AndTech 書籍「環境配慮型材料Vol.12 ~廃棄物を資源に変えるリサイクルビジネスと材料開発~」を刊行。

2025年5月30日に、Vol12の刊行となります。近年のSDGsへの関心に応えるべく「環境配慮への各企業の取り組み・ビジネス戦略」を紹介する定期購読シリーズです。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援の一環として、各企業のSDGsへの取り組み・ビジネス戦略と、環境に配慮した製品・材料開発を紹介する専門誌を発刊いたします。

 ※本書籍は、2025年05月30日(金)に発刊予定です。 

書籍概要

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タイトル:「環境配慮型材料 Vol12:廃棄物を資源に変えるリサイクルビジネスと材料開発」

発行年月:2025年05月30日(金) 

価格:16,500 円 (本体15,000円+消費税、送料込)       

年間購読:39,600 円 (本体36,000円+消費税、送料込)  Vol10~Vol12

URL :

【Vol12・単冊】

 ●https://andtech.co.jp/books/1f036290-1be5-6bc0-8ce1-064fb9a95405

【お得な定期購読】

 ●https://andtech.co.jp/books/1ef75874-644d-6b7e-8503-064fb9a95405

 ※お申込みいただくとvol.10~Vol12をお届けします

 

執筆者一覧

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第1章
 神谷 浩樹 AGC株式会社 エグゼクティブフェロー

第2章
 松田 由美子 株式会社モスフードサービス 社長室 広報IR・SDGsグループ グループリーダー
 光岡 華子  株式会社モスフードサービス 社長室 広報IR・SDGsグループ リーダー
 【インタビュアー&執筆者】
 植草 貴行 株式会社AndTech 研究開発アドバイザー 博士(工学)/技術士(化学部門)

第3章
 第1節
  小林 亮平、福田 純己、金森 祐哉 三菱ケミカル株式会社 アドバンストフィルムズ&ポリマーズ統括本部 R&D本部 アセチルポリマーズテクノロジーセンター ゴーセノール研究開発グループ

 第2節
  外城 稔雄 株式会社マリンナノファイバー COO

 第3節
  穂積 篤 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 上級主任研究員 博士(工学)

 第4節
  大槻 直也 株式会社スリーボンド 研究開発本部 技術マーケティング部 技術開発課

 第5節
  服部 孝徳   株式会社日本触媒 インダストリアル&ハウスホールド事業本部 インダストリアル&ハウスホールド企画開発部 企画管理グループリーダー
  倉持 義明   株式会社日本触媒 インダストリアル&ハウスホールド事業本部 インダストリアル&ハウスホールド企画開発部 主任

第4章
 第1節

  位地 正年 環境・バイオ・プラスチックリサーチ 代表 博士(工学)

 第2節
  磯辺 篤彦 九州大学 応用力学研究所 附属大気海洋環境研究センター 教授

 第3節
  山本 伸 シミックホールディングス株式会社 プリンシパルコンサルタント 多摩大MBA 客員教授 博士(工学)

第5章
 上柿 崇英 大阪公立大学 現代システム科学研究科 現代システム科学専攻 准教授 博士(学術)

コラム
 鈴木 淳 歴史研究家

目次

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第1章 脱炭素社会を目指した研究開発部門のイノベーション戦略
 1. AGCグループの事業展開と企業理念
 2. AGCグループの提供する社会的価値と、サステナビリティ方針
 3. 環境配慮への取り組み事例
 4. 研究開発プロジェクトでの実例
 5. イノベーション戦略を推進するには

第2章 モスグループのサステナビリティ経営とSDGs への取り組み
 1. 株式会社モスフードサービス「モスバーガー」チェーンについて
 2. モスグループのサステナビリティ経営について
 3. モスグループの今後の取り組み

第3章 環境循環型社会に向けたサステナブル材料・製品の技術開発
 第1節  生分解性と多機能で環境ニーズに応えるPVOH:

  1. はじめに
  2. ポリビニルアルコール(PVOH)とは
  3. 従来のPVOHにはない新たな機能を付与した特殊変性PVOH
  4. ニチゴーGポリマー™のCEへの貢献
 第2節 マリンナノファイバー社のサステナブルの取り組み
  1. キチン(キトサン)について
  2. 用途
 第3節 メロンの網目模様形成やナメクジ体表の防汚機能から着想を得た分泌系バイオミメティック材料
  1. はじめに
  2. ナメクジの粘液分泌による防汚機能から着想を得たバイオミメティック材料:
   Self-Lubricating Gels(SLUG)
  3. マスクメロンの網目模様形成から着想を得たバイオミメティック材料:
   多機能性透明層状構造皮膜
  4. まとめ
 第4節 サーキュラーエコノミーを志向した易解体性接着剤
  1. サーキュラーエコノミー実現への課題
  2. 易解体性接着剤の概要
  3. 酸化剤解体型易解体性接着剤
  4. 開発中の試作品 052
 第5節 コンクリート業界のCO2 削減に貢献するコンクリート混和剤用ポリマー・アクアロック®
  1. 当社グループの「環境対応への変革」に向けた取り組み
  2. コンクリート混和剤用ポリマー「アクアロック®」
  3. コンクリート業界でのCO2排出問題
  4. コンクリートにおけるCO2削減に向けての当社の取り組み
  5. 今後の展望

第4章 環境循環型社会に向けたサステナブル材料・製品のビジネス開発
 第1節 プラスチック材料・製品の水平リサイクルの推進対策と取り組み事例

  1. 世界や日本のプラスチックのマテリアルリサイクルの現状と課題
  2. 水平リサイクルの技術動向と課題
 第2節 海洋プラスチックごみ問題の現状と未来
  1. 浮遊するマイクロプラスチックによる海域汚染
  2. 海洋プラスチックごみの動態
  3. 海洋プラスチックごみの数値シミュレーション
  4. 今後の課題 ―サイズのギャップを埋めること
 第3節  医療業界のサーキュラーエコノミー最前線:医療機器リサイクル・リユースの事例研究
  1. はじめに:サーキュラーエコノミーと医療業界の未来
  2. 医療業界の環境課題:課題の裏に潜むビジネスチャンス
  3. リサイクル・リユースの可能性:医療機器が変える資源循環の未来
  4. 具体例に学ぶ:成功事例から見る市場開拓のヒント
  5. 新たなビジネスモデルの可能性
  6. 今後の展望:持続可能な医療産業の実現に向けて

第5章 「天空城」はどこへ?―環境問題の起源と「社会環境」の人類史
 1. そもそも環境とはなにか?
 2. 人類史から見る「社会環境」の変遷史
 3. 「天空城」の比喩

コラム 古代の森林資源枯渇の様相~ reforest(植林)とreborn(再生)~

株式会社AndTechについて

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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、

 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。

 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。

https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧

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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。

https://andtech.co.jp/seminars/search

株式会社AndTech 書籍一覧

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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。

https://andtech.co.jp/books

株式会社AndTech コンサルティングサービス

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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。

https://andtech.co.jp/business-consulting

本件に関するお問い合わせ

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株式会社AndTech 広報PR担当 青木

メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月