【老後に向けてのリノベーション】約2割が「経験アリ」どんなリノベをした?
株式会社NEXER・老後に備えたリノベーションに関する調査
■年齢とともに住まいを変化させた?変化させる予定はある?
一生の中でも、もっとも大きな買い物で手に入れる持ち家。
ずっと住み続けることを考えた場合、老後に備えたリノベーションも視野に入れる必要があるでしょう。
そこで今回は、リノベーション・リフォームのRE:daysと共同で、事前調査で「持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女500名を対象に「老後に備えたリノベーション」に関するアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとRE:daysによる調査」である旨の記載
・RE:days(https://re-days.jp/)へのリンク設置
「老後に備えたリノベーションに関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年6月23日 ~ 6月28日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:事前調査で「持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女
有効回答:500サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:自分自身や親など、老後を考えた上でリノベーションをしたことはありますか?
質問2:老後に向けて、どのようにリノベーションしましたか?
質問3:老後のためにリノベーションを実施して良かったと実感したことはありますか?
質問4:老後を考えた上で行ったリノベーションで、実施して良かったと実感したことを教えてください。
質問5:今後、老後に向けてリノベーションの予定はありますか?
質問6:その理由を教えてください。
質問7:どのようにリノベーションしたいと考えていますか?
質問8:そのようにリノベーションしたいと考えている理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■約2割が老後を考えたリノベーションをしたことが「ある」
まずは自分自身や親など、老後を考えた上でリノベーションをしたことはあるか聞いてみました。
およそ2割の方が、老後を考えたリノベーションをしたことが「ある」と回答しています。
老後に向けてどのようにリノベーションしたのか聞いてみたので、一部を紹介します。
老後を考えたリノベーションをしたことが「ある」老後に向けて、どのようにリノベーションした?
移動を少なくするため、部屋に洗面所とお手洗いを付けました。(20代・女性)
古くなった畳を敷きなおし、バスルームをエコキュートに替えて、たわんでいた床を直した(30代・女性)
手すりをつけたり風呂場の高さを低くする(30代・女性)
二重窓にし玄関をバリアフリーにした。(40代・男性)
トイレやお風呂場にスロープを付けた(40代・女性)
段差を減らす、手すりをつける(50代・女性)
車イスでも生活出来る様に段差を無くしました(50代・男性)
リビングやトイレ、バスルームなどをバリアフリーにしたという声が多く挙がっていました。段差を低くしたりスロープをつけたりなど、老後も快適な暮らしを送れるよう工夫しているようですね。
■89.9%が「老後のためにリノベーションを実施して良かった」
続いて、老後のためにリノベーションを実施して良かったと実感したことはあるか聞いてみました。
約9割の方が「老後のためにリノベーションを実施して良かった」と実感しているようです。
老後を考えた上で行ったリノベーションで、実施して良かったと実感したことを聞いてみたので一部を紹介します。
老後を考えた上で行ったリノベーションで、実施して良かったと実感したことは?
掴まって移動しやすい(20代・女性)
住みやすい家になったこと(20代・男性)
お風呂を全て新しくしたので壁にまったくカビが生えなくなった。とても掃除が楽になった(30代・女性)
階段が急だったんですが、手すりがあることで安心して上り下りできるようになりました。(30代・女性)
老後でなくても、使い勝手が良いため(30代・男性)
親が手すりをよく利用している。(40代・男性)
二重窓にしたので真冬の結露がなくなり、暖房の熱が逃げにくくなった。段差がなくなったのでつまづかなくなった。(50代・女性)
「老後でなくても住みやすい家になった」「高齢の親はもちろん、自分も使いやすくなった」など、家そのものが快適になって住みやすいといった声が多く挙がっていました。
■14.7%が今後、老後に向けてリノベーションの予定が「ある」
最後に、現在は老後を考えたリノベーションをしていないと回答した方に、老後に向けてリノベーションの予定が今後あるか聞いてみました。
14.7%の方が「今後、老後に向けてリノベーションの予定がある」と回答しています。
「ある」と回答した方に理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
今後、老後に向けてリノベーションの予定が「ある」その理由は?
老後のことを考えて設計していなかったから(20代・男性)
足腰が弱くなった時に、住みにくい構造だから。(30代・男性)
年齢的に老年が来る前にサポートが必要になる可能性も無くはない。資金的な意味で余裕がある時に打てる手は打っておきたい(30代・男性)
介護を学ぶ機会があり必要性を感じたから(40代・女性)
また「老後に向けてリノベーションの予定がある」と回答した方に、どのようにリノベーションしたいと考えているかとその理由を聞いてみたので一部を紹介します。
どのようにリノベーションしたいと考えている?その理由は?
手すりを増やしたい。足元が危ないので。(30代・男性)
トイレとお風呂をより使いやすいように。老後、体がなかなか動かないかもしれないから(30代・女性)
安全性とバリアフリー化と、一年中過ごしやすい湿度や、気温を調整管理できる家が理想的。ずっと暮らしていくのに必須な事だから。(30代・男性)
段差をなくす、寝室の場所を1Fにする、など。住みやすさを考えて(40代・男性)
玄関にスロープを付けたり、部屋の段差をなくしてバリアフリーの住宅にする。老後、車イスで生活するかもしれないから(50代・女性)
導線の確保や手すりの設置、トイレやお風呂のリノベーションなどが主に挙がっていました。
■まとめ
今回は「老後に備えたリノベーション」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
自分自身や親などの老後に向けてのリノベーションについて、約2割の方が「したことがある」と回答しています。
さらに約9割の方は、老後のためにリノベーションを実施して良かったと実感しているという結果がでました。
一生を共にする住まいなので、老後を見据えたリノベーションも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとRE:daysによる調査」である旨の記載
・RE:days(https://re-days.jp/)へのリンク設置
【RE:daysについて】
運営会社:株式会社 建新
代表取締役CEO: 大口 隆弘
本社:〒238-0004 横須賀市小川町26-9
横浜支社:〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-11 NMF横浜西口ビル4F
従業員数:171名(2024年7月1日現在)
Tel:0120-500-467
事業内容:分譲住宅事業、住宅リノベーション事業、不動産仲介事業
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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