<ほっこりかわいいイラストと装丁で、月を楽しむための情報が満載!>1年365日、毎日の月の様子を感じながら、日々を過ごすのが愉しくなる!
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2021年10月8日(金)に、『月のこよみ2022』を発売いたします。
2022年の月の満ち欠けカレンダーや、月の見える時間や方角、おすすめお月見日和など、月を愉しむための情報が満載。
本書は、1年365日、毎日姿を変えていく月を、実際に眺めて愉しむためのガイドブックです。
かつて太陽が時計の役割はたしていた一方で、月はこよみの役割を担っていました。
毎日変化する月の形、朔 (新月)→上弦→望 (満月)→下弦→朔といった「朔望月(満ち欠け)」のサイクルを1ヵ月と数えていた旧暦では、月の変化は日々の生活に直接結びついていました。
『月のこよみ2022』では、満ち欠けの様子が一目でわかる2022年の「月の満ち欠けカレンダー」をはじめ、旧暦、二十四節気、毎日の月の出没時刻、毎月の星空、古来日本での月の呼び名など役に立つ情報を掲載しています。また、毎月それぞれ、その月に見ておきたい美しい月が見られる「おすすめお月見日和」の項目では、美しい月が見て楽しめる日時と、その様子を紹介します。
2022年の「おすすめお月見日和」として2夜、紹介しましょう。
まず1夜目は7月14日。この日はスーパームーンです。スーパームーンの大きな月が、南寄りの東の空から昇り、夏の夜空でいつもより明るく輝きます。
2夜目は11月8日。この日は日が暮れてすぐに、東の空で月食が始まり、夜の7時過ぎに「皆既月食」が起こります。2021年の11月8日には、月が金星を隠す「金星食」が起こりました。偶然ですが、2年続けて11月8日が、月を楽しむのにおすすめの観月日となりました。
月は、天体望遠鏡や双眼鏡などの特別な道具がなくても、誰もが眺めて愉しめる身近な星です。その存在を感じ、毎日ぼんやりと月を眺めるだけでも心が落ち着き、ゆとりのある時間を過せるようになります。
1年365日、毎日姿を変えていく月を実際に眺めて、愉しんでみるのはいかがでしょうか。
\相馬 充さん 著書のプレスリリースはこちらから!/
★『月のこよみ2021』プレスリリース★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001041.000012109.html
★『月の満ちかけをながめよう』プレスリリース★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001125.000012109.html
【目次】
●「月のこよみ2022」の使いかた
●2022のこよみ
2022年の月のニュース/2022年の二十四節気と七十二候/2022年1月~12月のこよみ
●月とこよみ
月の道・太陽の道/月の和名/月をつかまえる/月までの距離/月の満ち欠け/月齢のかぞえかた
●2022年~2025年の月の満ち欠け
[巻頭]2022年の月齢カレンダー/2022年の朔弦望
[巻末]月面図/月のデータ
【監修者プロフィール】
相馬 充(そうま・みつる)
元国立天文台助教。専門分野は位置天文学・歴史天文学。雑誌『月刊天文ガイド」や『天文年鑑』で天文現象や天文学についての解説記事を長年にわたり執筆。
【書籍概要】
書 名:月のこよみ 2022
監 修:相馬 充
判 型:B6判、104頁
定 価:1,100円(税込)
配本日:2021年10月8日(金)
ISBN:978-4-416-62133-2
【書籍のご購入はこちら】
誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/astronomy/66534/
【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:http://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
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