ニーズが広がる二次流通市場で新サービススタート ー「ラグタグ」が培った買取プログラムの外販開始 ー
企業とお客様の双方から益々ニーズが高まる二次流通は、実店舗、オンライン共に拡大傾向にあります。今回の取り組みは年間80万点の買取実績を誇る「ラグタグ」の商品センターで一括管理をする一連のノウハウをひとつのプラットフォームと捉えて開放をするものです。ブランド価値を適切に見極めながら最大評価での買取ができるほか、提携先企業のニーズに沿って、販路の選定や買取イベントの実施、OMOの構築まで柔軟にサポートが可能です。
今後「ラグタグ」は買取の拡大に向けて、独自の買取ロッカーを開発し、その場で買取受付ができる非対面・無人サービスのほか、オンラインショップ内の導線と機能を拡充し、お客様が過去に購入した商品を下取りに出せる仕組みの提供まで複数のサービスで、二次流通企業として衣類の循環を促す取り組みを推進します。
※この取り組みに関するパタゴニアのリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000021813.html
■「ラグタグ」の買取スキームについて
提供先の企業は自社の一次流通に加えて、商品を回収し循環させるスキームを導入することで、環境問題への意識の高まりに対応しながら、お客様に新たなファッションの提案が行えます。「クローゼットがいっぱいだがどう整理してよいかわからない」というお客様に向けて出口チャネルを用意することで、新たな購買を促進する後押しにもつながります。
<買取品の流れ>
「ラグタグ」の買取スキームのポイント
① 高いファッション知識を保有するバイヤーが査定 創業39年の実績で、在籍するバイヤー(査定担当者)の平均経験年数は10年以上。指名制度で200名以上のお客様を抱えるバイヤーもおり「この人なら安心して大切な洋服を任せられる」と感じていただける知識と接客対応力を有しています。全国主要都市の店舗網で、オンライン・オフラインどちらの買取も可能。店頭での買取イベント実施代行なども請け負い可能です。
② ファッション特化型の買取に強み ファッション好きの多くのユーザーに支持をいただき“デザイナーズブランドといえば「ラグタグ」”という認知の高さで、ブランド価値を損なわずに販売が可能。買取価格もブランド価値を最大限に評価した金額で査定ができます。
③ 1点1品番管理とオンラインの運営スキーム 全国の店舗と宅配買取で日々2,000点、年間80万点を集める商品は、すべて倉庫に集め一元管理。さらに毎日2,000点のささげ業務※を自社で行いオンラインショップに掲載。リユース品特有の「1点1品番管理」を効率的に行うスキームを確立しています。またこれらのノウハウで、提供先企業の要望に合わせた納品やささげ代行を行います。
※ささげ:オンラインに掲載するための撮影、採寸、原稿作成業務。
④ オンライン・オフラインの幅広い販路 提供先企業は在庫リスクを負わずに、お客様のクローゼットの循環を促進できます。「ラグタグ」での販売は店舗・オンライン共に“ファッション好き”のユーザーが多く、ブランド価値を伝えながら大切に販売をいたします。
「ラグタグ」について
左)年間80万点の買取を支える国立市の「ラグタグ」倉庫 / 昨年リニューアルをした「ラグタグ」原宿店
人気のデザイナーズブランドをはじめ、幅広いジャンルのアイテムを揃えるユーズドセレクトショップとして、1985年6月、原宿に1号店をオープン以降、全国主要都市に現在23店舗を出店しています。また店頭での販売と並行して全商品をオンラインで発売するなど早期からOMOも実現しています。
株式会社ティンパンアレイ ※ワールドグループ https://www.tinpanalley.co.jp/
所在地 :〒140-0001 東京都品川区北品川1-8-11 Daiwa品川Northビル8階
設立年月日 :1985年9月18日
代表者 :平野 大輔
ラグタグ店舗数:23店舗 ※「ラグタグ」の他、「アールティー」 1店舗、「ユーズボウル」2店舗含む
公式ウェブサイト(ラグタグ サイト):https://www.ragtag.jp/
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