ストーリーを公式発表できる「PR TIMES STORY」のコンセプトブックを発刊。なぜ物語が今求められるのか? 7社のストーリー発信を追体験する一冊

- すべての商品やサービス、企業が持つ、世界でたった1つのストーリーをできる限り発信するために。 -

株式会社PR TIMES

まだ、誰にも知られていない「なぜ」が、
人に、メディアに届き、
ニュースになり、価値になる。
さらに新しい人に伝わり、
次の展開が広がっていく。
7つのSTORY。
7つのFACT。

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証一部:3922)は、2021年2月26日(金)、誕生秘話や開発の裏側など企業・団体の出来事に秘められたストーリーを当事者自らが公式発表できる広報サービス「PR TIMES STORY」のコンセプトブックを発刊しました。

これまで「PR TIMES STORY」でストーリー発信いただいた企業、現在「PR TIMES」長期定額契約の企業の皆様へ、お届けいたします。
まだ「PR TIMES STORY」を活用した経験がない方からも、コンセプトブックお届けの申込を受け付けます。この機会にストーリー発信に関心をお持ちいただいた方は、所定のフォームに必要事項をご記入いただきます。
PR TIMES STORYご活用企業様以外の申込受付フォーム:https://tayori.com/f/prtimesstoryconceptbook

サービス開始当初からコンセプトに共感し、利用いただいた企業のうち7社の広報担当者の声を収録しています。広報担当者は、事業の裏側を、社内に眠る当事者のストーリーを通じて、どのような想いで発信し、何を伝えたかったのか。当事者のすぐ側にいた担当者だからこその声を明かしています。

 
  • 事業・サービスの裏側をストーリーで届ける広報サービス

https://prtimes.jp/story/
「PR TIMES STORY」は、月間5000万PVを超える「PR TIMES」において、事業・サービスの裏側をメディアや生活者にストーリーで届ける広報サービスです。発信されたストーリーは、「PR TIMES STORY」サイトに加え、「Forbes JAPAN」Web版、「STORYS.JP」、「antenna*」、「フジテレビュー!!」、「FNNプライムオンライン」などのパートナーメディアに掲載されます。

企業活動の裏側には、奮闘する人とそれに紐づく様々なドラマや過程、エピソードがあり、それぞれの“ストーリー”が必ず存在します。
「PR TIMES STORY」は、これまで一部の組織・人物や特異的なエピソードのみが注目を集めていた情報環境から、より多くの「人」や「できごと」にスポットが当たり、社会の共有資産としてストーリーが活用される場を目指しています。企業・団体の中には、その活動の裏で奮闘している“身近なヒーロー”が、一人ひとり輝いています。当事者だからこそ語れる秘話や裏側を、メディアと生活者に向けて自ら公式発表できる場が、「PR TIMES STORY」です。
 
  • 「PR  TIMES STORY」コンセプトブック発刊の背景

「PR TIMES STORY」コンセプトブックは、サービス開始初期からコンセプトに共感し、社内に眠る当事者のストーリーを社会に向けて発信した企業のうち、7社8名の広報担当者の生の声を収録しています。広報担当者だからこそ身近に見てきたヒーローをもっと多くの人に知ってほしい、自分たちの事業がどんな想いで生まれたかにもっと注目してほしい、そんなリアルな想いを綴っています。

ヒットした商品、話題になったサービス、注目される企業だけでなく、すべての商品やサービス、企業にも、どうしても伝えたい、ストーリーがあります。「なぜ、その商品は、生まれたのか」「なぜ、そのサービスは、途中で改良したのか」という、「なぜ」があります。そして、そこには、そのプロジェクトに賭けた人がいます。

「PR TIMES STORYコンセプトブック」は、「PR TIMES STORY」を活用した単なる成功事例集ではありません。
広報担当者にもまた、ストーリーを発信するまでの背景や奮闘などの“ストーリー”があります。収録された、7つのSTORY、7つのFACTを他の広報PR関係者の皆様にご覧いただくことで、社内から物語を見つけてストーリーコンテンツを紡ぐ、具体的なヒントになると考えています。

事業や組織に眠る、初めて聞く、心を揺さぶる事実や、体験した人からしか教われない学び。人が、時代が知りたいと思うストーリーが今後1つでも多く発信されることを願い、この度PR TIMES STORY コンセプトブックを発刊いたしました。
 
  • 「PR  TIMES STORY」コンセプトブックの制作コンセプトと収録企業
表紙の黒く塗りつぶされた線は、PRに携わるすべての人たちの根底に流れている、莫大な情熱と想いの表れです。そんな人たちの想いをできる限り伝えたい、と生まれたのがSTORYです。
閉じられた背表紙から出ている濃紺の一本線は、黒く塗りつぶされている表紙を横切り、すべてのページをまたがっていきます。その細くうねりながらも延々と続く線は、私たちPR TIMESです。「PRに関わるみなさんの想いを、どんなときも一緒につむいで、つないでいきたい」と願う私たちの姿勢をあらわしています。
STORYは、延々と続いていく。そして、私たちPR TIMESも延々と寄り添っていきます。

