20代から60代の男女1,000人に聞いた、2020年「おせち」に関する意識調査 ~令和初の正月!おせちは約3人に2人が「購入」、理想は「好きな具材だけのおせち」~
2020年のトレンドおせち 特集ページ:https://event.rakuten.co.jp/toshikoshi/trend/
【1】20代(54.5%)、30代(53.5%)の若年層も過半数がおせちを「食べる」と回答
令和初の正月、6割以上(61.2%)が「おせちを食べる予定」と回答
【2】“買うおせち”が定着
おせちを食べる人のうち、6割以上(64.7%)が「おせちを購入予定」
【3】最新人気おせち具材ランキング
好きなおせち具材の1位「肉料理類」(44.4%)、2位「海老」(43.5%)、3位「栗きんとん」(42.4%)
残しがちな具材の1位「紅白なます」(25.5%)、2位「菊花かぶ」(23.2%)、3位「田作り」(23.1%)
【4】約6割(56.5%)がおせちを残した経験あり、その理由1位「食べ慣れない料理が入っているから(23.5%%)」
理想のおせちランキング1位「好きな具材だけのおせち」
~2位「クリスマス用オードブルのような洋風おせち」、3位「薄味のおせち」~
【5】令和初の年末年始は9連休!約2人に1人(46.0%)が「出掛ける」予定
帰省(28.8%)、旅行(13%)、仕事(6.6%)、年末年始の過ごし方が多様化
※各項目の詳細は、次項以降をご確認ください。
[意識調査結果(詳細)]
【1】20代(54.5%)、30代(53.5%)の若年層も過半数がおせちを「食べる」と回答
令和初の正月、6割以上(61.2%)が「おせちを食べる予定」と回答
全国の20代~60代の男女 1,000名に、2020年の正月に、おせちを食べる予定の有無について聞いたところ、6割以上(61.2%)が、おせちを食べる予定があると回答しました。
世代別では、20代の54.5%、30代の53.5%がおせちを「食べる予定」と回答し、若い世代でも過半数がおせちを食べることが明らかになりました。
【2】“買うおせち”が定着
おせちを食べる人のうち、6割以上(64.7%)が「おせちを購入予定」
おせちをどのように用意しているのか聞いたところ、最も多かったのは「購入したおせち料理と作るおせち料理を組み合わせる」(28.8%)という回答でした。一方で、「購入せず、重箱に詰める料理すべてを手作りする」と回答したのはわずか10.3%でおせちを全て手作りするのは用意する人への負担が大きいことから、‟全て手作り”でおせちを用意する人は多くないことがわかりました。
また、おせちを食べる人のうち、約3人に2人(64.7%)は何かしらの形で「おせちを購入する」予定と回答したことから‟買うおせち”が定番化してきていることが伺えます。
おせちを購入する人に、「おせちの購入注文時期」について聞いたところ、 「11月中までに購入注文する」と回答した人(47.5%)と、「12月中に購入注文する」と回答した人(52.5%)が、ほぼ半数ずつという結果になりました。
近年では、老舗料亭から洋風料理店など、おせちの注文先が多様化し、これらの店舗が数量限定でユニークなおせちを用意していることから、秋頃から購入店舗やメニューを定めて、早めにおせちを予約注文する人も多いことが反映される結果となりました。
【3】最新人気おせち具材ランキング
・好きなおせち具材の1位「肉料理類」(44.4%)、2位「海老」(43.5%)、3位「栗きんとん」(42.4%)
・残しがちな具材の1位「紅白なます」(25.5%)、2位「菊花かぶ」(23.2%)、3位「田作り」(23.1%)
おせちの具材・料理の中で、好きなものについて聞いたところ1位「肉料理類」(44.4%)、2位「海老」(43.5%)、3位「栗きんとん」(42.4%)、4位「黒豆」(38.0%)、5位「数の子」(37.7%)という結果になりました。
世代別や男女別の結果をみてみると、ランキングの順位が大きく前後する傾向が読み取れます。男女別の結果では、男性の1位は「肉料理類」(43.0%)であるのに対して、女性の1位は「栗きんとん」(50.4%)と、それぞれ異なる具材がトップとなりました。
