「TECH-Tokyo」にオフィシャル・エアラインとして参画
~グローバルに高い評価を受ける大学・研究機関の研究者が集結した新拠点におけるイノベーション推進を支援します~
2025年7月1日
・TECH-Tokyoは、グローバルに高い評価を受ける大学・研究機関から集まった研究者たちが、日本企業および学術機関と連携し、革新的なアイデアの交換や新たな科学的発見の事業化を推進する新拠点として、渋谷サクラステージに開設されます。
・JALはオフィシャルエアラインとしてTECH-Tokyo関係者のスムーズで快適な移動をサポートし、日米間の交流とイノベーション推進に寄与するとともに、TECH-Tokyoを起点とした新たな価値創造 に挑戦します。

JALは、2025年6月10日(日本時間)から、イノベーションセンター「Technology Exchange and Collaboration Hub in Tokyo」(以下、TECH-Tokyo)にオフィシャルエアラインとして参画しました。TECH-Tokyo関係者の日米間における移動をスムーズかつ快適にサポートし、日本の企業や大学、起業家、投資家との関係・つながりを強化・拡大することで、日米間の交流とイノベーション推進に寄与します。
今後はTECH-Tokyoを起点として、グローバルに高い評価を受ける大学が持つ情報・人脈などのネットワークにアクセスし、最新のテクノロジーやビジネスモデルを活用した共同研究や実証実験を通じたオープンイノベーションを推進します。
また、TECH-Tokyoにおいて開催される大学の研究者や教員による対面型教育に社員が参加することで、グローバルなフィールドで多様な活躍ができる人財の育成にも取り組むとともに、新たな価値創造に挑戦してまいります。

【TECH-Tokyoについて】
TECH-Tokyo(Technology Exchange and Collaboration Hub in Tokyo)は、グローバルに高い評価を受ける大学・研究機関の研究者たちが、日本の企業や学術機関と連携し、革新的なアイディアの交換と科学的知見の実装を推進する、学術・産業をつなぐ独立したグローバル拠点です。
この取り組みは、日本の経営者および学識者で構成される理事会の監督のもと、その独立性と信頼性を確保しながら、日本社会に実質的な価値をもたらすことを目的としています。
TECH-Tokyoは、国家のイノベーション・エコシステムを活性化し、世界トップクラスの人材を惹きつけ、先端技術の事業化を加速する貴重なプラットフォームです。デジタル変革、経済の活性化、そしてグローバル競争力の強化といった日本の政策的優先事項を支援しながら、包摂的成長と国際協力をけん引する新たなテクノロジー・リーダーの育成にも寄与します。
TECH-Tokyoの活動は、日本の科学技術分野における国際的地位の向上を促すとともに、人口動態の変化や経済構造の変容といった社会課題に対応するうえで、我が国のレジリエンス(回復力)と持続的繁栄を支える重要な一歩となります。
代表者 :ホルヘ・コルテル(Jorge Cortell)
所在地 :〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町1−1
渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー37階
開設日 :2025年10月下旬
WEBサイトhttps://tech-tokyo.org/
【TECH-Tokyoとハーバード大学との関係について】
TECH-Tokyoの構想は、ホルヘ・コルテル(Jorge Cortell)氏がハーバード大学 工学・応用科学部のイノベーション・フェローとして在籍していた際の研究と提言に端を発しています。
また、コルテル氏は現在、ハーバード・イノベーション・ラボ(i-lab)にてシニア・アドバイザーを務めており、TECH-Tokyoとハーバードの起業家・イノベーション・ネットワークとの連携をさらに強化しています。
さらにこのプロジェクトは、当初の枠組みを超えて大きく発展し、世界的なアカデミアと幅広い連携を進めています。
以上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像