6月25日(水) AndTech「ダイヤモンド半導体の特長とウェハ・デバイスの研究開発動向と開発事例・今後の展開」WEBオンラインZoomセミナーを開催予定
金沢大学 ナノマテリアル研究所/教授 徳田 規夫 氏にご講演いただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、ダイヤモンド半導体について、第一人者からなる「ダイヤモンド半導体の特長とウェハ・デバイスの研究開発動向と開発事例・今後の展開」講座を開講いたします。
本セミナーでは、ダイヤモンドが極めて高い電子及び正孔の移動度、熱伝導率、そして絶縁破壊電界を持つことから、省エネ・低炭素社会の実現に資する革新的なパワーデバイス材料として期待されてることを解説。ダイヤモンドの特長、ダイヤモンド半導体研究の歴史について概説し、ダイヤモンドウェハ、半導体デバイス、そしてその他のデバイス応用に関する研究開発の現状、課題、最新動向について、徳田先生の研究成果(例:世界で初めて実現した反転層チャネルダイヤモンドMOSFET 等)を中心に解説します。
本講座は、2025年6月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f0141d0-ff7d-6c08-822e-064fb9a95405
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:プラズマの特性と半導体製造への応用 ~成膜とエッチング入門~
開催日時:2025年06月25日(水) 13:30-17:30
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f0141d0-ff7d-6c08-822e-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
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セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
金沢大学 ナノマテリアル研究所/教授 徳田 規夫 氏
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本セミナーで学べる知識や解決できる技術課程
・半導体材料としてのダイヤモンドの特長
・ダイヤモンドウェハ製造技術
・ダイヤモンドダイオードについて
・ダイヤモンドトランジスタについて
・その他のデバイス応用、今後の展開
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本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
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株式会社AndTechについて

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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https://andtech.co.jp/business-consulting
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
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下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
ダイヤモンドは、極めて高い電子及び正孔の移動度、熱伝導率、そして絶縁破壊電界を持つことから、省エネ・低炭素社会の実現に資する革新的なパワーデバイス材料として期待されています。
本講演では、ダイヤモンドの特長、ダイヤモンド半導体研究の歴史について概説し、ダイヤモンドウェハ、半導体デバイス、そしてその他のデバイス応用に関する研究開発の現状、課題、最新動向について、我々の研究成果(例:世界で初めて実現した反転層チャネルダイヤモンドMOSFET 等)を中心に解説します。
【プログラム】
1 はじめに
1-1 半導体材料としてのダイヤモンドの特長
1-2 ダイヤモンド半導体研究の歴史
2 ダイヤモンドウェハ製造技術
2-1 成長(高温高圧, プラズマCVD, 熱フィラメントCVD)
2-2 不純物ドーピング
2-3 スライス・カット
2-4 研磨
3 ダイヤモンドダイオード
3-1 ショットキーバリアダイオード
3-2 PN接合ダイオード
3-3 ショットキーPNダイオード(SPND
4 ダイヤモンドトランジスタ
4-1 MESFET
4-2 JFET
4-3 BJT
4-4 MOSFE
5 その他のデバイス応用
5-1 深紫外線発光デバイス
5-2 電子放出デバイス
5-3 ダイヤモンド電気化学電極
5-4 ダイヤモンド中窒素-空孔(NV)中心を用いた量子デバイス/センサ
6 まとめと今後の展開
質疑応答
【講演の最大のPRポイント】
ダイヤモンドは、極めて高い電子及び正孔の移動度、熱伝導率、そして絶縁破壊電界を持つことから、究極の半導体として期待されています。半導体デバイスはパワー応用でもロジック応用でも反転層MOSFET構造が極めて重要です。講演者は、独自の成長・不純物ドーピング・表面/界面制御技術を基軸としてダイヤモンド半導体を用いた反転層MOSFETを世界で初めて実現しました。本講演では、ダイヤモンド半導体の第一人者である金沢大学の徳田規夫先生に、これまで と これからのダイヤモンド半導体について講演いただきます。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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