コロナ禍で利用者の認知機能の低下が懸念される今、「脳を活性化させる」レクリエーションを特集『レクリエ 5・6月』
高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌『レクリエ 5・6月』
3月31日(木)発売の『レクリエ 5・6月』では、コロナ禍での機能向上に役立つ「脳を活性化させる」レクリエーションを特集。また、介護者の「思い込み」が招く不適切ケアについて解説しました。
- コロナ禍の機能向上に「脳を活性化させる」レクリエーションを!
今号では、想起や計算、判断をするなど、脳を活性化させることを目的としたレクを特集。手鏡越しに背後にあるカードを見て、何が書かれているか当てる「手鏡で探れ」や、カードに描かれたものと同じものを素早くつかみ取る「同じものつかみ取り」など、楽しみながら脳を刺激するレクを取り揃えました。レクを行うことで、自然と言語能力や想起力といった認知機能の維持・向上につながります。
- 体操&マッサージでお達者に! 心身のリラックスにつながる「ごぼうと予防体操」
介護予防を笑顔で伝える大人のための体操のお兄さんこと「ごぼう先生」の大人気連載「ごぼうと予防体操」。今号は、“心の不安をやわらげる”をテーマに、体を動かす「体操」と、自分の体に触れる「マッサージ」や「ツボ押し」を紹介。リラックス効果のある動きで、機能の低下を予防するとともに、利用者の心のケアにお役立てください。
- 「認知症だから」「利用者のためだから」という“思い込み”が招く「不適切ケア」
「不適切ケア」とは、「虐待とまではいえないが、適切ともいえないケア」のことを指します。不適切ケアの背景には、介護者の“思い込み”が隠れていることも少なくありません。
<介護現場で見られる3つの思い込み>
- 「高齢だから」「認知症だから」という無自覚なとらわれ
- 「利用者のため」のようで実は介護者にとって都合のよい願望
- 「今までこうしてきたから」という経験から生じる根拠のない自信
特集「“思い込み”が招く不適切ケア」では、無自覚のうちに行ってしまいがちな不適切ケアを、適切なケアに変えるポイントを解説。よくある事例とともに、普段のケアを見直すきっかけにしてください。
<目次>
・みんなで作る壁面「5月 バラの館/ 6月 雨に咲くあじさい」
・毎月作ろう 今月のカレンダー「5月 山吹/ 6月 あまがえると睡蓮」
・季節の制作「こいのぼりの飾り/傘の吊るし飾り/写真ボード」
・なじみの歌やヒット曲で楽しく! 音楽レク
・つらくないから続けられる! エキセントリックトレーニング
・コロナ禍の機能向上に「レクリエーションで脳を活性化!」
・体操&マッサージでお達者に!「ごぼうと予防体操」
・作って食べて心を元気に「ポリ袋で超簡単! おやつレク」
・「認知症だから」「利用者のためだから」“思い込み”が招く不適切ケア
・BPSDを緩和させるパーソン・センタード・ケア
・クイズをきっかけに「会話を楽しむ脳トレ」
・一日の始まりに、会話のきっかけに「今日は何の日?」
・季節のちぎり絵/美しいぬり絵/ぬり絵カレンダー
・パズルで脳トレ 他
<刊行情報>
『レクリエ 5・6月』
■発行:株式会社世界文化ライフケア
■発行・発売:株式会社世界文化社
■発売日:2022年3月31日(木)
■定価:2,050円(税込)
■公式HP:https://recrea.jp/
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