帰省の手土産調査2021
今年の夏も「帰省を控える」が約7割と慎重派が多数 “帰省代わり”の贈り物の購入金額は前年より約600円増と上昇傾向に
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、ぐるなび会員へのアンケート調査をもとに、今年の帰省の手土産の傾向を分析しました。
2021年の夏も、感染予防の観点から帰省について慎重な判断をする人が多くみられ、「自身の実家へ帰省しない予定」と回答した人は未婚者、既婚者ともに約7割にのぼりました。「自身の実家へ帰省する予定」の未婚者は26.7%、「配偶者とともに実家へ帰省する予定」の既婚者は21.4%と、依然として自粛傾向がみられます。
一方で、帰省を予定している人は、手土産にかける費用が増加傾向。自分の実家への手土産は、前年比188円増で平均2,564円、配偶者の実家への手土産は、前年比23円増で平均2,721円となりました。
また、帰省の代わりに贈り物を購入予定と回答した人が約2割となり、平均額は前年比604円増で4,032円。購入予定先はインターネットでの購入(EC)が54.2%で最多となりました。
調査のポイントと分析結果は以下の通りです。
帰省の手土産調査2021 調査結果ポイント
①今年の夏も感染症対策から帰省を控える人が約7割に、昨年より増加傾向。
②自分の実家への手土産購入金額は平均2,564円と前年比188円アップ!
③帰省の手土産はデパートで購入し、相手の好みに合うものを選定。
④配偶者や恋人の実家への手土産を選ぶ際、不安に思う人は半数以上。
⑤帰省代わりの贈り物は5割がEC購入!平均額は前年より約600円アップ!
⑥コロナ禍以降、自分へのご褒美はアルコール類が上位に!おうち時間充実のために購入。
【調査概要】
■調査日 : 2021年6月9日(水)~2021年6月14日(月)
■調査方法 : ぐるなびアンケート会員に対するインターネット調査
■回答者 : 20~60代の男女 計1,198名
①今年の夏も感染症対策から帰省を控える人が約7割に、昨年より増加傾向。
今年の夏の帰省予定は、「自身の実家へ帰省する予定」の未婚者が26.7%、「配偶者とともに実家へ帰省する予定」の既婚者が21.4%となりました。帰省しようと思った理由は「毎年帰省しているから」が最多で、「昨年の帰省を控えたため」「友人・知人(両親)の様子を見に行くため」と続きました。また、未婚者・既婚者ともに、帰省しないが約7割にのぼり、帰省しない理由は「新型コロナウイルス感染症拡大の影響による自粛のため」が半数以上で最多となりました。
②自分の実家への手土産購入金額は平均2,564円と前年比188円アップ!
自分の実家への手土産の平均購入金額は前年比188円増で2,564円となり、配偶者の実家への手土産の購入金額も、前年比23円増で平均2,721円となりました。昨年は自分の実家よりも配偶者の実家への手土産の購入額が約320円上回っていましたが、今年は約150円差という結果となりました。手土産として持って行ったことがあるものは、自分の実家・配偶者の実家どちらも「洋菓子」「和菓子」が上位となりました。
③帰省の手土産はデパートで購入し、相手の好みに合うものを選定。
帰省の手土産の購入先は、デパート(駅・空港構内以外)が最多で63.2%となりました。また配偶者の実家への手土産選びに重視することは、「相手の好みにあっているもの」を選ぶと回答した人が55.8%にのぼり、次いで「味」や「日持ち・賞味期限」が上位となりました。
④配偶者や恋人の実家への手土産を選ぶ際、不安に思う人は半数以上。
手土産選びの際に『不安』に思ったことがある人は「非常にそう思う」と「そう思う」の合計で65.0%。そのうち59.3%が配偶者や恋人の実家への手土産選びには不安を感じると回答しました。『不安』に思う理由として自由回答では、「移動時間が長いので食品が傷んでしまわないか不安」(40代女性)「兄弟同士で同じものになったらどうしよう」(50代女性)「自分好みで選んでしまいがち。本当は、“これおいしいから次もお願い”と言われたら楽チン」(50代女性) 「主人の実家は高齢で一人暮らしなので沢山の量はいらないし、かといって口に合わなければ不愉快だろうし、と悩む」 (60代女性)などがあがり、主に商品の選び方をはじめ味や量などに不安を感じるようです。
⑤帰省代わりの贈り物は5割がEC購入!平均額は前年より約600円アップ!
