【セミナーレポ】若手社員が真っすぐな想いを語る『1day仕事講座就活セミナー』に潜入!「エンタメに触れて体験したことが役立つ!」
株式会社ポニーキャニオンが、就活生に向けた『1day仕事講座就活セミナー』を現在開催中。今回、どんな内容のセミナーが行われているのか、その模様をお届けします!若手社員が3名登場し、各々の就活体験や入社してからの仕事内容、そして就活生の方たちに伝えたいメッセージを語ってくれていました。ぜひ参考にして今後の就職活動に役立ててください!
- 大好きな映画を通して、自分が大事にしている価値観が見えてきた!
今回は約200名の就活生がオンラインにて参加し、セミナーがスタート。まず人事担当者からセミナーの目的は「ポニーキャニオンを知ってもらうことと、自分に合った会社に入るためにはどうしたらいいか考えてもらうきっかけになったらと思っています」と説明があり、この日は会社概要&若手社員就活体験記、オンライングループワーク体験、質問会が行われるとのこと。
また、テレワークやフリーアドレス制を取り入れた働きやすい環境について、女性育休取得率が100%で男性2名の実績もあること、育休からの復職率が88.8%で家庭にも向き合っていることが数字で見てとれる形での会社概要を紹介。参加者はそれぞれメモを取ったり、一言ひとことにリアクションをしながら真剣な面持ちで聞いていました。
そして、若手社員就活体験記のコーナーへ。まずは3人の自己紹介から始まり、入社3年目のミュージッククリエイティブ本部ライブ制作部3Gに所属する新谷佳輝は「担当アーティストの曲が、どうしたらより多くの人に聴いてもらえるかのプランニングやメディアとのやり取り。イレギュラーではありますが、アーティストのマネージメント業務も行っています」と挨拶。同期のミュージッククリエイティブ本部に所属する佐藤啓斗は「音楽制作の部署でアーティスト担当として制作や宣伝に携わっています」と話し、続けてマーケティングクリエイティブ本部の新入社員・石川珠有は「音楽配信の部署でサブスクリプションの営業を担当しております。また、Webメディアの取材のプロモーターも合わせて行なっています」と若干緊張気味に挨拶をしてくれました。
早速、就活に関する質問コーナーがスタート。まずは「どんな業界を受けてきたのか」について。佐藤は「僕は、レコード会社や音楽の仕事をしたいと思って、新卒を募集しているメジャーレーベルを中心に受けました。それ以外にもエンタメ寄り、クリエイティブ寄りの仕事もしたかったので、広告業界の代理店や広告の制作をしている会社も並行して受けていましたね」とのこと。石川は「私も音楽の仕事をやりたかったので、レコード会社だけでなく芸能事務所も視野に入れて本先行を受けていました。なぜ絞れたかというと、大学3年生の夏から冬にかけてエンタメ以外の企業のインターンシップに参加して、この企業で働きたいと思えるところを洗い出したら、9割がエンタメ企業だったからです。これをきっかけに自己分析をより深く考えました」とすっかり緊張がほぐれた様子。
佐藤啓斗(ミュージッククリエイティブ本部)
続いて、佐藤は「赤ちゃんの頃まで遡ってみました。原体験は子供の頃にあると思っていて、何が楽しかったのか、悲しかったのかなどを書き出して、マンダラチャートを作りました。そうすると、自分は何が好きで、どういうアプローチをしてきたのかが見えてくるので重要視しました。元々サッカーをやっていて、中学から音楽をやり始めたんですけど、それらに共通するのがみんなで作り上げることだったんです。チームで勝利を目指すのも、バンドでオリジナル曲を演奏することも共通認識として見えてきたのが良かったですね」と説得力のあるトークで締めてくれました。
- 新入社員でも担当を任されて、先輩からきちんとアドバイスをもらえる環境
次は「なぜポニーキャニオンを受けたのか」というのがテーマ。新谷は「受けた9割がエンタメ会社だったので決め手になったのは、総合エンタメ企業として音楽、アニメ、映画などそれぞれでヒット作品を生み出しているところです。これだけ世の中に認められている会社なら、どこの部署に行っても、レベルの高い仕事と成長が出来ると思いました」と納得の答えが返ってきました。
新谷佳輝(ミュージッククリエイティブ本部)
