トランスコスモス、総務省「令和3年度 課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」事業に採択

医療系で唯一の採択。 災害医療にも資する救急医療の強化、医師・看護師等の長時間労働対策への寄与、地域医療提供体制への貢献が期待

トランスコスモス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、総務省「令和3年度 課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」事業に代表機関として企画を提出し、採択されました。提出した企画は「大都市病院における視覚情報共有・AI解析等を活用したオペレーション向上による医療 提供体制の充実・強化の実現」です。

聖マリアンナ医科大学(川崎市宮前区)を実証フィールドとしてローカル5Gを活用することにより、高度先端医療の実現による救命率の向上と同時に医師・看護師等の働き方改革にも大きく寄与することが期待されます。

トランスコスモスが代表機関を務め、川崎市、学校法人聖マリアンナ医科大学、(株)NTTドコモの四者にてコンソーシアムを組み、実証事業を行う予定です。

■提案概要
(本提案の課題と背景)

1.地域における課題
近年、急速に高まりつつある救急医療需要の増大に対応し、救急患者の適切な医療機関での受入体制の機能強化や救命救急センターの充実強化等が求められています。更に、集団災害に対する病院救急医療体制の強化は持続可能な地域医療構想の構築を進めるうえで喫緊の課題ともいえる状況です。

2.医師・看護師等の長時間労働
「第18回救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会」(令和元(2019)年11月20日)によると、救急搬送を年間2,000件以上受け入れている医療機関において、医師の労働時間が長時間になる傾向がある旨指摘されており、適切な医療資源の配分が必要となっています。また、長引くコロナ禍にあり医師のみならず看護師をはじめとした医療スタッフ全体の長時間労働が大変懸念されています。

(予定される課題実証)
① 簡易設置可能な360度カメラ等による俯瞰的視覚情報共有・スマートグラスを利用した主観的視覚情報共有
② 院内ストレッチャー移動患者の視覚情報共有
③ 既存システムに依存しない遠隔CT画像共有
④ 大容量X線動画データ転送
⑤ 既存システムに依存しない気管内チューブ等位置AI判定

■予定される技術実証
医療分野におけるユースケースを前提とし下記について検討を行う予定です。
① ローカル5Gの電波伝搬特性等の測定
② 電波伝搬モデルの精緻化
③ 電波反射板によるエリア構築の柔軟化

■実証スケジュール及び今後の展開
2021年11月以降、聖マリアンナ医科大学(川崎市宮前区)において実証事業を開始する準備を進めて参ります。詳細が定まりましたら改めて発表予定。

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30の国と地域・168の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)
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