<「PR TIMES STORYコンセプトブック」収録企業>
atama plus株式会社 杉本 悠氏
atama plusは「最初の100人を熱狂させるプロダクト」をどうつくった
https://prtimes.jp/story/detail/Qqb2R0YU6bD

石川メリヤス有限会社 代表取締役 大宮 裕美氏
完全無縫製のニット製プリーツマスクをわずか3週間で開発した町工場。その背景には、自社の「外回りさん」たちが夏場でも気持ち良く着用してくれるマスクを作りたい、という三代目社長の意地がありました。
https://prtimes.jp/story/detail/0B4gyVi7zbN

エステー株式会社 コーポレートコミュニケーション部門 広報部 富田 杏奈氏
発売から20周年を迎えた「消臭力」から新たに生まれた「消臭力DEOX トイレ用」。その誕生秘話に迫る!~マーケティング担当者と開発担当者へインタビュー~
https://prtimes.jp/story/detail/qb6J1gsgEbG

株式会社湖池屋 マーケティング本部 広報部 小幡 和哉氏
湖池屋が”プライド”をかけてトライした大ヒット商品のリニューアル秘話、「KOIKEYA PRIDE POTATO」から「湖池屋プライドポテト」へ
https://prtimes.jp/story/detail/GYbj4p8TwxZ

株式会社東急ホテルズ 企画・宣伝 川島 知美氏
パテ・クルート世界選手権2019決勝で日本を拠点とする日本人のシェフ”が初優勝! ~本場フランスの審査員達を唸らせた!~ 優勝作品誕生まで苦節5年悔しさを糧に手にした快挙の軌跡
https://prtimes.jp/story/detail/zxgyG5FodbY

株式会社パーク・コーポレーション コミュニケーション室 広報担当 酒井 陽子氏
青山フラワーマーケット ANNEX ブランドマネージャー 柏木 和香子氏

ビジネス上の祝い花でも受け取るのは「人」。ちゃんと気持ちが伝わる花をお届けしたい!「お祝い花おまとめ」を始めた発案者の思い。
https://prtimes.jp/story/detail/ZrNeGvFpNxo

株式会社 阪急阪神百貨店 販売促進部 広報担当 米田 進悟氏
サービス開始半年で目標の倍以上に!業界初の新サービス“生ケーキ宅配”事業ヒットの秘話。
https://prtimes.jp/story/detail/ErQNJvcm4bJ
 
  • これまでの「PR  TIMES STORY」の歩み
「PR TIMES STORY」は2020年5月18日にサービス提供開始して以来、1100件超のストーリーが発信されています(2021年2月25日時点)。「PR TIMES」利用企業の皆様とストーリーの発信についてお話をしていく中で、大きく2つの悩みを抱えていらっしゃることがわかりました。1つ目は、何をどのようなタイミングでストーリーとして発信するべきかわからない、2つ目は、ストーリーの書き方が難しいというものです。

この課題を解決していくために、2020年10月には、メディアや生活者の関心が高い、5つの特定テーマに関する「ストーリー発信プロジェクト」を開始し、同年12月までに250件超のプロジェクト参加申込を頂きました。2021年1月には、特定テーマを9つに再整理することで、メディアや生活者がいま知りたいと思うストーリーを、ご利用企業の皆様に発信していただきやすくなる取り組みを続けています。

また、2020年12月22日には、「PR TIMES STORY」のサービス開始から約6カ月間のナレッジをまとめた「ストーリーコンテンツガイド」を公開し、企業のストーリー発信のヒントを提供しています。

【サービス開始以降「PR TIMES STORY」の歩み】
2020年   5月18日 サービス提供開始
2020年   9月28日 PR TIMES STORY利用料発表
          メディア・生活者の関心が高い5つの特定テーマのストーリー発信プロジェクト開始
2020年 12月22日 上記5つのテーマを9つに拡大し、ストーリー発信プロジェクト継続
          ストーリーコンテンツガイド公開
2021年    2月26日 PR TIMES STORYコンセプトブック発刊
 
  • 「PR TIMES STORY」企業のストーリー発信を支援する取り組み
【ストーリー発信プロジェクト】
数多あるストーリーの中でも、特にメディアからの注目度も高く、生活者の共感に繋がりやすいストーリーテーマを対象に、「PR TIMES STORY」の発信を無料とする「ストーリー発信プロジェクト」を2021年1月1日から2021年6月30日まで継続しています(無料の対象となるテーマや申込方法は下記リンクより参照ください)。
対象となる特定テーマなどストーリー発信プロジェクトについて:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001041.000000112.html

