東野ミステリの最高峰『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が早くも90万部を突破 !


全国から大反響!
 『真夏の方程式』、『マスカレード・イヴ』など近著が相次いで100万部を突破。角川文庫の「みんなが選んだ カドフェスグランプリ2014」好きな作家1位にも選ばれ、今もっとも売れている作家のひとり、東野圭吾の文庫最新刊『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が、発売1週間で早くも累計90万部を突破、全国から大きな反響を呼んでいる。

天才が生み出した 小説の中の小説
 『容疑者Xの献身』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などの話題作を次々に舞台化している人気演劇集団キャラメルボックスの劇作家・演出家の成井豊さんは、「私が所属する演劇集団キャラメルボックスは、2013年5月に『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を舞台化した。この小説を初めて読んだ時の感動は、今でも忘れられない。設定は〈過去から手紙が届く〉というファンタジーなのに、物語は〈なぜ届くのか〉を説き明かしていくミステリー。そして、数々の伏線が見事に一つに収束するラストシーンは、落涙必至。ファンタジーにしては苦すぎる。ミステリーにしては温かすぎる。では、一体何なのか? ずばり、天才・東野圭吾が生み出した、小説の中の小説。これを読まずして、小説を語るなかれ!」とこの作品の「強さ」を表現した。

「困難も本気で立ち向かえばきっと大丈夫」
 SHIBUYA TSUTAYAのBOOK担当・関屋美那さんは、「東野さんの作品のメッセージ性があるところが好き。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を読んで、時にある困難も本気で立ち向かえばきっと大丈夫、頑張れと言ってもらえた気がしました」と語る。

「感動」こそがこの作品の魅力 
 ジュンク堂書店新潟店の小松さんは、「これまでの東野作品に〈感動〉という要素がさらに加わって読みごたえがアップしています。作中の浪矢ジイサン??とのやりとりを通じて、周囲の人々は成長を遂げていきます。手紙のアドバイスに対してどのような決断を下すにしろ、彼らの人生にそれは良い影響を与えてくれるに違いないし、重要なのは自らが悩んで考え抜くことのように思えます。この本を読んで、たっぷりと感動を味わった後は、信頼できる友人や家族に思い切って悩みを相談してみてはいかがでしょうか?」 と語る。

 


時空を超えた「悩み相談」
 このように各界から絶賛の声が寄せられている『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の物語は……、
 悪事を働いた少年三人組が一軒の廃屋に逃げ込むところから物語は始まる。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか? 三人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが……。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるのか!?
 人生最大の岐路に立った人間たちが、ページを繰るごとに一本の線でつながり合い、張り巡らされた伏線が奇蹟のように結びついていく構成は圧巻。ラスト1ページですべての謎が解けたとき、体験したことのない感動が読者を包み込む。
一か八かの大勝負
 著者の東野圭吾さんにとっても、本作は「一か八かの勝負」をかけて新たに生み出した、まさに渾身の作品。著者が「誰も読んだことがない小説」を目指し、東野ミステリの最高峰との呼び声も高いこの作品を、ぜひ堪能してみてほしい。

 

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のこと 
東野圭吾

 「タイムスリップを使った物語が好きです。小説でいえばハインラインの名作『夏への扉』、映画では何といっても『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。
 私自身もタイムスリップを扱ったものを書いています。その一つが『時生』という作品です。この物語の特徴は、タイムスリップするのは主人公ではなく将来生まれてくる彼の息子で、そのことが読者にはわかっているが主人公は知らない、という点です。幾多あるタイムスリップものを見たり読んだりしているうちに、周辺の人物を主人公にしたら面白いだろうなと思ったのです。
 また新たにタイムスリップを使った作品を書きたくなりました。ただし、今回は誰もタイムスリップしません。時空を移動するのは人ではなく手紙です。もし、過去の人間と手紙のやりとりができるとしたら、自分はどんなことを書くだろう── そんなふうに考えたのがきっかけでした。
 非常に難しい試みでしたが、書き始めると物語がすらすらと浮かんできました。執筆中のことを振り返ってみると、人生の岐路に立った時に人はどうすべきか、ということを常に考え続けていたように思います。様々な意味で、良い経験になりました。
 こんな小説、読んだことない── 読んだ方にそう呟いていただければ本望です。」


読者からも感動の声が殺到!
 読者からの反響も多く、角川文庫の編集部には、読者からの感動の声が殺到している。
 
 「古き良き時代を生きた人たちの、溜息と涙と喜びがすべて詰め込まれています。(50代女性)」
 「人間のしなやかな強さを感じさせる名作です。明日は今日より素晴らしい……。(40代女性)」
 「読み進めるうちに涙がこぼれ、私にとって奇跡の一冊になりました。(50代男性)」
 「一度しか会ったことのない人が、もしかしたら自分の人生に影響を与えるかもしれない。現在、転職活動中でなかなか決まらない焦りのなか、この作品に出会えて心にとても響きました。(20代女性)」
 「自分だったら何を相談するかなと考えながら読みました。いまの時代だからこそ、ナミヤ雑貨店があってほしいと。最後にそれぞれの人生がパズルのようにピタリとはまり、ジワリと胸が温かくなりました。(10代女性)」



●『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の魅力を凝縮した公式PV

●『ナミヤ雑貨店の奇蹟』特設サイト
http://www.kadokawa.co.jp/namiya/

●作品情報
<最新刊>
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川文庫)
著:東野圭吾(ひがしの けいご)
2014年11月22日発売 定価:本体680円+税

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