『マネーフォワード クラウド債務支払』、「Web送付機能」(取引先向け)を提供開始
郵送・メール受領のほかに、スムーズな請求書の受け取り方法が新規追加
株式会社マネーフォワードは、『マネーフォワード クラウド債務支払』において、取引先からの請求書の電子受領をスムーズに行える「Web送付機能」(取引先向け)の提供を開始しました。本機能により、取引先に電子送付を依頼しやすくなり、請求書受領の手段が広がります。
■「Web送付機能」(取引先向け)について
「Web送付機能」(取引先向け)は、請求書のスムーズな電子受領が可能になる機能です。取引先向けに請求書の電子送付ができる専用ページを案内することで、取引先は専用ページから請求書をアップロードし、請求書の電子送付ができるようになります。
本機能により、請求書の受領方法を紙から電子へ切り替えたい企業は、取引先に電子送付を依頼する手間を削減しながら、メールやチャットツールへのPDFなどを添付する以外の手段で、電子受領が可能になります。一方、取引先も、郵送で請求書送付をする際の印刷・封入封かんの手間や、郵送料金のコストカットを実現できます。
『マネーフォワード クラウド債務支払』は、今後も、さまざまな手法で送付される請求書の受領に対応し、支払いなどの後続のバックオフィス業務もよりスムーズになるよう、機能開発を進めてまいります。
サポートサイト:https://biz.moneyforward.com/support/payable/news/new-feature/20240227.html
■新機能提供の背景
2023年10月のインボイス制度施行をきっかけに、帳票の送付手段は紙の郵送だけでなく、メールやチャットツールなどを用いた、電子データで行うケースも増えています。2023年11月に当社が行った調査では、請求書の受領・発行について「紙以外の手段が増えた」と回答した法人は約6割となりました。※1
※1 『マネーフォワード クラウド』、 法人・個人事業主を対象とした「インボイス制度・電子帳簿保存法に関する意識調査」を実施
インボイス制度に紙のまま対応する場合、適格請求書発行事業者番号の目視確認、7年間の保管などが大変な手間となるため、制度対応を機にペーパレスに踏み切る企業が増加しましたが、結果、帳票は紙と電子が混在し、処理のフローや取引先とのコミュニケーションをどうするか、といった新たな課題も生まれています。それらの解決の手助けになればと考え、本機能の提供を開始しました。
■『マネーフォワード クラウド債務支払』について
『マネーフォワード クラウド債務支払』は、請求書やワークフロー管理に関わる業務を効率化する債務管理システムです。購買・発注や請求書の支払における申請・承認・決裁のワークフローを、クラウド上で完結できます。紙の稟議書や請求書の回覧が不要になるため、ペーパーレス、ハンコレスでの対応が可能になります。また、外出先や自宅からでも申請と承認作業が可能なため、テレワークでも活用できます。
URL:https://biz.moneyforward.com/payable/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
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