【奥湯河原温泉・山翠楼SANSUIROU】2024年秋の山翠楼おもてなし夕食膳
山翠楼SANSUIROU(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上673/支配人 伊藤茂浩)
9月は中頃、まだまだ暑い日はございますが少しづつ秋の足音も聞こえてくる季節になりました。
お越しいただくお客様にも季節の移ろいを感じていただけるよう、今年も9月より秋のおもてなし夕食膳のご提供をスタート致しました。
四季ごとに変化する食材を最大限に活かしたお料理は、地元の新鮮な食材にもこだわり、
素材・器・調理法、そして季節のあしらいなど料亭旅館ならではのお料理を存分にお楽しみいただけます。
お食事の初めには、渡仏した藤崎藤村をイメージしたオリジナルカクテル「巴里の思ひ出~藤村の秋~」をご用意。洋ナシを使用しさっぱりとしたカクテルには、別添えの洋ナシのピューレ・カットレモンを加えると甘さと香りを更にお楽しみいただけます。
当館自家製の引き上げ湯葉、前菜と共にお楽しみください。
お造りには、相模湾と駿河湾で採れた地場産の刺身5種盛りでございます。
プリっと歯ごたえの良いカンパチ、旨味が詰まったタチウオの炙り、ふっくらとした釜揚げシラス、癖がなくつい箸が進むイサキ、濃厚でとろけるクロマグロ、特製の付けダレ3種類でお召し上がりください。
月見をイメージした強肴、メインの和牛サーロインステーキはお手元の焼き石でお好みの焼き加減でどうぞ。3種類の個性豊かなソース「イチジク味噌ソース」、「お月見オーロラソース」、「北海道タマネギ&マスタードソース」は、ステーキとの相性抜群です。
秋のお献立のデザートは、芥川龍之介、正岡子規など湯河原にゆかりのある文豪・作家の4人をモチーフにしたスイーツ4品。
『タルトタタン』、『柿のプリン~抹茶クッキーのせ~』、『山翠楼オリジナル牡丹餅』、
『マロンのアイスクリーム』。旬の果物を使ったスイーツのやさしい甘さは、かの文豪たちも飲んだであろう『宇治茶』がとてもよく合います。
秋のお献立に合わせたペアリングコースもご用意しております。
旬の味覚とのマリアージュで食事を彩ります。
その他にも旬の食材をふんだんに盛り込んだ、秋のおもてなし夕食膳。
目でも舌でも秋を感じ、湯河原とゆかりの文豪たちが目に浮かぶはず。
是非ご来館いただき、山翠楼の秋のおもてなしをどうぞお愉しみください。
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「秋の山翠楼 おもてなし夕食膳」 お献立
【食前酒】
オリジナル文豪カクテル「巴里の思ひ出~藤村の秋~」
【先付】
山翠楼名物「自家製引き上げ湯葉~紅葉おろし&わさび添え~」
【前菜】
<湯河原近郊の歴史・寺・景色・自然・記念館・文学などをテーマにした全7品>
豚バラ肉&ミックスナッツ・ほうれん草の甘辛炒め
遠州産"美味鶏"の唐揚げ~和風みかんダレ~
ワカメ&油揚げ・キュウリの胡麻酢和え
鮎&生姜の煮凝り
タコ&レンコン・舞茸の紅葉和え
出世魚ブリの黒七味みそ焼き
チャーシュー春巻き
【先椀】
熱々!北海道産ホタテの真丈~ニンジンのみぞれ仕立て~
【お造り】
<すべて地場産!相模湾と駿河湾産の刺身5種盛り>
駿河湾産カンパチ~ネギ&生姜入りポン酢で~
相模湾産イサキ~料理長特製土佐醤油で~
駿河湾産タチウオの炙り~自家製煎り酒で~
相模湾産シラスの釜揚げ~生姜醤油味付きなのでそのままで~
駿河湾沖クロマグロ~料理長特製土佐醤油で~
【鍋】
<湯河原町はイタリア・ティボリ市と友好親善都市連携>
秋の海鮮イタリアン豆乳鍋
相模湾産鯛・ホタテ・アサリ・大根・ニンジン・カリフラワー・キャベツ・赤黄パプリカ・
しめじ・焼き豆腐入り~別添えの粉チーズは味変に~
【強肴】
山翠楼の秋(9~11 月)は、毎晩「お月見」
"月見の宴"ステーキ御膳
"お月見オーロラソース"など3種類のソース+わさびでいただく「お月見ステーキ」~和牛サーロイン使用~
【食事・留椀・香の物】
北海道ブランド米「ゆめぴりか」釜炊きごはん
京都の赤味噌で作った揚げ湯葉&壬生菜入り赤出汁
登別・藤崎わさび園の「わさび昆布」 西麓産生姜の甘酢漬け
西麓産水菜の辛子漬け 駿河湾産サワラの南蛮漬け
【デザート&日本茶】
<湯河原ゆかりの文豪・作家をモチーフにした甘味スイーツ&日本の銘茶巡り>
林芙美子がパリ滞在中によく訪れたのが゛林檎タルト”が美味しい老舗カフェ「クロズリー・デ・リラ」…タルトタタン
芥川龍之介、曰く「果物は可なり好きだが、それも酸味のないものがいい。例えば柿」…柿プリン~抹茶クッキーのせ~
「梨腹も 牡丹餅腹も 彼岸かな」と詠んだ夏目漱石の親友・松岡子規…山翠楼オリジナル「牡丹餅」
水上勉原案の映画『土を喰らう十二か月』では、栗の渋皮煮が登場するが…マロンのアイスクリーム
お茶好きの文豪・作家たちも、このお茶を飲んだのだろうか…京都府の「宇治茶」
※仕入れの状況によって産地・食材が変更になる場合がございます。
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