CG空間×実写でライブ記者発表できる「PR TIMES LIVE」バーチャル配信プランを提供開始

- 専任PRパートナーが包括支援する「イベントプラン」も同時開始 -

株式会社PR TIMES


プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証一部:3922)は、記者発表会などイベントのライブ配信サービス「PR TIMES LIVE」において、実写映像と画像・CG背景をリアルタイムで合成するバーチャル配信プランを2021年9月10日(金)より提供開始します。
また、当社の専任PRパートナーが企画提案からメディア招致、当日運営、実施後の効果検証までを包括支援する「イベントプラン」も提供開始し、「PR TIMES LIVE」と掛け合わせることで最適なオンラインイベントを一気通貫で提案します。

【バーチャル配信イメージ動画】

 

  • バーチャル配信によせるコメント
Forbes JAPAN Web編集長 谷本有香氏

オンラインイベントという「制約」を「可能性」に変える試み。それが、バーチャル配信であると思います。視聴者のみならず、登壇者自身も、バーチャルで生み出される空間の非日常性からもらえるエネルギーの量は絶大。これからも、様々なバーチャルパターンを試してみたいと思います。

CNET Japan 編集長 藤井涼氏

従来のライブ配信では、どうしても見せ方に関してリアルに劣るものが多かったのですが、PR TIMESのバーチャル配信はオンラインならではのリッチな表現力を実現しており、「飽きやすい」ことが課題のライブ配信でも視聴者の心を掴むのではないでしょうか。出演者としても収録を楽しませていただきました。

〈オンラインセミナー参加者の声〉
・バーチャルでの記者発表ができると飽きずに記者の方も見ていただけると感じました。(食品メーカー・社員)
・バーチャル配信のクオリティが高く、まさにテレビを見ているような感覚になりました。(コンサルティング会社・広報)
・バーチャル配信によるオンライン開催は、今までにない形式で面白かったです。これまで資料ばかり表示される配信を見ることが多く、この形式は登壇者の表情も見ることができ飽きないなと思いました。(住宅メーカー・社員)

株式会社PR TIMES  PRパートナー事業部 動画チームマネージャー 新岡真治

オフラインに比べ、オンラインはイベントに参加するワクワク感が弱いというお声をメディアの方から伺うことがあります。視聴参加するメディアに単に「情報を届ける」だけでなく、「イベントを楽しんでもらう」ために何ができるかを考えることもメディアリレーションズとして重要だと考えます。その手段の一つとしてバーチャル配信を活用していただきたいです。例えば見慣れた「プレゼン」パートもプレゼン内容に連動させてバーチャル空間を切り替えるだけでも視聴体験がぐんと上がります。本サービスを通して、より魅力的なオンラインイベントを作り上げるお手伝いができれば幸いです。
 
  • プラン新設の背景
コロナ禍において、企業の情報発表の場である記者発表会やセミナーなどのイベントも、オンラインでの開催が定番化しつつあります。取材メディアをはじめとする参加者は実際に会場を訪れる必要がないため、時間や場所を選ばず手軽に視聴できるようになりました。主催者側にとっても、これまでとは違う層へのリーチが期待できるほか、大規模な会場を用意しなくても開催できるといったメリットがあります。

一方で、従来の対面でのイベントとは異なり、参加者が実際に会場の演出や体験を楽しんだり、ギフトアイテムにより満足度や企業理解を深めることなどが難しくなっています。そのため主催企業としては、イベント自体の参加価値を高めることが困難で、思うような成果が得られないという大きな課題があります。
メディアや生活者の方々に発表会を楽しんでいただくためには、より一層のクオリティ、付加価値の創出が求められていると言えます。

そこで、PR TIMESが提供するライブ配信サービス「PR TIMES LIVE」では、オンラインイベントを主催者と参加者双方に価値のある場とするべく、デジタル合成技術を活用したバーチャル配信プランを新たに提供開始します。

〈実施例〉
PR TIMES主催「どう変わった?最新!メディアリレーションズ事情」

2021年8月、PR TIMES主催の広報向けオンラインイベントを開催。ゲストにForbes JAPAN Web編集長 谷本有香氏とCNET Japan 編集長 藤井涼氏を迎え、メディア視点でのメディアリレーションズの変化と課題について共に考えるトークセッションを行いました。視聴者とゲストに開放的な気分で参加いただくため、また世界中が東京に注目しているという時節柄も加味し、東京の街並みを一望できるバーチャル空間を用意しました。

【当日のダイジェスト動画】

 

  • 発表会の省力化・価値向上を実現「バーチャル配信プラン」
バーチャル配信にあたっては、当社の所有するグリーンスクリーンと合成配信機材を持ち込んで実施します。自社オフィスの会議室などに簡単に仮想空間を作り上げることができるため、会場設営の省力化・省スペース化を実現します。定番の企業ロゴの入った市松模様のバックパネルや、資料投影用のモニター・スクリーンなども、実物をご用意いただかなくても画面上に合成して再現することが可能です。


