“子どもが科学好きになる”探偵小説シリーズ「科学探偵 謎野真実」 全知全能の人工知能(AI)が謎野真実とついに全面対決!後編は本日発売

『科学探偵vs.暴走するAI』はシリーズ初の前後編!

株式会社朝日新聞出版

2017年の創刊以来、好評をいただいている科学推理小説「謎野真実」シリーズ。今回の対決相手は人間ではなく、最高級の知能をもつ人工知能「AI」。シリーズ初の前後編構成で、8月発売の[前編]に続き [後編]が12月18日に発売されました。
全知全能のAIと謎野真実がついに全面対決! AIをあやつる黒幕は誰なのか、そして最終章に衝撃の展開――。監修の人工知能学者・栗原聡教授(慶応大)も「AIに関するトピックが網羅されている」と太鼓判を押す壮大なストーリーを、ぜひお楽しみください。

主人公はエリート探偵育成学校・ホームズ学園出身で「科学で解けないナゾはない」が信条、IQ200の天才美少年謎野真実(なぞのしんじつ)。同級生の「ミスター平均点」健太やスクープ命の新聞部部長・美希らと、学校の七不思議や都市伝説といった「不思議」な事件を科学の力で解決します。

前編では、真実、健太らが住む花森町を支配した次世代AI「ゼウス」により、真実が指名手配されてしまいます。真実を追い込むゼウスを止めるため、AIを開発したIT企業「クロノス」本社に乗り込む真実と健太。そこに待っていたのは意外な人物――そして、その人物は謎野真実に「ゼウス」との対決を命令します。

「対決をクリアできれば、真の目的を教えよう――」

真実と健太はAIとの勝負をクリアし、ゼウスを止めることができるのか? そして、最終章にはあっと驚く展開が待っています。

近年その知能が急激に発展し、いずれは人間の仕事の多くを奪うとも言われているAI。人類の知能を上回る「シンギュラリティ―」の到来も予想されています。AIは人類に幸せをもたらすのか、それとも人類にとっての脅威となるのか――。人工知能学者・栗原聡先生(慶応大)に監修をいただいた本書は楽しみながらAIについての知識を深められるとともに、そんなテーマについて考えるきっかけにもなります。

エピソードは「事件編」と「解決編」に分かれており、本文と絵に隠された謎を読者も一緒に考えることができる仕掛けに。登場するトリックはすべて科学にまつわるもので、楽しみながら推理する力、科学の知識を身に付けることができます。サイエンスの世界に読者を誘う科学探偵謎野真実シリーズ、今後の展開にもご期待ください。


公式サイト:
https://publications.asahi.com/tantei/

 

 

 

【科学探偵 謎野真実シリーズ】
科学探偵vs.暴走するAI[後編]

発売:2020年12月18日(金曜日)
四六版/200ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4023319090

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業種
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代表者名
市村 友一
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
2008年04月