PR TIMES、専任PRプランナーが伴走するサポートプランを開始、設立3年以内のスタートアップ向けには月額10万円で実施
- BRIDGEやPR TIMESなどスタートアップPRに強み持つ事業基盤を活かし、広報PRをサポート -
本プランでは、当社のPRプランナーが専任となり、スタートアップの企業フェーズに合わせ、広報機能の立ち上げ支援から、PR企画へのアドバイスまで、総合的な広報PRサポートを実施します。スタートアップのPR知見やメディアとのつながりの獲得、またPR人材の育成を目的とするPR活動に、PR TIMESが伴走して支援します。
プランの対象は、食料品、飲料(酒類含む)、コスメ、スキンケア、ヘアケア、アクセサリー等を取り扱う設立3年以内(※条件詳細は後述)の生活者向けの商材を扱うスタートアップ企業で、最大10社までの同時稼働が可能です。
PRパートナー事業へのご相談はこちら:https://tayori.com/f/prtimes-prpartner
- 「スタートアップPRサポートプラン」を開始する意義
当社は2015年より、設立2年以内のスタートアップが無料(月1件・累計10件、条件あり)でプレスリリース配信サービス「PR TIMES」を利用できる「スタートアップチャレンジ」を提供し、情報発信をサポートすることで社会に魅力的なニュースが届くこと、スタートアップが事業を伸ばすきっかけとなることを目指してきました。
また、2016年にはスタートアップメディア「THE BRIDGE(現・BRIDGE)」とパートナーシップを築き、2018年の事業譲受を経て、今年新設子会社THE BRIDGEとして、新たな事業に取り組んでいます。引き続き当社とのスタートアップ領域における相互シナジーを生み出しながら、年末にはスタートアップを集めたイベント「BRIDGE Tokyo」の開催を予定しています。
そして、「クライアントとメディアの良き伴走者になる」をテーマに、本格始動したPRパートナー事業にて、スタートアップに特化した「スタートアップPRサポートプラン」を提供開始します。これまで大手化粧品メーカーや飲料品メーカーなどのPRサポートを行ってきた実績や、「PR TIMES」や「BRIDGE」などの当社事業基盤をもとに、コスメや食料品など生活者向けの商材を扱うスタートアップを対象(*)に、各商材ジャンルに専門性を持つ当社のPRプランナーが専任となり、企業が抱える課題や目的に応じたプランニングで広報PR支援を行います。(*)対象となる業種、商材は今後拡大を予定しています。
新生サービス・ブランドを展開する企業は、プレスリリース配信に加え、さらなる情報をメディアや生活者に届けるため、記者発表会の開催や個別にメディアへ情報提供するなどのメディアリレーションズ活動が必要です。
一方で、設立間もないスタートアップの場合、PRの知見やメディアとのつながりの不足、人材育成における課題があります。そこで、これまで「PR TIMES」や「BRIDGE」を通して、スタートアップPRに向き合ってきた私たちだからこそ提供できる「スタートアップPRサポートプラン」を考えました。
これまでの経験やノウハウに加え、累計100万件を超える「PR TIMES」プレスリリースや、「Webクリッピング」が収集する1日10万件以上のWebニュース記事のデータを駆使しながら、メディアの特性に合わせた価値のある情報を届け、メディアとの関係性強化に繋げます。
また、将来私たちのサポートがなくなった時も、PR活動をしっかりと続けていけるようになっていただくこともサポートのゴールとしています。設立間もないスタートアップは、これから益々多くのステークホルダーを得ていくでしょう。その未来のステークホルダーたちとも良いリレーションを築くことができるように、お手伝いをしてまいります。
- 「PRパートナー事業」が提供するプラン
PRパートナー事業では、6カ月以上伴走してPRサポートを行うリテナー活動を、クライアントが抱える課題や目的に応じて「ベーシックプラン」「サポートプラン」の2種類のプランで展開しています。イベント企画や発表会など案件ごとのサポートには、スポット活動も提供しています。
そして、設立3年以内(※条件詳細は後述)のスタートアップ企業向けには、通常月額35万円(税別)で提供している「サポートプラン」を、「スタートアップPRサポートプラン」を月額10万円(税別)で6カ月間提供します。「スタートアップPRサポートプラン」は、当面は最大で10社までを対象とし、今後受付社数を拡大する見込みです。
ベーシックプランでは、当社が保有するプレスリリースやWebメディア記事の分析を元にしたデータに基づいた提案や、目的に合わせた提案を行います。事業基盤を活かしたクライアント同士のつながりを生むPR企画を立案することも可能です。
また、2万名を超える「PR TIMES」のメディアユーザーとのリレーションを構築しているため、多面的なメディアへのアプローチが可能です。そして、メディアとのコミュニケーションによって受けたコンタクトレポートを元に、メディアの潜在的なニーズを分析し、PR企画の提案に活かします。
サポートプランでは、クライアントが考えるPR企画や作成したプレスリリースに対し、当社が保有するプレスリリースやWebメディア記事の分析を元にしたアドバイスを行います。また、当社がつながりを持つメディアへ毎月40件以上のコンタクトを実施します。
ベーシックプラン | サポートプラン | |
料金プラン (全て税別) |
リテナー活動:60万~80万円/月(6カ月以上) スポット活動:100万円/案件 |
リテナー活動:35万円/月(6カ月以上) ※設立3年以内のスタートアップは10万円/月の「スタートアップPRサポートプラン」を提供 |
活動内容 | ・PR企画立案 ・PRスケジュール策定 ・PR切り口の策定 ・コンタクトメディア策定 ・発表に合わせたメディアへのコンタクト ・掲載切り口を含むメディアへの提案 ・プレスリリース原稿作成 ・メディアからのフィードバックを含む活動報告書 ・定例ミーティング ・「PR TIMES」/「Webクリッピング」の利用 |
