アダストリアの社内公募事業「Project A」から生まれた新事業『MACHI DESK』が本格開始!!
社員のアイディアを事業化!ライフスタイルを改善するご近所ワークスペースの運営を1月よりスタート
「Play fashion!」をミッションに掲げる株式会社アダストリア（本部：東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役 会長兼社長：福田三千男）は、社内公募プロジェクト「Project A」で事業化が決定した、アラウンドホームにありながらもしっかり働ける個の空間を提供する新サービス『MACHI DESK（マチデスク）』を2021年1月より本格展開します。
第一回の「Project A」で事業化が決定した『MACHI DESK』は、「一人ひとりの毎日に『もっと楽しい』選択肢を」というアダストリアが掲げるコーポレートビジョンから着想を得ています。withコロナの環境下でオフィスワーカーの働き方が変わり、集中やオンオフの切り替えに関する課題が顕在化する中で、家の近くにある働きやすい空間として構想された事業です。
今後も「Project A」の実施ならびに優秀提案の事業化実現により、変化を恐れず挑戦していく企業文化を醸成ならびに優秀な人材の発掘および育成を目指しています。
■Project Aとは
アダストリアでは2025年までの中期経営計画において、成長戦略の一つに「全く新しい市場・ビジネスの創出」というテーマを掲げ、社内からイノベーションの種を集め、実行するための仕組みづくりを行っています。過去の社内公募事業の経験を活かし、Project Aでは全社員が参加しやすく、優秀提案が事業化に直結する仕組みを構築しました。
専用WEBにて募集・応募を行い、より多くの社員が気軽に参加しやすいフローになっています。また、提案の事業化が決定した際には提案者が事業責任者となるため、一貫した課題意識のもとで商品化・サービス化することが可能になります。最終選考通過後には実行チームを組成、β版のオープンなどテストフェーズを設けることで、スピード感を持って事業化を実現します。
Project Aは2019年・2020年に開催され、今回事業展開される『MACHI DESK』以外にも2案件が実現に向けたテスト展開中です。今後2025年まで定期的・継続的に実施し、イノベーションが社内から生み出される風土の醸成、変革に向けて挑戦し続けるDNAを築くことを目指します。
■『MACHI DESK』とは
withコロナの環境下において、アラウンドホームにある“ちゃんと働ける「個」の空間を提供”するレンタルスペース事業です。集中できる且つ居心地のいい空間と、「働きに行くことがワクワクするワークスペース」というアダストリアらしさを備えています。
特設サイト：https://www.machidesk.jp/index.html
■福田泰己取締役コメント
今回のMACHI DESKは社会の課題を自己の情熱で解決したいという、従業員の思いからスタートいたしました。変化が加速し、不確実性が増す昨今において、当社も変わり続けることが求められています。
そのような状況下において、全従業員から事業提案を募る「Project A」は、変革を続ける当社の企業風土を創ることにも繋がります。今回のMACHI DESKがコロナ禍の働き方改革への一助となり、また次の挑戦の呼び水となることを切に願っております。
■アダストリア・イノベーションラボについて
社内外のリソースの組み合わせ、オープンイノベーションを推進。「既存事業とのシナジー」と「新規事業モデルの創出」を、スピード感を持って開発する機能を持つ組織。アップサイクリングブランド「FROMSTOCK」、子ども服の“おさがりシェア”サービス「KIDSROBE」、プライベートフィッティングサービス[.st CONCEPT]といったファッションとテクノロジーを掛け合わせたサービスを開発・展開しています。
■アダストリアについて
株式会社アダストリア(代表取締役 会長兼社長：福田三千男)は、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで30を超えるブランドを国内外で約1,400店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。「Play fashion!」をミッションに掲げ、ファッションを通じてお客さま一人ひとりの毎日に「もっと楽しい」選択肢をご提案しています。
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