英語力と高年収の関係をDaijob.comが独自調査~コロナ禍においても英語力の高い40・50代女性は女性平均年収の約1.6倍~

 ビジネス・プロフェッショナル×バイリンガルのための転職・求人情報サイト「Daijob.com」を展開するヒューマングローバルタレント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:横川 友樹、以下「当社」)は、同サイト登録者の英語力および企業からのスカウトデータ(※1)をもとに、英語力が年収に与える影響について独自調査を行いました。
【調査結果のポイント】
■企業からスカウトを受けた人材の約90%以上が英語レベルビジネス会話以上(※2)
■英語力の違いによって、50代の男性で1.3倍、40、50代の女性で1.6倍の年収差(※3)
■最終経験職種別の平均年収を英語力別で比較すると、「エグゼクティブ/経営」と「電機(電気/電子/半導体)」が、1.8倍の年収差

※1.スカウトとは、Daijob.comに求人掲載している企業が、同サイトに会員登録し匿名履歴書を公開している求職者に対して、求人の応募を促すサービス。

※2.英語の日常会話レベルをTOEIC(R)475~730点、ビジネス会話レベルを735点以上と定義しています。
※3.国税庁による「令和2年分 民間給与実態統計調査」の平均給与をもとにしています。

■はじめに
 外資系企業の年収は日系企業よりも高いイメージを持たれており、Daijob.com登録者を対象に当社が過去に行った調査でも、英語力の高い人材の方が英語力の低い人材よりも、高年収になる傾向が見られました。(https://corp.daijob.com/news/news/20201120)コロナ禍においては、外資系・グローバル企業の求人が一時的に減少する状況にもなりましたが、人材の動向はどうだったのでしょうか? 先行き不透明な状況においても、企業からスカウトを受けていた人材の傾向を英語力別に調査しました。

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【調査期間】2020年10月~2021年9月
【調査対象】Daijob.comに掲載している企業からスカウトを受けた日本国籍で20代~50代のDaijob.com登録者
【調査人数】14,008人(男性・6,271人 女性・7,737人)
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■調査結果

1.企業からスカウトを受けた人材の90%以上が英語レベルビジネス会話以上

 Daijob.com登録者で企業からスカウトを受けた人材(日本国籍)は、90%以上が英語レベルビジネス会話以上」で、主に30代のミッドキャリア層が中心、女性が10%ほど多い結果になりました。


2.英語力の違いによって、50代の男性で1.3倍、40、50代の女性で1.6倍の年収

 男性と女性に分けて、企業からスカウトを受けたビジネスパーソンの平均年収を比較すると、男性は30代で一時的に国税庁の調査結果の平均を下回るものの、それ以外の年代では英語が「ビジネス会話レベル以上」の人材の年収が高く、50代では国税庁の調査結果比べて1.3倍多い結果になりましたまた、女性の平均年収の比較では、全年代を通して英語が「ビジネス会話レベル以上」の人材の平均年収が高く、4050代では国税庁の調査結果と比べて1.6倍の差が開きました。

 英語力による年収差は、男女ともに20・30代では大きな差がないものの、年齢が上がるにつれて年収差が開いていきました。特に女性は、英語力を活かして仕事をすることにより、生涯年収大きな差が生じることが、この調査結果から明らかになりました。


. 最終経験職種別の平均年収を英語力別で比較すると、「エグゼクティブ/経営」と「電機(電気/電子/半導体)」が、1.8倍の年収

 最終経験職種別の平均年収を英語力別に分けたところ、1職種を除いて、ビジネス会話レベル以上の方が平均給与が高い結果となりました。一番大きな差が開いたのは、「エグゼクティブ/経営」で1.8倍です。英語力を活かしたグローバル規模の企業経営や成果主義によって、高年収を得ていると推測します。

 同じく1.8倍の差が開いた職種には「電機(電気/電子/半導体)」もあげられます。国をまたいだ電機・電子部品の開発プロジェクトの進行や、生産設備の管理など、英語力+特殊な知識を活かすことにより、高年収を望むことができると考えられる結果となりました。

調査結果を受けて
ヒューマングローバルタレント株式会社 代表取締役 横川 友樹

 年収は、「会社」対「個人の能力」の需給バランスによって決まってくることが伺えます。仕事を行う上で、英語力はビジネスツールの1つになり、そのツールを持つことで、キャリアの選択幅は大きく広がります。特に40・50代で英語力の高い人材は、国内の人材市場において希少価値の高い語学力に加え、各分野のキャリアを積まれることで、さらに希少価値が高まっていきます。一方、現在の日本において、若い世代はまず仕事を覚えながら自律することが優先され、英語力による職務上の責任は、あまり問われない傾向にあります。ただし、今後グローバル化がさらに進み、日本国内でもジョブ型雇用が推進されるに従い、個人の能力を年齢で画一的に捉えることが減少し、‟個“で捉えられるようになると予測しています。英語力の有無により、若手のうちから、ますますキャリア形成に差が生まれることになっていくと考えています。

<プロフィール>
 2007年に早稲田大学スポーツ科学部卒業。株式会社ベイカレント・コンサルティングにてビジネスプロデューサー職を担当後、2010年よりヒューマングローバルタレント株式会社にて勤務。メディア営業部、事業推進室、人材紹介部にて営業・マーケティング業務を経て、2020年より現職。グローバル人材の採用において、1200社以上に携わってきた経験を活かし、当社主催イベントをはじめ、経済産業省、厚生労働省が後援するビジネスサミットに多数登壇するなど、グローバル人材の転職市場に深い知見を持っています。

調査対象の属性詳細】

≫調査対象の特徴
今回の調査対象者は、ほぼ日本在住者で、大卒以上のミッドキャリア人材でした。
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■ヒューマングローバルタレント株式会社について
 ビジネス・プロフェッショナル×バイリンガルのための転職・求人情報サイトDaijob.comは、1998年のオープンより日本を中心に、累計登録者数60万人、求人掲載数常時10,000件以上と、世界27カ国・3,270社以上の外資・日系グローバル企業から高い評価を得てきました。他にも海外転職専門の「Working Abroad」や、職種やスキルに特化した「Daijob Specialists」シリーズの転職サイトを展開し、ダイレクトリクルーティングを含め、企業と求職者との効率的なオンラインマッチングの場を提供しています。
 

■ヒューマングループについて
 ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。
 人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。 

 

●ヒューマンホールディングスWEBサイト:https://www.athuman.com/

会社概要
ヒューマングローバルタレント株式会社
●代表者:代表取締役 横川 友樹●所在地:東京都新宿区西新宿7丁目5番25号 西新宿プライムスクエア2F
●事業内容:バイリンガルに特化した就職・転職の求人広告事業、人材紹介事業、イベント事業
●資本金:1,000万円 ●URL:https://corp.daijob.com/ ●運営サイト:https://www.daijob.com
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