​【説明動画】

 

【バーチャルスタジオの背景はさまざまなパターンから選択可能】
▼ロゴデータから市松模様のバックパネルに

▼お好きな画像からバーチャルセットに

▼30種類以上の3DCGセットからも選択可能

料金 :90万円(税抜き)
内訳 :基本パッケージ料金80万円+バーチャル配信オプション10万円
※同時に登壇する人数に応じて必要となるカメラ台数や会場規模によって料金が変動します。
 
  • PR TIMES LIVEについて

2017年よりサービス展開している「PR TIMES LIVE」は、記者発表会などのイベントの模様をライブ配信し、メディアや生活者にリアルタイムでお届けするサービスです。会場に足を運べない記者もオンライン環境で取材することが可能で、生活者にも直接情報を伝えることができます。また、イベントの重要なポイントを1分程度の動画にまとめ、当社の動画PRサイト「PR TIMES TV」上で公開します。さらに、撮影した映像素材とスチール写真、文字起こしテキストをアーカイブ提供し、メディアユーザーは自由にダウンロードしてニュース素材として活用可能です。

基本パッケージ料金 :80万円(税抜き)~
URL :https://prtimes.jp/tv/info_live/
 
  • イベントを通じたPR活動を一気通貫で支援「イベントプラン」も提供開始
「クライアントとメディアの良き伴走者になる」ことをテーマに2021年8月より本格始動したPRパートナー事業では、発表会の企画提案から効果検証までPRイベントを包括支援する「イベントプラン」を提供開始し、「PR TIMES LIVE」と連動します。

同事業では、「PR TIMES」に登録いただいている2万名以上のメディア記者とのリレーションズや、当社が保有する100万件を超えるプレスリリースなどのビッグデータ分析に基づいた提案が可能です。イベントプランとバーチャル配信プランを掛け合わせて企画段階から携わることで、メディアの声や業界の動きを反映した最適なオンライン発表会を提案します。
 
  活動内容 料金プラン(全て税抜き)
イベントプラン ・イベント企画プロデュース
・PR企画立案
・PRスケジュール策定
・PR切り口策定
・コンタクトメディア策定
・運営マニュアル
・進行台本作成
・掲載切り口を含むメディアへの提案
・案内状
・プレスリリース原稿作成
※必要に応じてプレスキット発送
・イベント当日運営サポート
・メディアからのフィードバックを含む活動報告書
120万円~
※会場・装飾・キャスティング費等は 別途お見積いたします
PR TIMES LIVE ・プレスイベントのメディア限定公開型ライブ配信
※YouTubeの限定公開機能を使用します。
・ダイジェスト動画の制作、公開
(公開可能な場合のみ。5万回再生保証)
・報道用素材制作:スチール素材
・報道用素材制作:未編集映像
・報道用素材制作:文字起こし
・上記制作素材の二次利用
80万円
バーチャル配信オプション10万円
※カメラ台数や会場規模により変動し ます


イベントプランに関するお問合せはこちら

https://tayori.com/f/prtimes-prpartner

その他PR パートナー事業の提供プランについては、以下プレスリリースよりご確認いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001115.000000112.html

〈イベントプラン担当者より〉
PR TIMES  PRパートナー事業部 パートナーチーム 渡邉梨夏子

わたし自身がポップアップストアなどのイベントや体験の場がとても好きで、これまでも伴走してきた企業様と共に様々なイベントをご一緒してきました。ウィズコロナ時代、イベントの在り方や届け方が変化し、オンラインも活用しながら柔軟に対応されている企業様はとても多いです。一方で「正直このままでいいの?」「差別化ができていないのではないか?」「メディアの声がわからない」という相談をいただくことが増えるなか、『イベントプラン』というかたちでも、PRパートナーとして出来ることを発表したいと考えました。PRイベントの新しい価値をぜひ一緒につくっていきましょう。
 
  • 株式会社PR TIMESについて
PR TIMES(ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2021年5月に5万4000社を突破、国内上場企業46%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万人超、サイトアクセス数は月間5000万PVを突破、配信プレスリリース件数は累計100万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア200媒体以上にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」クラウド情報整理ツール「Tayori」の運営も行っています。

【株式会社PR TIMES 会社概要】

ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  : 株式会社PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地  : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立   : 2005年12月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- クラウド情報整理ツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
URL    : https://prtimes.co.jp/

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会社概要

株式会社PR TIMES

7,460フォロワー

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URL
https://www.prtimes.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ 8F
電話番号
03-5770-7888
代表者名
山口拓己
上場
東証プライム
資本金
4億2066万円
設立
2005年12月