Amazon Music、プロデューサーにフォーカスした新シリーズ「PRODUCERS」スタート!第1弾:SeihoプロデュースのAmazon Original ミニアルバム『CAMP』を独占配信決定
KID FRESINOや鎮座DOPENESSなど豪華アーティストが参加
Amazon Musicでは、プロデューサーにフォーカスした新シリーズ「PRODUCERS」を5月12日(水)よりスタートします。第1弾として、トラックメーカー/DJのSeihoをプロデューサーに起用し、Hip HopやR&Bのアーティストが参加した5曲入りAmazon Originalミニアルバム『CAMP』を、Amazon Musicで独占配信します。
ポップカルチャーにおけるアーティストの活動が音楽にとどまらず、映像やファッションなどに拡大しているトレンドに注目し、「PRODUCERS」は、それらに総合的に取り組むプロデューサーを軸に展開するAmazon Musicならではの企画です。
「PRODUCERS」の第1弾は、トラックメーカー/DJとしてだけでなく、飲食店のプロデュースなどシーンの垣根を超えて活躍中のSeihoをプロデューサーに据え、トレンドを牽引するHip HopやR&Bのアーティストにフォーカスした楽曲5曲とそれぞれのミュージックビデオを制作しました。参加アーティストはACO、ASOBOiSM、BTB特効、cero、KID FRESINO、LUVRAW、鎮座DOPENESS。日本のHip HopやR&Bを代表する豪華アーティストが本企画に集結しました。また、Seihoがプロデュースしたグッズも発表します。
今回のプロジェクトに関して、Seihoは以下のようにコメントしています。
「最初に「ヒップホップ」と「PRODUCERS」というキーワードを言われた時、なにか全然違う感じでやろうかなとも思いました。“ヒップホップとは何か”ということを自分なりに考えてみて、みんながイメージしているヒップホップからどこまで拡大解釈できるかといった狙いが大きかったです。ダンスミュージック、ヒップホップ、J-POPのマナーも守りつつ、守破離(しゅはり)の精神で新しい音楽を作ろうとチャレンジしました。」
なお、楽曲制作の模様やミュージックビデオの撮影風景などを盛り込んだ『CAMP』のティザームービーを、本日4月27日(火)より、Amazon MusicのYouTubeチャンネル(URL:https://youtu.be/7QVBVchIyB0)で配信します。
Producer Profile
Seiho
大阪出身の電子音楽家、プロデューサー/DJ。
時におでん屋、和菓子屋。
米PitchforkやFADERなど多くの海外メディアから注目を受け、LOW END THEORY、SXSWといった海外主要イベントに出演。これまでに米Leaving Records、英Lucky Me Recordsからも楽曲をリリース。
フライング・ロータス、ディスクロージャー、マシュー・ハーバート、カシミア・キャットらとのツアーや、三浦大知、矢野顕子、KID FRESINO、PUNPEEら大物アーティスト達との共演やプロデュースをし、Avec Avecとのポップ・デュオ=Sugar’s Campaignとしても活躍している。
自身でもインスタレーション作品を発表するなど、音楽家の垣根を超え、表現の可能性を追求し続けている。
Artist Profile
ACO
1977年生まれ 、1995年デビュー。
Dragon Ash「Grateful Days」に参加後、
知名度が上がり、自身のアルバム「Absolute ego」がヒット。
以後、コンスタントに作品のリリース、ライブを重ねている。
https://twitter.com/ACOANNANN
https://www.instagram.com/acoannann/
ASOBOiSM
