「大学生183人の一人暮らしを調査 イマドキ学生の生活事情2021」発表 7割近くの人がアルバイトをしており、1カ月のアルバイトの収入は3万円未満が最多という結果に!
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘、以下リクルート)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO』は、住まいや暮らしに関するさまざまなテーマについてアンケート調査を実施し、結果をご紹介しています。今回は「大学生183人の一人暮らしを調査 イマドキ学生の生活事情2021」として、一人暮らしで賃貸住宅に住む大学生の住まいの実態についての調査結果をお知らせします。
また、こちらの調査の詳細に関しては、『SUUMO』(https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_data/gakusei-chintai2021/)内でご紹介しています。
■通学手段は徒歩が約65%を占めるという結果に!
一人暮らしで賃貸住宅に住む大学生男女183人に家から学校までの交通手段を尋ねると「徒歩」が65.6%で1位となりました。特に郊外にキャンパスがある大学の場合、家賃が安めになるため、大学まで歩ける範囲内での部屋探しができるようです。
このことからも、とにかく「学校に近い」ということを重視して部屋を決める人が多いことがうかがえる結果となりました。
■アルバイトしている大学生は7割近くで、アルバイトの収入は3万円以下が最多!
アルバイトに関するアンケートを行ったところ、アルバイトを「している」と答えた人が7割近く。その人たちにアルバイトの職種を聞いたところ、最も多かったのは「飲食店接客・調理」でした。飲食店のほかは、学生の強みを活かす「家庭教師・塾講師」、短時間から始めやすい「コンビニ・スーパー販売」などが多く見られました。
また、1カ月にアルバイトによって得られる収入については「3万円未満」が24.0%でボリュームゾーンとなりました。しかし、「8万円以上」まで、どの層もまんべんなく数値が高く、それぞれの事情によってアルバイトの収入が違うということが分かる結果となりました。
■オンライン授業で困っていることは「運動不足」がトップで約6割!
大学生にオンライン授業を受講しているかを調査したところ、受講している人は7割以上となり、最も多いのが「週5日以上」(約3割)という結果になりました。
また、オンライン授業の受講を実施している人たちに対して困っていることを挙げてもらったところ「運動不足になった」が59.7%、「人との会話がなく寂しい」が41.1%、「オンオフをつけづらい」が39.5%という回答になりました。「困っていることはない」と回答した人が約1割となっており、約9割の学生がオンライン授業に対してなんらか困っていることを抱えていることが分かる調査となりました。学校に行って授業を受けることを望んでいる学生が多いようです。
■記事掲載先
『SUUMO』の「住まいのお役立ち記事」では本レターで掲載したトピックのほか「家から学校までの通学時間」「住んでいる家の間取り」「家賃」などの調査結果も掲載しています。是非ご覧ください。
・記事URL:https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_data/gakusei-chintai2021/
■調査概要
「お住まいに関するアンケート」
[調査実施時期]2021年2月22日(月)~2021年2月24日(水)
[調査対象者]一人暮らしで賃貸住宅に住む大学生男女
[調査対象エリア]関東地方一都六県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)
[調査方法]インターネット
[有効回収数]183(1カ月のアルバイトの収入の有効回答数121人、オンライン受講で困っていることの有効回答数129人))
※調査データのパーセンテージは四捨五入により合計が100%にならないことがあります
▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/
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