アダストリアが『渋谷区公認スーベニア事業』とコラボレーション！一般社団法人渋谷未来デザインの「スーベニア事業」に参画

感動のストーリーで話題となった365ブンノイチ＆金安亮氏の巨大アートを用いたTシャツとトートバッグを制作

株式会社アダストリア

2020年9月3日 14時00分

　「Play fashion!」をミッションに掲げる株式会社アダストリア（本部：東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役会長兼社長：福田三千男）は、一般社団法人渋谷未来デザイン（所在地：渋谷区、代表理事：小泉秀樹、以下渋谷未来デザイン）の事業の一つである渋谷区公認スーベニア事業に参画し、Tシャツとトートバッグ（SHIBUKURO）を渋谷区公認お土産として制作しました。9月3日（木）より渋谷区庁舎内のコンビニエンスストアや渋谷未来デザインが運営するECサイトで販売いたします。イラストには、渋谷区立宮下公園の工事の仮囲いのアートで話題となった365ブンノイチ＆金安亮さんの「A day in the life shibuya」を起用しました。こちらのお土産は渋谷区のふるさと納税の返礼品にもなる予定です。

　アダストリアはCSR活動における重点テーマとの一つとして「地域と成長する」を掲げており、地域社会と共生し、ともに新しい価値を創ることを目指しております。この度、渋谷区に本部を構え主要ブランドの旗艦店を有し、S-SAP協定も結ぶ渋谷区の公認お土産とコラボレーションしました。一般社団法人渋谷未来デザインの渋谷区公認スーベニア事業に参画し実現した企画で、Tシャツとトートバッグ（SHIBUKURO）を当社の生産背景を生かし制作。これらは渋谷区の公認お土産として9月3日（木）より渋谷区庁舎のコンビニエンスストアや渋谷未来デザインが運営するECサイト「SHIBUKURO STORE（https://shibukuro.stores.jp/）」などで販売され、渋谷区のふるさと納税の返礼品にもなる予定です。

　イラストには、2020年7月末にオープンしたばかりの話題の新スポット・渋谷区立宮下公園の工事の仮囲いアートの原画として用いられた作品「A day in the life shibuya」を起用。この仮囲いアートは「渋谷明治通りPROJECT」として特定非営利活動法人「365ブンノイチ」が企画し、イラストレーターの金安亮さんが原画を担当、美大生約100人を含む総勢200人で完成させたものです。全長200メートルに渡るこの作品は、登場する女の子と犬の感動のストーリーがSNSで話題となり、工事が終了して仮囲いが外された後も作品を見たいという多くのリクエストにお応えして、新たな商品となりました。

　アダストリアは「多彩な個性を伸ばす」というCSR活動のビジョンを掲げており、作品内で描かれる多種多様な人たちや、さまざまな価値観が社会の発展につながるという渋谷区の未来志向のメッセージに共感し、お土産のイラストに用いています。また渋谷区とは2018年にS-SAP協定を結び、魅力ある街づくりや地域社会の課題解決に寄与することを目指しており、今回制作したお土産も、渋谷区が掲げる「ちがいを　ちからに　変える街。」という未来像をファッションを通じて広く伝えることを目的としております。アダストリアはビジネスを展開することによって、その地域が活性化され、社会が発展するような「なくてはならぬ存在」目指し、企業活動を行っていきます。

■渋谷区公認お土産詳細

SHIBUYAお土産長袖Tシャツ
SHIBUKUROボールチェーンタグ付き
3,900円+税　L/Mサイズ

SHIBUYAお土産半袖Tシャツ
SHIBUKUROボールチェーンタグ付き
2,900円+税　　L/Mサイズ

SHIBUYAお土産トートバッグ（SHIBUKURO）
2,000円+税

販売開始日：2020年9月3日（木）

販売場所　：渋谷区庁舎内のコンビニエンスストア（トートバッグのみ販売）
ECサイト：https://shibukuro.stores.jp/
特設サイト：https://playfashion.adastria.co.jp/article/31/

■渋谷区長　長谷部健氏コメント
「SHIBUKURO」というプロジェクトは、新しい区の公認スーベニア（お土産）として、お土産を生み出すだけではなく、お土産として買った人も、モノだけじゃなくて収益がまちづくりに還元されるということもあり、渋谷に関わるモノを持つだけでなく、渋谷の未来につながる社会貢献という体験をしていただく事も含まれていると思っています。今回のように、渋谷区にあってS-SAP企業でもあるアダストリアさんがプロジェクトに参画してくださることはとても嬉しいですし、今後も色々な企業にコラボレーションしていただき「SHIBUKURO」が新しい形のお土産として多くの人に注目されて、育っていくことを期待しています。

■イラストレーター金安亮さんプロフィール
岡山県倉敷市出身。フリーランスのイラストレーターとして雑誌、広告、書籍、TVCMなど幅広い分野で活動。資生堂や人気ファッションブランドとのコラボ、フジロックフェスティバルのTシャツ、桑田佳祐のCDジャケットなど話題の作品を数多く手掛けるいま最も注目のアーティスト。

■「渋谷明治通りPROJECT」実施概要　※本プロジェクトは終了しております。
制作時期　： 2018年2月2日〜4月8日
参加学校　：武蔵野美術大学、女子美術大学、桑沢デザイン研究所、東洋美術学校ほか
地権者　　：東京都（都道明治通り）、渋谷区（区道美竹通り）
企画・制作：特定非営利活動法人３６５ブンノイチ

■渋谷区立宮下公園アートボードの寄贈について
アダストリアは、渋谷未来デザインと特定非営利活動法人３６５ブンノイチ(代表理事：田村容子)が共同で、7月28日に開業した渋谷区立宮下公園に新設したパブリックアートプロジェクトに賛同しております。イラストを手がけたのは、この度の取り組みと同じ金安亮氏。『1年を通した渋谷の一日』というテーマのもと、四季を通した様々な渋谷の表情と、生き生きとした人々を描いた11枚のアートボードが、渋谷の新たなランドマークを彩っています。このアートボードは渋谷区に寄贈されます。

■特定非営利活動法人「３６５ブンノイチ」について
365ブンノイチは、クリエイティブ制作を通じて、地域の社会課題を解決することを目的としたプロボノチーム。渋谷明治通り宮下公園200mアートをはじめ、中目黒、代々木、下北沢などで地産地消のメッセージを発信、街の付加価値を高め、地域の方々と様々なジャンルのプロジェクトを実施。

■一般社団法人「渋谷未来デザイン」について
渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。
一般社団法人渋谷未来デザイン https://www.fds.or.jp

■渋谷区公認スーベニア事業について
渋谷区内にあるさまざまな観光資源を活用した「渋谷のスーベニア(お土産)」を開発していく事業です。この事業により得た収益の一部は、渋谷区の課題解決や未来づくりに還元されることから、その社会的意義が認められ渋谷区の公認を受けました。当事業の中で、「シブヤのフクロで未来を動かす」をスローガンとして活動する「SHIBUKURO」プロジェクト(https://shibukuro.jp/)も活動中。カラフルな「SHIBUKURO」タグが目印です。

■アダストリアについて
　株式会社アダストリア(代表取締役会長兼社長：福田三千男)は、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで30を超えるブランドを国内外で約1,400店舗を展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。「Play fashion!」をミッションに掲げ、ファッションを通じてお客さま一人ひとりの毎日に「もっと楽しい」選択肢をご提案しています。