再生ポリプロピレンを50%配合したダストボックスを発売

~「無印良品 東京有明」で回収した当社製ポリプロピレン収納などの再生材を初めて活用~

株式会社良品計画

 

 無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、12月1日(水)より、ダストボックスの新商品として、再生材を50%配合して開発した「再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス」を発売します。
 本商品は、「資源循環型のものづくり」に向けた取り組みの一環として、素材に家電リサイクル材などからなる再生ポリプロピレンを50%配合。また、旗艦店の「無印良品 東京有明」(東京都江東区)の店頭にて回収している当社製のポリプロピレン収納や、流通時に破損してしまったポリプロピレン製品の再生材を初めて活用した商品です。

 ■ラインアップの概要(全4アイテム)
・再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス(小/袋止付・ 990円(消費税込))
・再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス(大/袋止付・1,290円(消費税込))
・再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス用フタ(横開き用・390円(消費税込))
・再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス用フタ(縦開き用・390円(消費税込))

 ■新商品の特徴
1.商品の素材に再生ポリプロピレンを50%配合
 本商品の素材には、家電リサイクル材などからなる再生ポリプロピレンを50%配合しています。家電リサイクル法に基づいて回収された使用済みの家電製品を再利用することで、無印良品がブランド創設以来、大切にしてきた「資源循環型のものづくり」を進め、地球資源の循環化に貢献します。

 2.「無印良品 東京有明」で回収したポリプロピレン収納や、流通時に破損したポリプロピレン製品の再生材を初めて活用した商品

 当社の旗艦店「無印良品 東京有明」では「循環型のものづくり」の実現を目指して2021年8月より、無印良品として初めて、不要になった当社製ポリプロピレン収納(ポリプロピレン・ポリエチレン製の一部収納 類)の店頭回収を開始しました。多くのお客さまにお持ち込みいただき、これまでに192個(2021年10月時点)のポリプロピレン収納を回収できました。また、これまで産業廃棄物として処理されてきた、流通時に破損してしまったポリプロピレン製品も活用しています。本商品は、それら再生材を活用して初めて商品化を実現したものです。
 これからも、ものをつくり、ものを売る立場として、役割を終えたものたちの行く末を考えていきます。

3.お客さまのニーズに応えて、着脱式のフタを採用
 現行商品のフタは、一度はめると取り外しができない仕様となっており、お客さまからも改善の声が寄せられています。そこで本商品は、お客さまのニーズにお応えし、着脱式のフタを採用しました。ダストボックスを設置する場所に合わせて、横開きと縦開きの2タイプから選んでいただけます。

■商品情報 

・再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス 小/袋止付 990円(消費税込)
さまざまな空間にすっとなじむダストボックス。使う環境に合わせてフタの種類を選べます。

・再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス 大/袋止付 1,290円(消費税込)
さまざまな空間にすっとなじむダストボックス。使う環境に合わせてフタの種類を選べます。

・再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス用フタ 横開き用 390円(消費税込)
再生ポリプロピレン入りフタがえらべるダストボックスと組み合わせる横開き用のフタです。

・再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス用フタ 縦開き用 390円(消費税込)
再生ポリプロピレン入りフタがえらべるダストボックスと組み合わせる縦開き用のフタです。

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
日用品・生活雑貨
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社良品計画

476フォロワー

RSS
URL
http://ryohin-keikaku.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都文京区2-5-1 住友不動産飯田橋ファーストビル
電話番号
-
代表者名
堂前 宣夫
上場
東証1部
資本金
67億6625万円
設立
-