担当者からは「ポニーキャニオンでは、エンゲージメントリサーチを取っていて、多くの企業は人間関係がマイナスな要因になりがちのところ、当社はマイナスになることがなかったので、数字の上でも人柄の良さが実証出来ています」とアピール。
そして、オンライングループワーク体験に突入。トークテーマは、アフターコロナのエンタメについて。参加者を無作為に5人から6名のグループに分けて、15分間で意見をまとめるところまでにチャレンジしてもらうとのこと。このご時世、なかなか同じ目標や興味を持つ相手と意見交換をする機会がない中での貴重な場となったようで、参加者の感想は「初対面とは思えないくらい会話が弾んだ」「久しぶりにテーマがある中で話せて楽しかった」「コロナ禍を体験したからこそのアイディアや意見が聞けた」「自分と同じような感覚や意見を持っている人がいて嬉しかった」などポジティブな意見が大多数を占めていました。また、「時間が短かったのでもっと話したかった」「オンラインならではの間が少し難しかった」「初対面の人と話せるようにしなくてはと思った」など、反省点や課題を感じた参加者もいました。
- 引き出しの多さが重要!音楽や好きなエンタメをとことん追求してください
いよいよ最後のテーマ「就活生のみなさんが何をやっておくべきか」について、3人からメッセージが贈られました。
新谷「エンタメを触れてみて体験していたことが、今役に立っています。好きなものはもちろん、普段見ないものも見て、“なんで流行っているんだろう?”“こういう仕掛けがあるからか”とか考えるのが仕事にも繋がります。あと、いろいろなライブに行っていたことで、上司に「これ好きなんですよ!」と言っていたら、覚えてくれていて「好きって言っていたよね、チームに入りなよ」って言ってもらえたりすることが多くて。結果仕事に繋がってくるので、就活は大変だと思いますが、日々エンタメと楽しく向き合いながら頑張ってください」
佐藤「音楽制作の部署にいて痛感するのが、引き出しの多さが重要なこと。今の時間を活かして、いろいろな音楽や好きなエンタメをとことん追求、楽しんでください。そこから、自分だったらどういう風にプロモーションするかを考えたりすると、就活も楽しくなると思います。会社で働いている姿を想像しながら考えて、観たり聴いたりしてみてください」
石川「やっぱり、いろんなエンタメに触れることが大事です。テレビやラジオだけじゃなくて、SNSなどにも触れておくと自分にたくさん引き出しができると思います。あとは、誇りを持って語れるものがひとつあれば、どの就活にも活かせると思うので、頑張って見つけてみてください」
このあとには、個別で聞きたいことをぶつけられる質問会が行われました。「やりがいのある仕事はなんですか?」「なぜ採用されたと思いますか?」などいろいろな質問が飛び出し、予定終了時間をオーバーするほどの盛り上がりをみせて、この日の『1day仕事講座就活セミナー』は終了しました。
そしてこの度、上記セミナーの追加日程と『クリエイティブ基礎講座編』の開催が決定しました!セミナーの追加日程は、2022年1月27日。『クリエイティブ基礎講座編』は、1月下旬から2月上旬に行われる予定で、音楽/アニメ/映像映画/地域活性化事業、それぞれの分野でどのようにコンテンツビジネスと向き合っているのか詳しく紹介する内容になるそうです。詳細については、ポニーキャニオン採用情報ページを確認してください。たくさんの応募をお待ちしております!
【セミナー情報】
『1day仕事講座-就活セミナー編-』(追加開催)
日時:2022年1月27日(木)
時間:12:00~13:30
場所:オンライン
内容:会社概要、先輩社員就活体験記、グループワーク体験、座談会
『1day仕事講座-クリエイティブ基礎講座編-』
日時:
2022年1月31日(月)<ミュージッククリエイティブコース>
2022年2月3日(木)<アニメクリエイティブコース>
2022年2月8日(火)<ビジュアルクリエイティブコース>
2022年2月10日(木)<エリアアライアンスコース>
時間:各日12:00~13:30
場所:オンライン
内容:音楽/アニメ/映像映画/地域活性化事業、それぞれの分野でのコンテンツビジネスへの向き合い方について紹介
ポニーキャニオン採用情報ページ:https://company.ponycanyon.co.jp/recruit
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