【ライブ配信セミナー】造粒の原理、装置選定・運転条件設定とトラブル対策 6月10日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「造粒の原理、装置選定・運転条件設定とトラブル対策」と題するセミナーを、 講師に吉原 伊知郎 氏 吉原伊知郎技術士事務所 所長)をお迎えし、2021年6月10日(木)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/75672/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/75672/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
粉体を取り扱う技術は、新材料創成や、従来材料に新しい機能を付与するために有効な技術でありますが、生産過程/途中において利用されるために、あまり一般の目に触れることはありません。とくに「造粒」は、微粒子固体と、液体、気体の「混相流体」のため、なかなか数値化できずに、多くの「経験に基づくノウハウ」が存在します。当セミナーでは当該技術を俯瞰し、かつ小型透明モデルを動かして粉体挙動を体感し、トラブルの要因やその対策を、単なる知識ではなく、小型モデルで疑似体験をし、より印象に残る理解を得られるように工夫してあります。筆者の実経験からトラブルの対応について紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:造粒の原理、装置選定・運転条件設定とトラブル対策
~ 自作透明小型モデルにて、粉体挙動の可視化。動画で確認!~
開催日時:2021年6月10日(木)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:吉原 伊知郎 氏 吉原伊知郎技術士事務所 所長
【セミナーで得られる知識】
・粉体技術、特に造粒技術における造粒原理、業界装置が、俯瞰できる。
・粉体/粒体取り扱いプロセスの「トラブルの要因」が、総括的に理解できる。
・製品粒子の「機能に合わせた、造粒原理の選択」が可能となる。
・「粉体であるがためのトラブル」に応じた、コストを考慮した対策が理解できる。
・現在の粉体業界の問題点/課題と、その対策の情報が得られる。
・小型透明スケルトンモデルを動かして(動画駆使)、粉体の挙動を体験できる。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/75672/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 造粒技術を俯瞰する
(1) 粉体取り扱い技術全体からの位置づけ。
(2) 製品である造粒品の物性から、「適正な造粒原理」を選ぶこと。
(3) その造粒原理を利用している「造粒装置」とはどれか。
(4) 「混相流体」のとりあつかいで、発生するトラブルは何か。
2. 粉体プロセスは、前工程(混合)、後工程(乾燥)等の多くの行程がある。
(1) 造粒技術とその周辺技術を俯瞰する。
(2) 分離現象と混合現象とは。
(3) 混合状態を「固定」するのが造粒操作。
(4) 「成型前顆粒」に求められる物性。
3. 造粒中に起きている現象
(1) 偏析現象とは?分散現象とは? 「混合終点」とは?
(2) 対流混合と剪断混合、その使い分け。
(3) 液架橋現象とは、その結合剤の利用方法。
(4) 重力と遠心力の利用により、粒は重質になる。
4. 造粒品物性とそれを利用した各装置
(1) 目的に応じた造粒装置と分類、その運転パラメーター
(2) 硬い粒が欲しいのか、溶けやすい粒が欲しいのか、では、どの原理を使うか。
(3) インテリジェンス粒子と呼ばれる造粒品。バインダーの選択。
(4) 「デザインスペース」と呼ばれる造粒操作の自由度とは。
5. 造粒操作を含む「粉体プロセス」のトラブル対策
(1) トラブルの原因を、シンプルな要素に分ける。
(2) あらゆるトラブルはその要素の複合から発生している、その実例。
(3) それぞれの要因への対策と実施例、コストパフォーマンスが高い方法とは?