【ストーリーコンテンツガイド】
「PR TIMES STORY」のナレッジをまとめた「ストーリーコンテンツガイド」を公開しています。これまで勉強会などを通じてお伝えしてきたナレッジを再構築し、ストーリーを起承転結に分解しながらポイントをまとめており、このコンテンツガイドを参考に構成することで、基本の型に沿ってポイントを着実に押さえながらストーリーを制作することが可能です。事業やサービスの裏側にあるストーリーをより広く発信いただけるよう、今後も当社が蓄積しているナレッジを出来るだけオープンに共有し、ストーリー発信による成功体験をサポートしてまいります。
「ストーリーコンテンツガイド」:https://prtimes.jp/common/file/story_contentsguide.pdf
 
  • 制作メンバーのコメント
発行責任者:株式会社PR TIMES  執行役員 営業本部長 江口 学

「PR TIMES STORY コンセプトブック」は、2020年5月18日に「PR TIMES STORY」のサービスを提供開始した時点から、構想をスタートしています。今回、サービス開始当初からコンセプトに共感し、ご利用いただいた企業のうち、7社・8名の広報担当者の声を収録しています。インタビューを通じて、当事者の側にいる広報担当者が、どのような想いで発信し、何を伝えたかったのか、その根源に触れることができ、あらためてストーリーが持つ革新性と普遍性を感じています。「PR TIMES STORY コンセプトブック」が、多くの広報PR関係者にとって、ストーリーを紡ぐ上で具体的なヒントの1つになると確信しています。

クリエイティブディレクター / コピーライター:武藤事務所株式会社 武藤 雄一

その商品が、そのプロジェクトが持っている、たった1つの物語が、みんなの物語になっていく。そのためにSTORYというサービスはあります。
このブックは、そのコンセプトと実際の事例を中心につくられています。ほかにないサービスだから、どこにもないブックがいい。でも、STORYが持っているあふれる熱量はどうしても伝えなければならない。なぐり描かれたような黒い線は、さまざまな商品やプロジェクトに携わってきた人たちの、無数の情熱をあらわしています。その熱量を最初に感じていただきたいと考え、タイトルやコピーは入れていません。
すべてに、STORY はある、そしてそれをできる限り発信したいと願うPR TIMESさん。その覚悟が、ビジュアルになり、文字になった1冊だと思っています。

アートディレクター / デザイナー:PANGAEA.Ltd 青木 康子

ひとつの商品、ひとつのプロジェクトが出来上がるまでには、 携わる方々の数だけ、葛藤や困難が人知れずあり、 そこには、たくさんの物語が存在しています。 さまざまな状況下、条件下で知恵をしぼり、 案を出し、結果にむすびつける。 それらの知られざる物語を埋もれさすことなく、 人々に伝えていこうとするPR TIMESさんの想いを、 「PR TIMES STORYコンセプトブック」を通じて表現できればと思いました。 
表紙にある書き殴られた黒い線は、さまざまなものを生をみだす時の、たくさんの方々の想い。 
そのなかを縫うように伸びていく青い線は、 それらの想いを、社会へ、たくさんの人々へ繋げていこうとするPR TIMESさんの想いを表現しました。
 
  • PR TIMES STORYサービス概要
サービス名称: PR TIMES STORY
利用料金  : 30,000円(税別/1発信)
※発信無料となる「ストーリー発信プロジェクト」を2021年6月30日まで開催中(詳細別途)。
発信者   :「PR TIMES」でプレスリリース配信実績のある企業・事業主ユーザー
利用方法  :「PR TIMES」にログインして配信管理画面メニュー「ストーリー」からご自身で投稿
提供内容  :「PR TIMES STORY」サイト掲載、パートナーメディア転載(下記)
URL     : https://prtimes.jp/story
パートナーメディア:「Forbes JAPAN」Web版(編集部セレクト掲載)、
          「STORYS.JP」(全ストーリー掲載)、
          「antenna*」(全ストーリー掲載)、
          「フジテレビュー!!」(働く女性のストーリー掲載)、
          「FNNプライムオンライン」(商品開発に関するストーリー掲載)
 
  • 株式会社PR TIMESについて

PR TIMES(ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2021年2月に5万社を突破、国内上場企業44%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万人超、サイトアクセス数は月間5000万PVを突破、配信プレスリリース件数は月間2万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア200 媒体にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」カスタマーサポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメディア運営も行っています。

【株式会社PR TIMES会社概要】

ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  : 株式会社PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地  : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立   : 2005年12月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
      - ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
      - 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
      - クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
      - 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
      - カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
      - タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
      - スタートアップメディア「BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
URL    : https://prtimes.co.jp/

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会社概要

株式会社PR TIMES

7,460フォロワー

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URL
https://www.prtimes.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ 8F
電話番号
03-5770-7888
代表者名
山口拓己
上場
東証プライム
資本金
4億2066万円
設立
2005年12月