100歳超えは、運や遺伝ではなく「戦略」だ――人々の健康意識を変えた250万部超えのベストセラーがついに上陸! 『OUTLIVE(アウトリブ)人はどこまで生きられるのか』が9月25日発売!
病気を抱えながら長生きするのではなく、健康的に生き抜く――「アウトリブ」する――ための科学的アプローチとは?

2023年3月にアメリカで発売されて以来、いまだにニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリストにランクイン(通算115週超)という快挙を成し遂げている話題作『OUTLIVE(アウトリブ)人はどこまで生きられるのか ~健康長寿の限界を超える科学的戦略』(ピーター・アッティア、ビル・ギフォード/小坂恵理 訳)が、NHK出版より9月25日に発売されます。
「元気で長生き」を本気で実践するためには、何が必要なのか?
従来の医療が「治療」に偏りすぎていたのに対し、本書は「予防」と「行動」に重点を置いた人生設計を提案。運動、栄養、睡眠、感情といった日常の要素を戦略的に改善すれば、本気で「100歳以上(センテナリアン)」になることができる――「よりよく生きる」ことを真剣に考えるすべての人に向けた、実践的かつ知的刺激に満ちた「健康長寿マニュアル」です。

〇「ダイエット」はほとんどの人には役に立たない。
〇夜が更けると、アルコールは睡眠の友から敵に変化する。
〇SAD(アメリカの標準的食事)から遠ざかるほど、良い状態になる。
〇「肥満でなく代謝に問題のある人」が最も深刻な危険にさらされている。
〇1週間の運動時間がゼロから90分になるだけで、死ぬリスクが14%少なくなる。
〇中年以降に握力が強化されると全死因死亡リスクが低下する。
〇晩年もゴルフやハイキングを楽しみたいなら、「最大酸素摂取量」を低下させてはいけない。
〇感情の健康には真剣に取り組まなければならない。
〇医療3.0においては、あなたはもう患者なのである。
など、意外な事実から、分かっていてもなかなか取り組めないことまで、致命的な疾病を避け、健康寿命を延ばす秘訣が満載。長寿の長寿学の権威がエビデンスに基づいて徹底的に解説します。
刊行を記念し、老化との闘いに挑む方法が解説された第11章の一部をNHK出版デジタルマガジンにて公開中!
目次
はじめに
第1部 医療2.0から医療3.0へ
第1章 長期戦――速い死から緩慢な死へ
第2章 医療3.0――慢性病の時代に医療を見直す
第3章 目標、戦略、戦術――本書を読むためのロードマップ
第2部 四大疾病を知る――心臓病、がん、神経変性疾患、2型糖尿病
第4章 センテナリアン――年を重ねるほど健康になる
第5章 長生きに食べ過ぎは禁物?――空腹と健康の科学
第6章 豊かさの危機――祖先の遺伝子は現代の食事に対処できるか
第7章 心臓――地球上の最凶の殺人者である心臓病と向き合い、予防する
第8章 暴走細胞――殺人鬼のがんと取り組む新しい方法
第9章 追憶――アルツハイマー病などの神経変性疾患を理解する
第3部 五つの戦術――運動、栄養生化学、睡眠、メンタルヘルス、薬・サプリメント
第10章 戦術的に考える――あなたに合った原則の枠組みを構築する
第11章 運動――最も強力な長寿薬
第12章 トレーニングの初級講座――センテナリアン・デカスロンに備える方法
第13章 安定性という福音――怪我を防止するための動き方を学び直す
第14章 栄養学3.0――栄養ならぬ、「栄養生化学」
第15章 栄養生化学を実践する――正しい食事のパターンを見つける方法
第16章 目覚め――脳にとって最善のくすりである睡眠を愛する方法
第17章 告白――何よりも大切な感情の健康
エピローグ
著者紹介

ピーター・アッティア
スタンフォード大学で医学の学位を取得。ジョンズ・ホプキンス病院で一般外科の研修を受けたのち、国立衛生研究所の国立がん研究所で、外科腫瘍学のフェローとしてメラノーマの免疫療法の研究に従事。健康、医学、長寿を扱う人気ポッドキャスト「The Drive」を発信。本書は全世界で250万部以上を売り上げている話題作。
商品情報

書名:『OUTLIVE(アウトリブ)人はどこまで生きられるのか ~健康長寿の限界を超える科学的戦略』
著者:ピーター・アッティア、ビル・ギフォード訳:小坂恵理
出版社:NHK出版
発売日:2025年9月25日
定価:3,520円(税込)
判型:四六判並製
ページ数:576ページ
ISBN:978-4-14-081997-5
URL: Amazon→https://www.amazon.co.jp/dp/4140819979
楽天ブックス→https://books.rakuten.co.jp/rb/18321487/
NHK出版ECサイト→https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000819972025.html
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