(4) 人的要素も含んだ業界の動向、VR,AR,PATの使い方。
粉体挙動確認スケルトンモデルは、講演の各要所で動かします(動画を多用)。
4)講師紹介
【講師略歴】
1976年、東京農工大学工学部、化学工学科卒業
同年 株奈良機械製作所、入社。乾燥。粉砕。造粒、表面改質のプロセス開発に関わる。1978年、実験室立ち上げ、以後、計画設計部立ち上げ、ライセンシー技術指導担当を経て、1994~2001年、奈良機械製作所 ヨーロッパ支社 支店長。ドイツ駐在、2001 年より、東京本社勤務。技術担当役員、ヨーロッパ支店担当。
2001年より、日本粉体工業技術協会、造粒分科会 代表幹事。退社まで14年間継続。
2014年12月31日、奈良機械フェロ―を経て退社
2015年1月1日より、吉原伊知郎技術士事務所開設、粉/粒体プロセスに関する技術指導、執筆、透明モデルを使った「粉体技術セミナー」講師。
2019年、「粉体挙動確認スケルトンモデル:Powder Phenomenon Skelton Model」商標獲得。技術士(機械部門)。東京農工大学技術士会副会長。
(趣味;山登り、ジョッギング、サイクリング、カヤック川下り、動く模型作り)
【所属学会】
日本粉体工業技術協会、造粒分科会、名誉幹事。日本技術士会(機械部門)会員、技術士挙動組合会員。微粒子研究員会。
【著 書】
「造粒ハンドブック:オーム社、編著、1990」「モノづくり高品位化のための微粒子技術。第6章、大河出版 2012」「ミスのない難局打開の造粒技術、第1章、サイエンス&テクノロジー、2014」等
【商 標】
「粉体挙動スケルトンモデル:Powder Phenomena Skelton Model(R)」
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・粉体/粒体技術の基本を学びたい技術者/研究者。
・新しく「粉体/粒体分野」に配属になった技術者。
・自社の装置の原理と限界を知りたい技術者。
・粉体分野に興味のある技術者/研究者。
・造粒分野の課題を理解したい技術者/研究者。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/75672/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 接着剤の正しい選び方&使い方
開催日時:2021年5月28日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/74930/
〇 プラズモニクス入門
開催日時:2021年5月28日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/75548/
〇 再生医療に向けた足場材料研究開発の最前線
開催日時:2021年5月28日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76315/
〇 はじめて学ぶ図面の読み方1日速習セミナー
開催日時:2021年5月31日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76640/
〇 自動車用接着剤の設計と評価法 - エポキシ系接着剤を例として –
開催日時:2021年5月31日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76408/
〇 バッチ技術では実現できないフローマイクロリアクター合成・生産技術まで ~ 基本と実際の応用例 ~
開催日時:2021年6月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/77116/
〇 ガスの吸着・脱着の基礎と効果的な活用法
開催日時:2021年6月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76211/
〇 二酸化炭素の再資源化・Power to Gas・e-fuel・SAF
開催日時:2021年6月2日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/75755/
〇 レーザー照明・ディスプレイの技術と応用・市場展望 - カーボンニュートラルに向けての超省エネ化 –
開催日時:2021年6月2日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76482/
〇 マイクロ波加熱のすべてが分かる速習セミナー
開催日時:2021年6月3日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/78140/
〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
開催日時:2021年6月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76046/
〇 スパースモデリングのマテリアルズインフォマティクスへの活用(Python ハンズオンあり)
開催日時:2021年6月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76808/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:造粒の原理、装置選定・運転条件設定とトラブル対策
~ 自作透明小型モデルにて、粉体挙動の可視化。動画で確認!~
開催日時:2021年6月10日(木)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:吉原 伊知郎 氏 吉原伊知郎技術士事務所 所長
【セミナーで得られる知識】
・粉体技術、特に造粒技術における造粒原理、業界装置が、俯瞰できる。
・粉体/粒体取り扱いプロセスの「トラブルの要因」が、総括的に理解できる。
・製品粒子の「機能に合わせた、造粒原理の選択」が可能となる。
・「粉体であるがためのトラブル」に応じた、コストを考慮した対策が理解できる。
・現在の粉体業界の問題点/課題と、その対策の情報が得られる。
・小型透明スケルトンモデルを動かして(動画駆使)、粉体の挙動を体験できる。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/75672/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 造粒技術を俯瞰する
(1) 粉体取り扱い技術全体からの位置づけ。
(2) 製品である造粒品の物性から、「適正な造粒原理」を選ぶこと。
(3) その造粒原理を利用している「造粒装置」とはどれか。
(4) 「混相流体」のとりあつかいで、発生するトラブルは何か。
2. 粉体プロセスは、前工程(混合)、後工程(乾燥)等の多くの行程がある。
(1) 造粒技術とその周辺技術を俯瞰する。
(2) 分離現象と混合現象とは。
(3) 混合状態を「固定」するのが造粒操作。
(4) 「成型前顆粒」に求められる物性。
3. 造粒中に起きている現象
(1) 偏析現象とは?分散現象とは? 「混合終点」とは?