1994年生まれ、神奈川県戸塚区出身のソングライター/シンガー/ラッパー。2017年、活動半年でTOWER RECORDS渋谷店の未流通コーナーにて初登場1位を獲得。超新星ユナクの3rdアルバムにもラッパーとして参加し、『超新星 LIVE TOUR 2017 ~2U~』で東京国際フォーラムのステージにも立った。2018年「DRAMA QUEEN」がSpotifyにて11個のプレイリストでピックアップされ、バイラルトップ50(日本)にて8位にランクイン。2019年夏の「UCHOTEN feat. TACK」ではApple Music『今週のNew Artist』に選出。2020年にはDJ YEN & 15MUSのEPや、DJ HASEBEの活動30周年記念アルバムにもラッパーとして参加。テレビ・アニメ『ねこねこ日本史』(NHK Eテレ)第5期ED主題歌や、アイドル・ユニット=神宿への楽曲提供、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』×「モンスト」コラボ第2弾CMソングにも楽曲提供し、ソングライターとしてもジャンルの垣根を超えて活躍中。10月にリリースしたフルアルバム「OOTD」も多方面から高い評価を得ている。
BTB特効
メガネチューブ野郎。
人生はナウの連続であり、この世の全てはバイブレーションだからこそ、遥か昔から未来永劫ずっと存在している"それ"の側面を、あの手この手、主にチューブを使って奏でて聴き手の核心をほぐしたり解放したり陶酔に誘ったりしている。ゲットー・パーティー・ラップ・グループ"レッキンクルー"での活動を経て、ハマのアーバン&メロウ集団"Pan Pacific Playa"からLuvraw & BTB名義で2枚のアルバムをリリース。
BTB特効ソロ名義でカバーアルバム「Back To Basic〜俺とお前篇〜」、2018年にアルバム「SWEET MACHINE」をリリース。また"SHINJUKU TRACKS"から2枚のカバー7インチなど、他リリース多数あり。
2019.11.13にfeat.SEVEN RAY BANDによるバンドセット7"シングル「88億光年の街角」を発売。
cero
2004年結成。メンバーは髙城晶平、荒内佑、橋本翼の3人。これまで4枚のアルバムと4枚のシングル、DVDを3枚リリース。3人それぞれが作曲、アレンジ、プロデュースを手がけ、サポートメンバーを加えた編成でのライブ、楽曲制作においてコンダクトを執っている。今後のリリース、ライブが常に注目される音楽的快楽とストーリーテリングの巧みさを併せ持った、東京のバンドである。
KID FRESINO
1993年生まれ。ラッパー、DJ、トラックメイカー。
JJJ、Febb とともに結成したヒップホップ・ユニット"FlashBackS"として活動。2013年『Horseman’s Scheme』でソロデビュー後、コンスタントにソロ、共作アルバムの作品を発表している。NY在住中の2016年にバンド編成での楽曲制作をスタートし、帰国後、本格的に音楽活動を再開。2018年にリリースした革新的なアルバム『ài qíng』が反響を呼び、音楽シーンから幅広い注目を集める。
国内外でのライブやDJ、CM楽曲制作、ナレーションなど、その活動は多岐に渡る。
最新アルバムは2021年にリリースした『20,Stop it.』。
https://kidfresino.lnk.to/info
LUVRAW
a.k.a.鶴岡龍。メロウな手口のシンセ歌手(Talkboxer)
横浜生まれのムードにこだわる音楽家。DJ。生きる快楽レイドバック研究家。
-IMAGECLUV- 主催。
鎮座DOPENESS
1981年日本は東京都調布市生まれ現在39歳!
日本人としてラッパーを志しHIPHOPに日々生かされています。
近年はFNCYとしても活動中!
その他様々な方々とのコラボレーションを展開中!
お世話になっております(^^)感謝!
