職員のつながりつくるワークショップ 部門を超え「協同の力」で挑戦できる組織へ

3事業所27部署の37人が参集

パルシステム連合会

パルシステム生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、理事長:渋澤温之)は6月30日(火)、新宿区のイベントスペースで自主活動制度を利用したワークショップを開催しました。商品開発や営業、福祉、経理、情報システムなど、部署と事業所を超えた役職員37人が、生協の「協同の力」を生かして実現したいプロジェクトを検討しました。

自発的な活動に向けた仲間づくり

「パルコネ」と題したワークショップは、パルシステム連合会の職員有志が実行委員会を設け運営する「パルシステムコレクティブ」のプロジェクトの一つとして開催しました。部門横断のチームを作り、自発的テーマで多様な活動に挑戦できる自主活動制度の認知と活用の促進を目的とします。

参加したのは、東新宿と稲城、岩槻の各事務所から集まった、27部署37人の役職員です。就職後数年の若手から20年超のベテランまで、日常業務では顔を合わせることのない職員も含め、部門を超えたつながりづくりに期待を寄せる職員が一堂に会しました。

参加者は、5つのグループに分かれ、所属部署での担当業務や自己紹介でお互いの交流を深めました。介護・福祉事業の担当者と環境活動の推進担当など、通常業務では接点を作りにくい職員同士が交流を通じ、自組織が担う事業活動の意義を知るきっかけにもなりました。商品開発部門の業務経験を聞き「他部署の職員もより良い開発に向けて、意見を伝えられると良い」など相互の業務を知ることで生まれる新たなアイデアもありました。

▲担当業務やプライベートの意外な一面を自己紹介
▲パルシステムの組織力で実現したい事を報告

お互いへの理解を深めた後は、それぞれがパルシステムの生協としての協同の力を活用し、実現してみたいプロジェクトを紹介し合いました。

食の安全と品質を大切にした商品を供給する生協の職員として、自分たちも商品を知る「新商品試食会」や職員の健康を促進する「ハイキング部」や「大運動会」の開催など、さまざまなアイデアが紹介されます。音楽や映画鑑賞など共通の趣味でつながりや、他生協との交流を設けるなど、仲間づくりへの希望も多くあります。産直産地とのつながりを大切にするパルシステムとして「援農活動」を提案する職員もいました。

グループ内でお互いのアイデアを紹介した後は、それぞれのテーブルを回り全体でアイデアを教え合います。具体的なプロジェクト内容の説明を聞いて、共感したアイデアには「いいね」を示すシールで投票し、それぞれの思いを伝え合いました。

▲テーブルを巡りプロジェクトの説明を聞く参加者
  ▲シールで「良いね」の投票

参加した職員からは、「年齢や部署を問わずに交流ができて良かったです」「興味のある活動があったのでメンバーとして参加してみたいです」などの声が寄せられ、業務の枠を超えたつながりづくり「パルコネ」の成果が見受けられました。

3つのプロジェクトが進行中

「パルシステムコレクティブ」は2024年度から開始した制度で、職員同士が部門を超えて、パルシステム2030ビジョンに掲げる「『たべる』『つくる』『ささえあう』ともにいきる地域づくり」の実現に向け、自主的に活動していくことを目指します。現在は3つのプロジェクトが部門を超えたメンバーたちにより進められています。

プロジェクトの一つ「ビオトープ見守り隊」は、パルシステムが2004年から産地と共に継続してきた田んぼの生き物調査の意義を、担当部署以外の職員も理解を深めることを目的として5人の職員が活動しています。パルシステムの産直提携産地では、農薬にできる限り頼らない環境保全型農業を推進しています。生き物調査は、生産地域の生物多様性を守る農業の意義を可視化するため実施しています。多様な部門の職員が調査を体験し、ビオトープを見守っていくことで、パルシステムの環境保全活動の輪を広げています。

▼職員有志の手作り生態系「ビオトープ」 つくば市谷田部で子どもたちと生き物調査

https://information.pal-system.co.jp/press/260603-biotop/

▲茨城県つくば市のビオトープでの生き物調査

ネコ好き同士がつながる「ネコ部」は、「CATS ARE PEACE」のフレーズのもと、保護ネコをはじめ、全てのネコが暮らしやすい地域づくりの一助となることを目指し、24人の職員が集まりました。地域ネコや保護ネコの学習や、できるだけ国産原料を使用したペットフードや雑貨、トイレ用品などを掲載するパルシステムのイヌ・ネコ用カタログ「Link Ring Love」の商品モニターなどの活動を通じ、人もネコも心豊かな暮らしが送れる社会を目指しています。

▲都内の保護ネコカフェを訪問

パルシステム連合会の部署を超えた職場体験で、お互いの業務や役割への理解を深め、組織の活性化を目指すプロジェクト「つながりキャリア」は、11人の職員が所属しています。2025年の国際協同組合年を機に、多様な職員同士が相互理解とつながりを深めることで、パルシステムの生協としての協同の力を更に発揮していけるよう職場体験プログラムの実現を目指しています。

パルシステムはこれからも、地域社会や利用者の暮らしに貢献するため、職員同士のつながりを深め生協としての役割を発揮していきます。

パルシステム生活協同組合連合会

パルシステム生活協同組合連合会

所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:渋澤温之
12会員・統一事業システム利用会員総事業高2,689.6億円/組合員総数177.0万人(2026年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.pal-system.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
電話番号
03-6233-7200
代表者名
渋澤温之
上場
未上場
資本金
158億7560万円
設立
1991年02月