【男女別で発表!】女性の54.8%が「服を購入する際、何かを参考にすることがある」男性との差は?
株式会社NEXER・洋服を購入する際に参考にするものに関する調査
■洋服を購入する際、何かを参考にしている?
雑誌やテレビ、ユーチューバーやインスタグラマーなど、さまざまな人が多くのメディアで洋服の紹介をしています。
それらを参考にして洋服を買った経験のある方も、多いのではないでしょうか。
洋服を購入する際に何かを参考にするのか、男女で違いがあるのか、気になるポイントですよね。
そこで今回は、ブランド古着・洋服宅配買取専門サイト『リシャール』と共同で、50代以下の男女500名を対象に「洋服を購入する際に参考にするもの」に関するアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとリシャールによる調査」である旨の記載
・リシャール(https://www.reshal.jp/)へのリンク設置
「洋服を購入する際に参考にするものに関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年7月4日 ~ 7月10日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:事前調査で「古着を購入したことがある」と回答した全国の50代以下の男女
有効回答:500サンプル(男女各250サンプル)
調査方法:インターネット調査
質問1:あなたは洋服を購入する際、何かを参考にすることがありますか?
質問2:何を参考にしますか?当てはまるものをすべて選んでください。
質問3:中でも、もっとも参考にすることが多いものを教えてください。
質問4:それをもっとも参考にすることが多い理由を教えてください。
質問5:参考にしたのと全く同じ洋服を購入したことはありますか?
質問6:参考にして購入した洋服が、思っていたのとは違った経験がありますか?
質問7:どのように思っていたのとは違ったか教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■女性の54.8%、男性の43.6%が「服を購入する際、何かを参考にすることがある」
まずは洋服を購入する際、何かを参考にすることがあるか聞いて男女別に結果をまとめました。
女性の54.8%、男性の43.6%が「服を購入する際、何かを参考にすることがある」と回答しています。
何をもっとも参考にすることが多いのかを男女別に聞いてみたので、まずは女性の回答を見てみましょう。
「InstagramやXなどのSNS」がもっとも多く、41.6%という結果になりました。
続いて男性の回答を見てみましょう。
男性は「InstagramやXなどのSNS」と「ファッション雑誌」が同数で、「YouTubeなどの動画」ともあまり大差はないようです。
女性はSNSを中心にチェックすることが多い一方で、男性は参考にできそうな媒体を幅広くチェックする傾向にあるようですね。
それをもっとも参考にすることが多い理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「InstagramやXなどのSNS」それをもっとも参考にすることが多い理由は?
たくさんのアイデアが見られるから(10代・女性)
好きなインフルエンサー(芸能人ではない有名人)のファッションを参考にしたいから(10代・女性)
たくさんの人のファッションを手軽に見ることができるから。(20代・女性)
自分に似た人や価値観の人のファッションがすぐに見つかるから(30代・男性)
色々な人のコーデをすぐに見ることができ、検索もしやすいから(30代・女性)
「ファッション雑誌」それをもっとも参考にすることが多い理由は?
最新のファッションが見られる(20代・男性)
洋服の組み合わせパターンがたくさんのっているから(30代・女性)
好みのアイテムやコーデが見つかるから。(30代・女性)
プロの視点を参考にできるから(30代・女性)
文章と写真で説明が豊富なので、後でしっかり見返しやすい(30代・男性)
「YouTubeなどの動画」それをもっとも参考にすることが多い理由は?
着丈が分かりやすいから(20代・女性)
新作のレビューやオススメをまとめて見れる(20代・女性)
動画で解説しながらだからわかりやすい。(30代・男性)
youtubeは毎日観てるので、同時に服装なども目に触れる頻度が高いです。(30代・男性)
■女性の46%が「洋服を購入する際、何かを参考にすることがある」一方で男性は?
続いて「洋服を購入する際、何かを参考にすることがある」と回答した方に、参考にしたのと全く同じ洋服を購入したことはあるか聞いてみました。
女性の46%、男性の56%が「参考にしたのと全く同じ洋服を購入したことがある」と回答しています。
「服を購入する際、何かを参考にすることがある」では女性が54.8%、男性が43.6%だったのを考えると、男性のほうが参考にしたのと全く同じ服装を購入する確率がより高い傾向にあることが分かります。
さらに参考にして購入した洋服が、思っていたのとは違った経験があるか聞いてみました。
女性の68.3%、男性の50.8%が「参考にして購入した洋服が、思っていたのとは違った経験がある」と回答しています。
どのように思っていたのとは違ったか聞いてみたので、一部を紹介します。
【女性】どのように思っていたのとは違った?
モデルさんは身長が高く、とてもスラっとしていたのだが、低身長な私はダボっとしてしまった(10代)
服の作りが違った。色味が想像と異なる(20代)
自分の身体には合わず、不格好に見えた(30代)
体型やヘアスタイルが違ったため、雰囲気や印象が幼く見えてしまった。(30代)
素材や、着た感じの雰囲気。モデルとの違い(30代)
思ったよりもサイズ感が違った。自分には似合わない形だった(40代)
ほぼネットで購入するので思っていたのと違うことが多いです。一番多いのが、色が違うことです。画像より暗かったり明るすぎたりします。(50代)
【男性】どのように思っていたのとは違った?
自分には合わなかった(20代)
サイズが合わない(30代)
モデルさんだとゆったりして見えたが、自分が着ると思っていたよりパツパツだった(30代)
見た感じカッコイイ感じだったが、実際着たら、体型やサイズ感も全然だった(40代)
モデルさんはやっぱ違うんだなと思う(40代)
■まとめ
今回は「洋服を購入する際に参考にするもの」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
女性の54.8%、男性の43.6%が「服を購入する際、何かを参考にすることがある」と回答しています。
さらに女性が参考にするものとしてもっとも多かったのが「InstagramやXなどのSNS」で、41.6%と他を大きく差をつけていたのに対し、男性は「InstagramやXなどのSNS」と「ファッション雑誌」が28.4%で同数、「YouTubeなどの動画」も23.9%と大きな差はありませんでした。
しかし一方で女性の68.3%、男性の50.8%が「参考にして購入した洋服が、思っていたのとは違った経験」があるという結果も出ています。
せっかく購入した洋服なのに、着ないままになってしまいそうですね。
サステナブルファッションを推進する環境省の調べでは、1年間1回も着られていない服が一人あたり35枚にもなります。
「循環型ファッション」の推進には、家庭にしまい込まれている服の活用が課題です。
また、フリマサイトやオークション、古着屋さんを活用するなら、売り時は購入後から早いほど高値が期待できます。 サステナブルファッションの推進に、売ってみるのもひとつの手かもしれません。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとリシャールによる調査」である旨の記載
・リシャール(https://www.reshal.jp/)へのリンク設置
【リシャールについて】
運営会社:セルフ・エー株式会社
代表取締役:大島 公一
本社:〒105-0004 東京都港区新橋6-20-1
電話番号:050-5212-4762
事業内容:ブランド衣料の宅配買取
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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