【尼崎センター、再生可能エネルギー100%の電気導入】2040年の「RE100」達成に向け前進、グループ内施設で5件目の導入
ワタミ株式会社(東京都大田区、以下 ワタミ)は、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギー(以下、再エネ)で調達することを目標に掲げる企業が参加する「RE100(アールイー100)」に加盟しています。「RE100」の目標実現に向け、2024 年2月11日から兵庫県尼崎市にて冷凍惣菜の製造販売を行う「ワタミの宅食ダイレクト」の自社工場「ワタミ手づくり厨房尼崎センター(以下、尼崎センター)」で使用する電力を100%再エネ(※1)に切り替えます。再エネの導入はグループ内施設では5件目(※2)で、今回は尼崎センターの屋根に設置の太陽光パネルなどで発電される電気の環境価値を、グループ内の電力小売事業を担うワタミエコパワーから供給します。再エネ100%の電気の供給単価は大手電力の通常の電気と同等価格とするため導入によるコスト増はなく、加えて尼崎センターでの使用量の削減も進んだため、今回の導入が実現しました。
※1:再エネの調達は再エネ指定の非化石証書を組み合わせて実現しています
※2:過去の導入施設
2019年 三代目鳥メロ 笹塚店
2021年 本社ビル、ワタミ手づくり厨房中京センター
2023年 和民のこだわりのれん街 大井町東口駅前店
■「RE100」について
「RE100」は再生可能エネルギー100%を目標に掲げる企業が加盟する国際イニシアチブです。再生可能エネルギーの使用は、企業にとってエネルギーコストの抑制だけでなく、CO2 等の排出削減目標達成などにも寄与が見込めます。メンバー加盟企業は IT から自動車製造まで、幅広い業種を含みます。「RE100」は、「The Climate Group(クライメイト・グループ)」が「CDP」とのパートナーシップの下で主催する、「We Mean Business」連合の一部です。
■「ワタミの宅食ダイレクト」について
「ワタミの宅食ダイレクト」は管理栄養士が設計したバランスの取れた冷凍惣菜をご自宅まで宅配便でまとめてお届けするサービスです。冷凍庫にストックしておけば、必要な時にいつでも召し上がっていただけます。塩分、カロリー、品目数に配慮された冷凍惣菜は忙しい主婦の方から単身赴任中の方、シニア世代の方まで、ライフスタイルにあわせてご利用いただいております。
「ワタミの宅食ダイレクト」では、国産、有機食材の積極的な活用や食品ロス削減に取り組みながら、おいしさを追求し、お客さまの暮らしに寄り添い生活を豊かにできるよう、バランスの取れたおいしい食事を利便性高くご提供してまいります。
■ワタミ株式会社
【所在地】東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】代表取締役会長兼社長 渡邉美樹
【設立】1986 年 5 月
【事業内容】国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】https://www.watami.co.jp
■ワタミエコパワー株式会社
【所在地】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者】 代表取締役 山﨑 輝
【設立】 2015 年 10 月
【事業内容】 電力事業、発電事業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像