人気作家Z李が紡ぐショートショート集。『君が面会に来たあとで』11月19日発売!
“1話5分”でアンダーグラウンドな世界へと引き込む、Z李の最新作!
株式会社幻冬舎(代表取締役社長:見城 徹/東京都渋谷区)は、『君が面会に来たあとで』(Z李著)を、2025年11月19日(水)より全国発売いたします。

SNSフォロワー数100万人超。長編小説『飛鳥クリニックは今日も雨』(扶桑社)が映像化され、今注目を集める作家・Z李。
今作は、30の物語を収録したショートショート集。Xでも度々話題となるほどのワードセンスと観察眼が、冴えわたっている。
幻冬舎plusでの連載時から、SNSには「不思議な魅力に引き込まれる」「ゾッとするくらいリアル」「読み終えた後の余韻がすごい」など、多数の声が投稿されました。
立ちんぼ、裏スロット店員、ホームレス、キャバ嬢ホスト、公務員、ヤクザ、客引きのナイジェリア人……。繁華街で蠢く人々の日常を、恋愛・ミステリー・SFなど多彩なタッチで描きます。
連載で公開した14話に、新作の16話を加えた、全30話を収録。
【収録例】
◎歌舞伎町・半地下の裏カジノは、要人たちも通い詰める“闇の社交場”(『東九歌舞伎町タワーアンダーグラウンド』)
◎恐怖の“勘繰り”地獄。覚醒剤中毒者の頭の中(『日曜日ダルク十六時』)
◎年間2000件の捜索願。歌舞伎町を取り巻く闇の正体とは(『チャイエスの客が消えた』)
◎新宿の路地裏のペットショップ。裏口では“人間”を売っている?(『ペットショップの裏口』)
◎闇金で借りた金を“競馬”で返済しようとしたら……(『ゼウスサンダーが駆けた日』)
◎大麻リキッドを売りまくって、人生終わるかと思った(『手押し魔人BOO』)
◎そっくりの容姿の“ホス狂い”ばかりが襲われる、奇妙な連続殺人事件(『ホス狂い殺人事件』)
◎不法滞在者が帰れない理由。パスポートを返さない“紹介者”の闇(『最後のレバーオン』)
◎500円で“予想”売ります。元競艇選手のセカンドキャリア(『ボートレーサーだったタカちゃん』) など30話収録。
【プロフィール】
Z李
座右の銘は「給我一個機会、譲我再一次証明自己」。経歴不詳、表と裏の境界線上にいるインフルエンサー。X(旧Twitter)のフォロワー90万人超。週刊SPA!にて2021年より2年にわたり、長編小説『飛鳥クリニックは今日も雨』を連載、2023年に書籍化。同書は2025年にてドラマ化もされた(配信サイトLeminoにて視聴可能)。
【商品詳細】
『君が面会に来たあとで』
仕様:四六判並製/全256ページ
価格:本体 1,600円+税10%
ISBN:978-4-344-04534-7 C0093
販売:全国書店、Amazonほかネット書店にて
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