Seihoによる、各アーティストとの楽曲制作について
ACO
この曲は、実は4年前くらい前に作ったものなんです。ただ、その当時はちょっと違うなと思うところもあって寝かせていた曲。今回ACOさんとやる際に、本当は別の曲を書いていたんですけど、よく考えたらあの曲いいんじゃないかって思い出したんです。そこからACOさんに歌を直してもらって完成したので、結構そのプロセスの楽しさは感じましたね。
ACOさんは、名古屋に住まれていることもあって、基本的にはデータのやり取りでほとんど進んでいきました。僕からメロとある程度歌詞を入れたものを作ってお送りして、ACOさんに歌を入れてもらって、そのタイミングでACOさんに日本語の歌詞を少し足してもらって完成しました。
ASOBOiSM/BTB/LUVRAW
3人ともバラバラにやりとりして録ったので、一番複雑でしたね。流れでいうと僕が最初にトラックを仕上げて、そこにASOBOちゃんにラップを乗せてもらって、フックはBTBさんにベースを作ってもらって、ハモとおかずをLUVRAWさんに録ってもらいました。LUVRAWさんとBTBさんは自宅で録ってもらったんですけど、ASOBOちゃんとは最初の録りだけスタジオでやりました。
この曲はあえて、昔、ビビアンスーのブラックビスケッツのようなJ-POP感を意識しましたね。全体を通してもそうなんですけど、この曲は特にダンスミュージックとJ-POP、ラップの関係性を意識しました。
Cero
2016年に彼らが主催するフェス「Traffic」に出演したり、高城晶平さんはクラブとかで会ったりしてましたが、作るのは初めてでした。ceroとはループの中でどれだけ遊ぶか、を考えていました。バンドでやるんだけど、それほど物語的な展開があるわけではない、という風にしたいと相談していて。最初のループを僕が作って、そこにメロディと他の楽器のアイデアをのせてもらったデモをもらって、それをもとに大体の構成を作って、レコーディングを一緒にして完成させました。
少し前に國分功一郎さんの『中動態の世界』をokadadaに勧められて読んだんです。その所感をTwitterにざーっと書いたことがあって、そしたら高城さんが連絡をくれて。「すごくよかった、今考えてることにめちゃめちゃ近い」って言われたんです。その時に「その話したいですね」と伝えていてそのままになっていたので、今回歌詞とメロが上がってきて、僕としても「コレコレ、この感覚!」みたいに思ったんですよね。そういう共感があって作られた1曲になったと思います。
KID FRESINO
ずっと一緒にやっていて、大体の二人の感覚はつかめているので、シンプルにトラックを彼に投げて、上を被せてもらうという形で、かなりスムーズに作れましたね。
この曲が一番最後にできたんですが、彼との場合は長い付き合いもあるし、ある意味なんとでもなると思っていました(笑)。でもそうやって自信があっても、ハマらない時は本当にハマらないってことも経験しているし。これまでは、なるべくお互いの新しい一面を出そうと考えて作ってきたところもあったんです。改めて考えた時に、それはそれで良くなかったところもあるなと思って、ストレートにお互いの一筆書きな面白さをやってみたいという考えになりました。なので今回は信頼して任せられたのでかなり納得がいく曲ができたなと思っています。
鎮座DOPENESS
鎮座さんはトラックを送ったら、すぐにリリックを乗せて返ってきました。その前にクラブで会った時に結構ガッツリしゃべっていて、ある意味それがプリプロダクションになった感じですね。コンセプトってわけじゃないですけど、僕が最近考えていることとか、なんとなくお互いがこの辺に落ち着きそうだなっていう方向性がすでにできていたので。PureでPsychedelicなニュアンスが出せればとトラックを組み立てて作りました。
Teaser movie director profile
MESS
1996年、埼玉県川口生まれ。グラフィックデザイナー、ビデオディレクター、RepYourSelfのクルー。CDジャケットや音楽イベントのフライヤー、ロゴデザイン、ミュージックビデオを手掛けている。タバコは吸わず、スケボーには乗れない。
Amazon Music について
Amazon Musicは国内外問わず、新譜から旧譜まで、豊富な音楽セレクションをiOSやAndroidのスマートフォンやタブレット、パソコン、Fire タブレットやAmazon Fire TVシリーズに加え、Amazon Echoシリーズを含む Amazon Alexa搭載デバイスを通して、提供しています。音楽配信サービス Prime Musicでは、プライム会員特典として、追加料金なしで200万曲の楽曲を広告なしで楽しむことができます。プレミアムな定額制音楽配信サービスであるAmazon Music Unlimitedでは、新曲を含む 7,000万以上の楽曲を提供。新たな高音質の配信サービスである Amazon Music HD は、HD 楽曲を7,000万曲以上、Ultra HD楽曲を500万曲提供します。また、Amazonアカウントがあれば、広告付きのプレイリストや数百のステーションを無料でお楽しみいただけるサービスも開始しました。Amazon Musicの全サービスで追加料金無しでお聴き頂けるポッドキャストを配信しています。音楽とカルチャーの体験がこれまで以上に簡単で楽しくなりました。詳しくはwww.amazon.co.jp/amazonmusic、または無料のAmazon Musicのアプリをダウンロードしてください。
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