【コンビニ弁当に関する調査】コンビニ弁当の利用者は46%、2年前の調査より5%減少。購入単価は2013年から上昇傾向、消費者が少し高くてもより良い商品を求めていることが推察される
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。この度、11回目となる『コンビニ弁当の利用』に関するインターネット調査を2021年6月1日~5日に実施し、10,143件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27507
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27507
<< TOPICS >>
◆購入する弁当の価格帯
◆コンビニ弁当の選定基準
コンビニ弁当の選定基準は(複数回答)、「見た目がおいしそう・きれい」「価格」が利用者の4割前後、「味」が30.6%、「健康に配慮している」「様々な種類のおかずが入っている」「野菜の量や種類が多い」が各2割弱です。
「全体の量が多い」は男性若年層、「肉が入っている」は男性30・40代で比率が高くなっています。「見た目がおいしそう・きれい」は女性、「野菜の量や種類が多い」「季節感がある・旬のもの」は女性高年代層で高い傾向です。
◆コンビニ弁当と一緒に買う飲み物、食べ物
コンビニ弁当利用者のうち、コンビニ弁当と一緒に飲み物を買う人は7割強、一緒に食べ物を買う人は6割強です。
買う飲み物は(複数回答)、「緑茶」が49.9%、「緑茶以外の日本茶系飲料」が25.4%、「コーヒー・コーヒー系飲料」が17.2%となっています。買う食べ物は(複数回答)、「サラダ」「味噌汁」「チルドデザート、アイスなど」が各2割弱です。
◆コンビニ弁当を食べる場面
コンビニ弁当を食べる場面は(複数回答)、「食事を簡単に済ませたい」「食事や弁当を作るのが面倒」が利用者の各30%台、「食事や弁当を作る時間がない」「早く済ませたい」が各20%台です。「昼食」は38.0%で、2019年調査より増加しています。「夕食」は12.5%です。
◆コンビニ弁当購入頻度の変化
直近1年間にコンビニ弁当を購入した人(6割弱)に限ってみると、頻度が増えた人は1割強です。10・20代や女性30代で、他の年代より高くなっています。頻度が減った人は2割強です。
<< 回答者のコメント >>
◆惣菜や他の店の弁当ではなく、コンビニ弁当を購入する場面(全3,158件)
<< 調査結果 >>
<会社概要>
【会社名】 マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。
──────────────────────────────────────
★マイボイスコムでは「アンケートモニター」を募集しています★
貴方もアンケートに参加しませんか。
(詳細はこちら)https://voice.myvoice.co.jp/info/visitor/
──────────────────────────────────────
■コンビニ弁当の利用者は46%、2年前の調査より5%減少。購入単価は2013年から上昇傾向、消費者が少し高くてもより良い商品を求めていることが推察される ■直近1年間にコンビニ弁当を購入した人(6割弱)のうち、購入頻度が増えた人は1割強、減った人は2割強 |
コンビニ弁当を利用する人は46%です。前回の2019年調査では51%、2年間で5%減少しています。週1回以上の利用者は1割強、男性や若年層で高くなっています。
◆購入する弁当の価格帯
購入するコンビニ弁当の価格帯は『499円以下』が65%、『500円以上』が34%です。2019年の調査では『500円以上』が27%と、この2年間で7%増えています。『499円以下』が減少して『500円以上』が増える傾向は2013年から続いており、コンビニ弁当に対して消費者が少し高くてもより良い商品を求めていることが推察されます。
◆コンビニ弁当の選定基準
コンビニ弁当の選定基準は(複数回答)、「見た目がおいしそう・きれい」「価格」が利用者の4割前後、「味」が30.6%、「健康に配慮している」「様々な種類のおかずが入っている」「野菜の量や種類が多い」が各2割弱です。
「全体の量が多い」は男性若年層、「肉が入っている」は男性30・40代で比率が高くなっています。「見た目がおいしそう・きれい」は女性、「野菜の量や種類が多い」「季節感がある・旬のもの」は女性高年代層で高い傾向です。
◆コンビニ弁当と一緒に買う飲み物、食べ物
コンビニ弁当利用者のうち、コンビニ弁当と一緒に飲み物を買う人は7割強、一緒に食べ物を買う人は6割強です。
買う飲み物は(複数回答)、「緑茶」が49.9%、「緑茶以外の日本茶系飲料」が25.4%、「コーヒー・コーヒー系飲料」が17.2%となっています。買う食べ物は(複数回答)、「サラダ」「味噌汁」「チルドデザート、アイスなど」が各2割弱です。
◆コンビニ弁当を食べる場面
コンビニ弁当を食べる場面は(複数回答)、「食事を簡単に済ませたい」「食事や弁当を作るのが面倒」が利用者の各30%台、「食事や弁当を作る時間がない」「早く済ませたい」が各20%台です。「昼食」は38.0%で、2019年調査より増加しています。「夕食」は12.5%です。
◆コンビニ弁当購入頻度の変化
1年前と比べて、コンビニ弁当の購入頻度が増えた人は約8%です。減った人は約14%となっています。
直近1年間にコンビニ弁当を購入した人(6割弱)に限ってみると、頻度が増えた人は1割強です。10・20代や女性30代で、他の年代より高くなっています。頻度が減った人は2割強です。
<< 回答者のコメント >>
◆惣菜や他の店の弁当ではなく、コンビニ弁当を購入する場面(全3,158件)
- 別の用事で寄ったタイミングで、お昼ご飯等がきまってないばあい。(男性21歳)
- 時間が無かったり、昼食の時間までに候補を絞れなかった時など。(男性39歳)
- いつも購入している弁当屋が飽きたときや電子マネーが貯まったとき。(男性47歳)
- 毎日食事の用意をしてくれる家族に楽にしてあげたいから。(男性48歳)
- 時間がない、手抜きをしたい、料理が面倒な時。(女性33歳)
- 習い事の昼休みに外食に出る時間がないので、すぐそばにあるコンビニで済ませます。(女性49歳)
- 子どもが食べたいと言ったときや、買い出しを頼んだとき。買い出しを頼んだ時はコンビニ弁当の方が種類が多いので頼みやすい。(女性50歳)
- 必要に駆られてではなくたまにはコンビニの弁当が食べたいなと思うとき。外出先で食堂とかに入りたくない時。(女性51歳)
<< 調査結果 >>
◇調査結果に関するお問合せ (MAIL)otoiawase@myvoice.co.jp /(TEL)03-5217-1911
<会社概要>
【会社名】 マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。
──────────────────────────────────────
★マイボイスコムでは「アンケートモニター」を募集しています★
貴方もアンケートに参加しませんか。
(詳細はこちら)https://voice.myvoice.co.jp/info/visitor/
──────────────────────────────────────
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- 百貨店・スーパー・コンビニ・ストア中食・宅配
- キーワード
- コンビニ弁当コンビニエンスストア
- ダウンロード