(2) 対流混合と剪断混合、その使い分け。
(3) 液架橋現象とは、その結合剤の利用方法。
(4) 重力と遠心力の利用により、粒は重質になる。
4. 造粒品物性とそれを利用した各装置
(1) 目的に応じた造粒装置と分類、その運転パラメーター
(2) 硬い粒が欲しいのか、溶けやすい粒が欲しいのか、では、どの原理を使うか。
(3) インテリジェンス粒子と呼ばれる造粒品。バインダーの選択。
(4) 「デザインスペース」と呼ばれる造粒操作の自由度とは。
5. 造粒操作を含む「粉体プロセス」のトラブル対策
(1) トラブルの原因を、シンプルな要素に分ける。
(2) あらゆるトラブルはその要素の複合から発生している、その実例。
(3) それぞれの要因への対策と実施例、コストパフォーマンスが高い方法とは?
(4) 人的要素も含んだ業界の動向、VR,AR,PATの使い方。
粉体挙動確認スケルトンモデルは、講演の各要所で動かします(動画を多用)。
4)講師紹介
【講師略歴】
1976年、東京農工大学工学部、化学工学科卒業
同年 株奈良機械製作所、入社。乾燥。粉砕。造粒、表面改質のプロセス開発に関わる。1978年、実験室立ち上げ、以後、計画設計部立ち上げ、ライセンシー技術指導担当を経て、1994~2001年、奈良機械製作所 ヨーロッパ支社 支店長。ドイツ駐在、2001 年より、東京本社勤務。技術担当役員、ヨーロッパ支店担当。
2001年より、日本粉体工業技術協会、造粒分科会 代表幹事。退社まで14年間継続。
2014年12月31日、奈良機械フェロ―を経て退社
2015年1月1日より、吉原伊知郎技術士事務所開設、粉/粒体プロセスに関する技術指導、執筆、透明モデルを使った「粉体技術セミナー」講師。
2019年、「粉体挙動確認スケルトンモデル:Powder Phenomenon Skelton Model」商標獲得。技術士(機械部門)。東京農工大学技術士会副会長。
(趣味;山登り、ジョッギング、サイクリング、カヤック川下り、動く模型作り)
【所属学会】
日本粉体工業技術協会、造粒分科会、名誉幹事。日本技術士会(機械部門)会員、技術士挙動組合会員。微粒子研究員会。
【著 書】
「造粒ハンドブック:オーム社、編著、1990」「モノづくり高品位化のための微粒子技術。第6章、大河出版 2012」「ミスのない難局打開の造粒技術、第1章、サイエンス&テクノロジー、2014」等
【商 標】
「粉体挙動スケルトンモデル:Powder Phenomena Skelton Model(R)」
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・粉体/粒体技術の基本を学びたい技術者/研究者。
・新しく「粉体/粒体分野」に配属になった技術者。
・自社の装置の原理と限界を知りたい技術者。
・粉体分野に興味のある技術者/研究者。
・造粒分野の課題を理解したい技術者/研究者。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/75672/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 接着剤の正しい選び方&使い方
開催日時:2021年5月28日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/74930/
〇 プラズモニクス入門
開催日時:2021年5月28日(金)13:30~16:30
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〇 再生医療に向けた足場材料研究開発の最前線
開催日時:2021年5月28日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76315/
〇 はじめて学ぶ図面の読み方1日速習セミナー
開催日時:2021年5月31日(金)10:30~16:30
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〇 自動車用接着剤の設計と評価法 - エポキシ系接着剤を例として –
開催日時:2021年5月31日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76408/
〇 バッチ技術では実現できないフローマイクロリアクター合成・生産技術まで ~ 基本と実際の応用例 ~
開催日時:2021年6月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/77116/
〇 ガスの吸着・脱着の基礎と効果的な活用法
開催日時:2021年6月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76211/
〇 二酸化炭素の再資源化・Power to Gas・e-fuel・SAF
開催日時:2021年6月2日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/75755/
〇 レーザー照明・ディスプレイの技術と応用・市場展望 - カーボンニュートラルに向けての超省エネ化 –
開催日時:2021年6月2日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76482/
〇 マイクロ波加熱のすべてが分かる速習セミナー
開催日時:2021年6月3日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/78140/
〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
開催日時:2021年6月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76046/
〇 スパースモデリングのマテリアルズインフォマティクスへの活用(Python ハンズオンあり)
開催日時:2021年6月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76808/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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