帰省の代わりに贈り物を購入予定と回答した人は19.4%となりました。帰省代わりの贈り物の購入予定先は、ECが最多で54.2%に。また、贈り物として購入したことがある手土産は「和菓子」が最多となりました。帰省代わりの贈り物として妥当だと思う金額の平均は前年比で604円増の4,032円となりました。
⑥コロナ禍以降、自分へのご褒美はアルコール類が上位に!おうち時間充実のために購入。
コロナ禍以降、自分へのご褒美として食品を購入したことがある人は全体の6割超で、手土産としても上位に選ばれた洋菓子や和菓子のほか、アルコール類が18.8%で2位にランクインしました。購入する理由は「おうち時間の充実のため」「外食で美味しいもの食べる機会が減ったから」「家族で楽しみたいから」が上位となり、食でおうち時間を充実するよう工夫していることがわかりました。
一方で、帰省を予定している人は、手土産にかける費用が増加傾向。自分の実家への手土産は、前年比188円増で平均2,564円、配偶者の実家への手土産は、前年比23円増で平均2,721円となりました。
また、帰省の代わりに贈り物を購入予定と回答した人が約2割となり、平均額は前年比604円増で4,032円。購入予定先はインターネットでの購入(EC)が54.2%で最多となりました。
調査のポイントと分析結果は以下の通りです。
帰省の手土産調査2021 調査結果ポイント
①今年の夏も感染症対策から帰省を控える人が約7割に、昨年より増加傾向。
②自分の実家への手土産購入金額は平均2,564円と前年比188円アップ!
③帰省の手土産はデパートで購入し、相手の好みに合うものを選定。
④配偶者や恋人の実家への手土産を選ぶ際、不安に思う人は半数以上。
⑤帰省代わりの贈り物は5割がEC購入!平均額は前年より約600円アップ!
⑥コロナ禍以降、自分へのご褒美はアルコール類が上位に!おうち時間充実のために購入。
【調査概要】
■調査日 : 2021年6月9日(水)~2021年6月14日(月)
■調査方法 : ぐるなびアンケート会員に対するインターネット調査
■回答者 : 20~60代の男女 計1,198名
①今年の夏も感染症対策から帰省を控える人が約7割に、昨年より増加傾向。
今年の夏の帰省予定は、「自身の実家へ帰省する予定」の未婚者が26.7%、「配偶者とともに実家へ帰省する予定」の既婚者が21.4%となりました。帰省しようと思った理由は「毎年帰省しているから」が最多で、「昨年の帰省を控えたため」「友人・知人(両親)の様子を見に行くため」と続きました。また、未婚者・既婚者ともに、帰省しないが約7割にのぼり、帰省しない理由は「新型コロナウイルス感染症拡大の影響による自粛のため」が半数以上で最多となりました。
②自分の実家への手土産購入金額は平均2,564円と前年比188円アップ!
自分の実家への手土産の平均購入金額は前年比188円増で2,564円となり、配偶者の実家への手土産の購入金額も、前年比23円増で平均2,721円となりました。昨年は自分の実家よりも配偶者の実家への手土産の購入額が約320円上回っていましたが、今年は約150円差という結果となりました。手土産として持って行ったことがあるものは、自分の実家・配偶者の実家どちらも「洋菓子」「和菓子」が上位となりました。
③帰省の手土産はデパートで購入し、相手の好みに合うものを選定。
帰省の手土産の購入先は、デパート(駅・空港構内以外)が最多で63.2%となりました。また配偶者の実家への手土産選びに重視することは、「相手の好みにあっているもの」を選ぶと回答した人が55.8%にのぼり、次いで「味」や「日持ち・賞味期限」が上位となりました。
④配偶者や恋人の実家への手土産を選ぶ際、不安に思う人は半数以上。
手土産選びの際に『不安』に思ったことがある人は「非常にそう思う」と「そう思う」の合計で65.0%。そのうち59.3%が配偶者や恋人の実家への手土産選びには不安を感じると回答しました。『不安』に思う理由として自由回答では、「移動時間が長いので食品が傷んでしまわないか不安」(40代女性)「兄弟同士で同じものになったらどうしよう」(50代女性)「自分好みで選んでしまいがち。本当は、“これおいしいから次もお願い”と言われたら楽チン」(50代女性) 「主人の実家は高齢で一人暮らしなので沢山の量はいらないし、かといって口に合わなければ不愉快だろうし、と悩む」 (60代女性)などがあがり、主に商品の選び方をはじめ味や量などに不安を感じるようです。
⑤帰省代わりの贈り物は5割がEC購入!平均額は前年より約600円アップ!
帰省の代わりに贈り物を購入予定と回答した人は19.4%となりました。帰省代わりの贈り物の購入予定先は、ECが最多で54.2%に。また、贈り物として購入したことがある手土産は「和菓子」が最多となりました。帰省代わりの贈り物として妥当だと思う金額の平均は前年比で604円増の4,032円となりました。
⑥コロナ禍以降、自分へのご褒美はアルコール類が上位に!おうち時間充実のために購入。
コロナ禍以降、自分へのご褒美として食品を購入したことがある人は全体の6割超で、手土産としても上位に選ばれた洋菓子や和菓子のほか、アルコール類が18.8%で2位にランクインしました。購入する理由は「おうち時間の充実のため」「外食で美味しいもの食べる機会が減ったから」「家族で楽しみたいから」が上位となり、食でおうち時間を充実するよう工夫していることがわかりました。
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