世代別の結果では、全体の上位5位には入ってこなかった具材の名前がいくつか挙がっています。「ぶりの照り焼き」は、20代の3位(35.5%)と、30代の5位(35.0%)にランクイン。また「筑前煮」は、50代の5位(39.5%)にランクインしていており、世代によっては魚料理や煮物へのニーズも伺えます。また、「海老」については、20代から50代まで上位3位にランクインしている一方で、60代は上位3位が「黒豆」(55.5%)「数の子」(54.5%)「栗きんとん」(53.0%)という結果となり、他の年代とは異なる食材を好む傾向となりました。
また、おせちの具材・料理の中でも、残しがちなものについて聞くと、全体の1位は「紅白なます」(25.5%)、2位「菊花かぶ」(23.2%)、3位「田作り」(23.1%)、4位「昆布巻き」(23.0%)、5位「黒豆」(17.5%)と、伝統的なおせち料理が上位にランクインする結果となりました。一緒に食べる家族が好む具材がたくさん入っているおせちや、多種多様な料理が詰められたおせちを用意することが、“おせちの食べ残し問題”の解決策となりそうです。
【4】約6割(56.5%)がおせちを残した経験あり、その理由1位「食べ慣れない料理が入っているから(23.5%)」
理想のおせちランキング1位「好きな具材だけのおせち」
~2位「クリスマス用オードブルのような洋風おせち」、3位「薄味のおせち」~
「こんなおせちがあったら食べてみたい」といった理想のおせちとは、どのようなものか尋ねたところ、1位は「好きな具材だけのおせち」(42.6 %)、2位「クリスマス用オードブルのような洋風おせち」(16.7 %)、3位「薄味のおせち」(10.3 %)という結果(※)になりました。「薄味のおせち」を選んだ人の割合が最も多かった世代は、60代(18.0%)で、薄味のおせちの需要があることが伺えます。
※「特にない」という回答を除く。
あわせて、おせち料理を残してしまった経験について聞いたところ、全体の約6割(56.6%)が「経験あり」と回答。その理由について尋ねると、1位は「食べ慣れない料理が入っているから」(23.5%)、2位は「好きな料理だけを食べたいから」(21.1%)と、食べ残しが発生する要因が見えてきました。
【5】令和初の年末年始は9連休!約2人に1人(46.0%)が「出掛ける」予定
帰省(28.8%)、旅行(13%)、仕事(6.6%)、年末年始の過ごし方が多様化
今年の年末年始の予定について聞いたところ、1位は「出掛けずに自宅にいる」(54.0%)、2位〜5位は、帰省(28.8%)や旅行、仕事など、出掛ける予定が集中する結果になりました。約2人に1人(46.0%)は、年末に自宅以外の場所に出掛ける予定があり、家を不在にすることが明らかになりました。
■特設ページ「2020年のトレンドおせち」
URL:https://event.rakuten.co.jp/toshikoshi/trend/
「楽天市場」の特設ページ「2020年のトレンドおせち」を、10月15日(火)から公開しています。仕事始めに最適なお弁当スタイルの「オフィス向けおせち」など、従来のスタイルに捉われない、バラエティに富んだ、今年注目のトレンドおせちを紹介しています。
■「楽天市場」限定 新商品「1段おせち」
URL:https://item.rakuten.co.jp/hisamatsu/osechizen/
「楽天市場」では、人気出店店舗「博多久松 楽天店」と、会社で楽しみたい、取り分け不要なお弁当スタイル「オフィスおせち(商品名:1段おせち)」を共同開発しました。同僚とおせちを味わいつつ、気持ち新たに新年を迎える時間を提案します。
年明けの仕事始めの時期まで配送可能な「1段おせち」は、「楽天市場」限定で10月15日(火)より販売されています。
【調査概要】
標 題 : 2020年「おせち」に関する意識調査
調査主体 : 楽天市場
調査期間 : 2019年9月17日(火)〜18日(水)
調査方法 : インターネット調査
調査対象 : 全国の20代~60代の男女 1,000名
(20代=200名、30代=200名、40代=200名、50代=200名、60代=200名 世代及び性別ごとに均等割付)
調査機関 : 楽天インサイト
以 上
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