キヤノンフォトハウス特別展示「『時代を歩く』 写真家 石橋睦美」を開催
●概要
○開催期間:2024年1月23日(火)~2024年4月13日(土)
○開館時間:◇キヤノンフォトハウス銀座 10:30~18:30
◇キヤノンフォトハウス大阪 10:00~18:00
○休 館 日:日曜日・月曜日・祝日
○会場:◇キヤノンフォトハウス銀座
東京都中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1F
地下鉄東銀座駅A7・A8出口より徒歩2分、地下鉄銀座駅A12出口より徒歩3分
◇キヤノンフォトハウス大阪
大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F
地下鉄肥後橋駅4番 出口直結、京阪電鉄渡辺橋駅12番 出口直結
○入 場 料:無料
●展示内容
本展は、日本独特の自然美を表現することをライフワークとしている写真家、石橋睦美氏にフォーカスした特別展示です。
「日本の原風景」をテーマに撮影された写真作品約20点の展示からは、氏がこれまでに日本全国を訪ね歩いて写し出してきた、心揺さぶる美しい自然風景を楽しむことができます。また、キヤノンMJが出版している著名写真家による写真集シリーズ「PHOTOGRAPHERS’ ETERNAL COLLECTION(フォトグラファーズ エターナル コレクション)」から2023年に発売した「しばしとてこそ 立ちどまりつれ」などの写真集や、愛用してきた撮影機材も展示し、氏の日本各地を巡った足跡を垣間見ることができます。このほか、氏がこれまでの写真家人生を振り返る貴重なインタビュー映像も上映します。
●写真家プロフィール
石橋 睦美(いしばし むつみ)
1947年生まれ。撮影を始めたきっかけは登山であった。各地の山々をめぐる過程で、山岳景観を撮影しようと考えた。そして、いつしか東北地方の山に親しむようになり撮影を続ける。やがて山の撮影が一段落すると、興味の対象はブナ林を始め全国の森林へと視野が広がる。さらに自然を崇拝する日本人の心の場としての神域に興味が移り、また日本の歴史を育んだ原風景へと撮影テーマが変わっていく。
2023年、写真集「しばしとてこそ 立ちどまりつれ(キヤノンマーケティングジャパン)」を上梓した。歌人・西行の足跡を辿った作品集である。現在は安曇野に移り住んで、千国街道塩の道の撮影に取り組んでいる。
【主な著書】
『みちのくの名峰/鳥海・月山(山と渓谷社)』『森林美/森林列島/神々の杜/歴史原風景(平凡社)』『日本の森/熊野神々の大地(新潮社)』『ブナをめぐる(白水社)』などがある。
一般の方のお問い合わせ先:キヤノンフォトハウス銀座 03-3542-1801
キヤノンフォトハウス大阪 06-7739-2129
特別展示のお知らせ:https://canon.jp/personal/experience/photohouse/info/ishibashi-mutsumi
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像