・PR企画へのアドバイス ・PRスケジュール策定 ・コンタクトメディア策定 ・メディアへの定期コンタクト(40件以上/月) ・プレスリリース原稿へのアドバイス ・メディアからのフィードバックを含む活動報告書 ・定例ミーティング |
【スタートアップPRサポートプラン概要】
対象企業 | ・「PR TIMES」のアカウントをお持ちの企業 ・プラン開始時に設立3年以内のスタートアップ企業 ・生活者向けの食品/美容コスメ系商材を取り扱う企業 (食料品・コスメ・スキンケア・ヘアケア商材・アクセサリー等) |
料金 | 10万円/月(税別) |
サポート期間 | 6カ月間 |
お申込み先 | https://tayori.com/f/prsupportforstartup |
応募条件 | ・上記の対象企業に該当すること ・上場企業およびその子会社でなく、また広告代理店・PR会社を通じた依頼でないこと ・ 支配株主がいないもしくは支配株主が法人でないこと ・法人格をお持ちの企業(営利法人)であること・景品表示法・薬機法(*)・その他法令に準じた表現を行っていること、必要な許可を取得していること |
注意事項 | ※当プランの申込み受付は、当面は最大で10社となります。あらかじめご了承ください。今後、受付社数を拡大する見込みです。 |
(*) 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
- 「スタートアップPRサポートプラン」活用事例
株式会社GYPPHY様
2019年6月設立。創業2年目のスタートアップ。
「それぞれのライフシーンを彩るエシカルジュエリー」をコンセプトに、どんな場所でも毎日楽しめる、シンプルで自由な発想のジュエリーを提供。“世界で起きている環境問題の改善に貢献する”ことを理念の一つとし、宝石の中で最高峰の輝きを放つ人工石の「モアサナイト」や、働く人々の労働環境改善などを行う鉱山で採掘された「フェアマインドゴールド/シルバー」を使用しています。
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/48035
〈実施したPR施策〉
・プレスリリース原稿へのアドバイス
・メディアへの定期コンタクト
・メディアの特集企画への商品提供
・時流季節性に合わせたPRコミュニケーション施策を提言
・メディアからのフィードバックを含む活動報告書の作成
〈コメント〉
株式会社GYPPHY 広報 林歩実 様
メディアに取り上げられるためのプレスリリースの書き方を教えていただいたおかげで、「PR TIMESを見てお問合せしました」という、媒体やお客様が増えました。また、自社ではつながりが無かった媒体にもアプローチしていただき掲載数も増え、新規客獲得にもつながりました。
- クライアントの長期的な成功へ伴走する「PRパートナー事業」
PR TIMESは「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」というミッションのもと、行動者の挑戦や想いの結晶をプレスリリースとしてお届けしてきました。今ではプレスリリース件数は累計100万件を超え、5万4000社以上の企業にご利用いただいています。
行動者にとって情報発信の場は、プレスリリースの配信に留まりません。先日、本格始動したPRパートナー事業では、当社が持つビッグデータを活用したPR戦略・企画立案、実行、効果検証までを総合的に提供し、広報活動を全面サポートします。従来型の属人的なPR支援とは異なり、原稿のキーワード選定からメディア理解にいたるまで、データに基づいた最適な選択が可能です。「クライアントとメディアの良き伴走者になる」をテーマに、企業とメディア双方を深く理解し、1to1でクライアントを成功に導くPRパートナーとなることを目指します。
データ解析は、株式会社みらいリレーションズのデータ利活用システム「F-Ledger(フレッジャー)」とサービス連携し共同開発を進めます。膨大なデータから記事やキーワードを高速抽出・AI分析することで、トレンドや業界ごとの動向のキャッチアップ、各メディアとの親和性が高いキーワード提案、適切な配信タイミングの検討などを行うことが可能になります。
(参考)
PR TIMESがビッグデータAI解析で広報PR支援を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001113.000000112.html
- 株式会社PR TIMESについて
PR TIMES(ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2021年5月に5万4000社を突破、国内上場企業46%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万人超、サイトアクセス数は月間5300万PVを突破、配信プレスリリース件数は累計100万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア200 媒体以上にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やクラウド情報整理ツール「Tayori」の運営も行っています。
【株式会社PR TIMES会社概要】
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立 : 2005年12月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- クラウド情報整理ツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/
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