンチャーワールドで “いのちと森を守る選択” をしてみてはいかがでしょうか。

提供開始日:2025年9月18日(木)
提供場所:サファリレストラン Jambo
商品名:森のコーラ
価格:800円/杯
商品の特長:
自然由来のスパイス・柚子・甘酒で作るクラフトシロップ
ノンカフェイン/無添加/白砂糖不使用
飲めば飲むほど森が増える
~「森のコーラ」で森が増える仕組み~
1. アグロフォレストリー(森林農法)で森林再生
「森のコーラ」の原料となる香辛料(シナモン、ジンジャー、クローブなど)は、インドネシア現地のNGO「RSF」が推進するアグロフォレストリーで栽培されています。この農法では、果樹・農作物・ハーブを同じ土地に混植し、農業と森を同時に育てる仕組みです。多様な植物の共存により土壌が健やかに保たれ、農薬や化学肥料に頼らず作物が安定して収穫でき、農家の生活向上にもつながります。
2. 飲むほど森が増える循環の構造
「森のコーラ」を4本販売するごとに、約1本分の木が再生されるという仕組みになっています。つまり、飲むほどアグロフォレストリーへの支援が増え、その結果インドネシアの森が再生されるのです。
さらに、売上の一部はRSFに寄付され、野生ゾウの保護・環境教育・森林再生活動にも活用されます。

elf(Eternal Life For Forest)プロジェクトについて
https://hidamari-no-machi.com/elf.html
本商品の仕組みを支える「elf」は、一般社団法人Hidamariが展開する森林再生と動物福祉を両立するプロジェクトです。野生ゾウと人との共生や、地域住民の暮らしの安定を目指しており、森林を「経済資源」ではなく「いのちをつなぐ場」として再定義しています。
アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」
アドベンチャーワールドは、「いのちを見つめ、問い続ける。いのちの美しさに気づく場所。」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。
SDGsについて
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全
会一致で採択された国際目標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像