CCCMKホールディングス、商品の廃棄ロス削減に向けた新たなサンプリングパック「もったいないサンプリング」の提供を開始

　CCCMKホールディングス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO：髙橋 誉則、以下「CCCMKHD」）は、このたび、商品の廃棄ロス削減に向けた新たなサンプリングパック「もったいないサンプリング」の提供を開始しましたのでお知らせいたします。

　10月は「食品ロス削減月間」、本日2024年10月30日（水）は「食品ロス削減の日」※です。

多くの企業が抱える課題の一つに、商品の廃棄ロスがあります。賞味期限が近い商品を避けようとする消費者の傾向から生まれた、賞味期限が残り3分の1を切る前に納品しなければならない「3分の1ルール」などの商慣習により、毎年、品質に問題のない多くの食品が消費されずに廃棄され、不良在庫や廃棄コストの発生により企業は経済的な影響を受けています。

　CCCMKHDは、企業が抱える商品の廃棄ロスや廃棄コストの課題に対し、消費者の声を収集・分析しマーケティングに活用することで、企業課題に貢献することを目的に、新たなサンプリングパックを開発しました。

　

　「もったいないサンプリング」では、サンプリング商材にVポイントを回答インセンティブとしたアンケートを生成して同封し、消費者の商品やサービスに対する興味関心を可視化、見込み顧客へのより精度の高い情報提供や、消費者の廃棄ロス削減につながる取り組みへ活用機会を提供いたします。

具体的には、企業のニーズや商品の特性に合わせて、小学校や幼稚園などの教育機関からオフィス、飲食店、キャンプ場、宿泊施設など多様な場所で、サンプルボックスの設置、手渡し、デジタルサイネージの活用、座談会の開催など、豊富な選択肢を提案いたします。

その後、データベースを活用した企画の立案から、セグメント抽出、アンケート作成、サンプリング、配布後の効果検証の一連のマーケティングサービスを提供いたします。

　これにより、企業の廃棄ロス削減を支援し、社会課題解決に貢献するとともに、企業と社会の双方にメリットをもたらすことを目指します。

　CCCMKホールディングスは、今後、社会課題と企業課題を繋げるユニークなソリューションをさまざまな企業へ提案してまいります。そして、生活者のみなさまからお預かりした大切で多種多様なデータをもとに、企業の皆さまの課題解決を目指してまいります。

※消費者庁ホームページ引用　令和4年度の食品ロス推計値