寄贈車両の被災支援キッチンカー 愛媛・宇和島で運用スタート

公民館でひとり親家庭を支援

パルシステム連合会

パルシステムグループが公益社団法人ピースボート災害支援センター(PBV、本部:東京都新宿区、山本隆代表理事)へ贈呈し改装されたキッチンカー「フーバー」が、愛媛県宇和島市で稼働を開始しました。車両は、地元のNPOへ貸与され、ひとり親家庭へ食品を提供するフードバンクの拠点として活用されます。

フーバーを前に岡原市長(右)、上島理事(左)ほか関係者

地元NPOへ無償貸与

キッチンカーは「food」(食品)と「harbor」(港)をかけ合わせた「FOOBOUR」(フーバー)と名付けられ、キッチンと冷凍・冷蔵庫、電源を備えます。パルシステムグループが提供した初の稼働車両は、PBVからNPO法人「うわじまグランマ」(特定非営利活動法人 U.grandma Japan、愛媛県宇和島市、松島陽子代表理事)へ無償貸与し、「FOOBOUR -うわじま港-」として運用を開始しました。

通常は、市内の中央公民館駐車場に設置し、児童扶養手当を受給するひとり親家庭を対象に荷室を活用して食品や日用品を提供します。地域住民の防災意識の向上につなげるため、キッチンカーとしてイベントに参加することも検討しています。大規模災害が発生した際は、炊き出しの提供などにも活用する予定です。

宇和島市長「『いつも』と『もしも』支えたい」

オープンイベントは、宇和島市内にも大きな被害をもたらした2018年の西日本豪雨から8年を迎える7月7日(火)、中央公民館で開催され、岡原文彰宇和島市長など関係者が出席しました。

岡原市長は「FOOBOURには西日本豪雨からの集大成が詰まっていると感じます。車両を活用しながら、民間と宇和島市がしっかりと連携し『いつも』と『もしも』を支える取り組みを広げていきたいです」とあいさつしました。

PBVの上島安裕理事は「国内で発生する災害は、この40年で4倍に増えています。これからの災害に対応するには『官民連携』が不可欠で、事前の信頼関係がなければ迅速な支援できません。パルシステムからの支援をはじめとする連携体制のもと、こうした先駆的な取り組みを広く知ってほしいです」と話しました。

庫内を見学する岡原市長

寄贈車両の改装お披露目会 キッチンカーとして「第2の出発」

 https://information.pal-system.co.jp/press/260526-pbvfoobour/

パルシステム生活協同組合連合会

パルシステム生活協同組合連合会

所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:渋澤温之
12会員・統一事業システム利用会員総事業高2,689.6億円/組合員総数177.0万人(2026年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.pal-system.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
電話番号
03-6233-7200
代表者名
渋澤温之
上場
未上場
資本金
158億7560万円
設立
1991年02月