AIデータセンター構築に向けた協議を開始
シャープは、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI)、Super Micro Computer Inc. (本社:米国カリフォルニア州、社長 兼 CEO:Charles Liang、以下 Supermicro)、およびデータセクション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:岩田 真一)と、AIデータセンター構築に向け協議を開始することに合意(以下 本合意)しました。
AIが加速的に進化するなか、急増するAI処理に対応できるAIデータセンターの構築が求められています。一方、大規模なAI計算基盤を持つデータセンターを構築するにあたっては、最先端の演算装置の調達、設備の発熱を抑える高効率な冷却システムの整備、電力・場所の確保の3点が課題となります。これらの課題に素早く対応したAIデータセンターの構築を目指すべく、NVIDIA社の最先端のAI計算基盤を構築すること、また、Supermicroが発熱量に対応可能なプラットフォームを提供することを協議します。KDDIはネットワークの構築・運用をサポートし、電力の調達と場所の確保については、当社が堺市堺区などに保有する施設・設備の活用を検討するなど、各パートナー企業のアセットを集結することを、本合意に基づき協議してまいります。
以上
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