「服の鉛筆」や「リンゴから作られたバッグ」などアップサイクルが今アツい!~廃棄物に新しい命と未来を~
廃棄予定の食品・洋服・自動車部品が生まれ変わると・・・!?
「地球温暖化」や「人口爆発」など、地球を取り巻く環境問題が取りざたされるなか、
「サステナビリティ(持続可能性)」が、時代を象徴するキーワードになりつつあります。
そのような中、今年も「国際 サステナブル グッズ EXPO【夏】」を開催する運びとなりました。
7月19日(水)から3日間にかけて、エコ/エシカル、SDGs対応、フェアトレード、リサイクルなど 「環境配慮」をテーマにした製品が、多数出展されます。
ぜひ、この機会にクリエイティビティ溢れる画期的な製品の数々をご取材ください。
本日は、魅力あふれる「アップサイクル製品」を6点、ご紹介します。
アップサイクルとは、捨てられる予定の廃棄物に、 新たな付加価値をもたらすことで、別の製品に生まれ変わらせることです。 「廃棄物がこんな製品に生まれ変わったのか!」と驚くこと間違いなしの製品ばかりです。
魅力あふれるアップサイクル製品をご紹介
廃棄予定のリンゴから作られたファッション雑貨
捨てられるはずだった「リンゴ」を余すことなく使用した合成皮革
「アップルレザー」から作られた、かばんやポーチ。
アップルレザーは、環境配慮素材と同時にヴィーガンレザーでもあり、
さら に食糧廃棄の問題にも貢献する新世代の素材として注目されています。 (株)三洋
年間20トンの裁断くずを再利用!「服の鉛筆」
洋服を作る際に発生する裁断くずを間接過熱して生地から炭製造。 そして、服から“鉛筆の芯”を作り、「服の鉛筆」が誕生しました。 すでに鉛筆アーティストからも支持を受けており、今後ヒットの予感!?
(株)ミヤモリ
米どころ「新潟」で生まれたお米の食器
国産のお米から生まれたバイオマスプラスチックから作られた 「お米の食器」。陶器にも遜色ないフォルムと質感で、割れる心配もあり ません。古米や廃棄米として、本来捨てられてしまうお米をアップサイクル した日本発のアイテムです。(株)プラスリブ
自動車部品から生まれた多収納バッグ
ドイツ発!廃棄されるはずだった自動車のエアバッグ、シートベルト、 ベルトのバックルを再利用して作られたバッグ。 車部品の素材感を生かしたデザインが特徴的です。 (株)三栄コーポレーション
1本の糸を編み上げて作った糸のボタン
回収されたペットボトルを原料とする、再生ポリエステル糸を独自の技 術で、編み上げて作ったエコなボタン。 1本の糸からできているので柔軟性があり、割れないのが特徴です。 (株) KAWAGUCHI
文字のしおり 「ここまで読んだ。」
木材パルプや綿を原料とした環境配慮素材で作られた「文字のしおり」。 ここまで読んだ。だから『ここまで読んだ。』じつにストレートなことをしおり にしたユニークアイテムです。 繊細なデザインに注目! (株) 正文社印刷所
取材のお申込みをはこちら
https://entry.reedexpo.co.jp/expo/ZAKKA/?lg=jp&tp=press&ec=ZAKKA&em=prtimes0714
展示会概要
国際サステナブルグッズEXPO(ライフスタイルWeek内で開催)
会 期 : 2023年7月19日[水]~21日[金]
会 場 : 東京ビッグサイト 東展示棟
公式HP :https://www.lifestyle-expo.jp/summer/ja-jp/about/sg.html
主 催 : RX Japan (株)
※掲載情報は出展社・出展製品検索サイト、各社HP、出展社から頂戴した情報を引用。当日の出展製品は変更になる可能性もございます。予めご了承ください。
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