福島市立松陵中学校閉校イベントでの発表作品制作やプリントサービスで事前準備からイベント当日まで長期的にサポート~東日本大震災の復興支援活動「みんなの笑顔プロジェクト」~

キヤノンMJ

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、福島キヤノン株式会社(代表取締役社長:相馬克良、以下福島キヤノン)と共同で、福島市立松陵中学校(福島県福島市、校長:阿部洋己)閉校イベントでの発表作品制作やプリントサービスを実施しました。東日本大震災の復興支援活動「みんなの笑顔プロジェクト」の一環として、事前準備からイベント当日まで長期的にサポートしました。

プリントサービス撮影の様子
オリジナル年表
閉校イベント記念品

■背景

福島市立松陵中学校は2025年3月の閉校が決まっており、生徒による閉校プロジェクトの実行委員である在校生が、閉校記念品である全校制作モザイクアートに使用するアクリル板の募集をSNSで呼びかけていました。福島キヤノンはそれに応え、社内で使用していたアクリル板を提供し、社会貢献活動の一環として閉校イベントに協力することになりました。

キヤノンMJの東北復興・創生推進室は、2012年から東日本大震災の復興支援活動「みんなの笑顔プロジェクト」で、キヤノンMJが持つ写真のノウハウを活用した撮影・写真プリント体験を提供しています。今回、閉校イベントにて発表するオリジナル年表や活動写真スライドショーの制作、イベント当日のプリントサービスに協力しました。

■閉校イベント内容

2025年2月7日(金)、8日(土)の2日間にわたって開催された閉校イベントでは、61年間の歴史を振り返るオリジナル年表の展示や、閉校プロジェクトの活動写真をまとめたスライドショーを発表し、卒業生や地域の方とともに松陵中学校での思い出を振り返りました。校内には写真撮影専用ブースの教室を設け、撮影とプリントサービスを行いました。また、校舎写真とキヤノンMJが制作した松陵中学校オリジナルクリアファイルを来校者に配布しました。

来校者数は2日間で1000人を超え、「自分が育った場所やそこでの思い出を、写真という形で残すことができてうれしい」との声が寄せられました。

 

■イベント当日までの事前サポート

イベント当日に展示されたオリジナル年表の作成にあたり、キヤノンMJと福島キヤノンは文化祭での写真撮影用のカメラの貸し出しや機材の操作説明などをサポートしました。全校1~3学年11クラスの生徒が過去の卒業アルバムの写真や地域の方々から寄せられたメッセージカードを模造紙にまとめ、福島キヤノンは模造紙に貼る写真の現像・編集を担当しました。写真はインクジェット複合機「PIXUS」でスキャン・印刷し、卒業アルバムはミラーレスカメラ「EOS RP」で撮影しました。

生徒代表者5名がオリジナル年表制作の模様をミラーレスカメラ「EOS RP」で撮影し、閉校イベント当日にスライドショーとして投影されました。

また、キヤノンMJはオリジナル年表制作時の写真を貼ったコルクボードを記念品として学校に贈呈し、閉校イベント当日に入口に飾られました。

■みんなの笑顔プロジェクトとは

キヤノンMJグループは、2012年1月から、東日本大震災の被災三県に向けた復興・創生推進活動として、「写真を楽しもう」をコンセプトとした「みんなの笑顔プロジェクト~Smile for the Future~」を実施しています。みんなの笑顔プロジェクトを通して、人と人とのコミュニケーションづくりや、子どもたちの心を育むお手伝いを行っています。

ホームページ:https://corporate.canon.jp/sustainability/social/contribution/smile-about

一般の方のお問い合わせ先:

キヤノンマーケティングジャパン株式会社 東北復興・創生推進室 022-217-3204

福島キヤノン株式会社 人事施設部 総務課 024-593-2111

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会社概要

URL
http://canon.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区港南2-16-6
電話番号
-
代表者名
足立 正親
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1968年02月